ラフィーナ「たまにはこうやって2人でゆっくり焼肉ってのも中々いいわね」
シェゾ「ああ…お前となら静かにゆっくり出来るし、日々の疲れがちゃんと取れる気がする」
ラフィーナ「ほんとよね!いつもいつもあの世話のかかる連中の相手するのも大変ですわよね…」
シェゾ「全くだ…」
ラフィーナ「まあでも今日は2人でゆっくり過ごしましょう!!」
シェゾ「そうだな…誘ってくれてありがとうな」
ラフィーナ「とんでもないわ!シェゾさんもいつも大変そうだなーって思って…」
シェゾ「優しいんだな」
ラフィーナ「私はいつだって誰にだって優しいですわよ!」
シェゾ「まあ今日は2人でゆっくり過ごそう」
ラフィーナ「そうですわね!!」
店員さん「牛カルビ、ハラミ、鶏軟骨お待たせしましたー」
ラフィーナ「ありがとうございますわ!」
シェゾ「ラフィーナ、お前は最近どうだ?」
ラフィーナ「最近?んー、まあ…普通に事件とかがまあそれなりに多くてまあちょっと大変かしらね…」
シェゾ「そうだよな…事件…か」
ラフィーナ「事件もめんどくさいけど、でも何よりめんどくさいのはあのアイドルオタク達よ!」
シェゾ「あ、ああ…あれはやばいよな…」
ラフィーナ「いつもいつもうるさいし騒がしいし…!Dシェゾさんのおうちだって勝手に占領してみんなで真琴さんが出演してるテレビみて大盛り上がりちゃって…ほんとバカみたいよね!」
シェゾ「ああ…ついにはDシェゾ呆れて外に出るぐらいだしな…」
ラフィーナ「あ、ねえ…」
シェゾ「どうした?」
ラフィーナ「Dシェゾさんは…夜、外に出て一体どこで何をしているの…?」
シェゾ「え?」
ラフィーナ「Dシェゾさん、いつも夜遅くによく出かけてるから…その…あんな夜遅くにどこに行ってるのかなって…シェゾさんなら何か知ってると思って…」
シェゾ「うーん…そうだな…まあ、秘密の場所…かな」
ラフィーナ「その秘密の場所を教えてよ!」
シェゾ「それは俺の口からは言えないな…それは直接本人から言ってくるのを待つべきだな…まあ言ってくる日がくるかどうか知らんが…」
ラフィーナ「という事はシェゾさんはDシェゾさんがどこに行ってるのか知ってるのね!?」
シェゾ「いや、それはだな…」
ラフィーナ「まあいいわ、でもDシェゾさん…大丈夫かしら…」
シェゾ「今度はどうした?」
ラフィーナ「いや、Dシェゾさん前に体調崩したのか分からないけど1週間ぐらいお仕事休んだじゃない」
シェゾ「あ、ああ…そういえばそんな事もあったな…」
ラフィーナ「あれ、大丈夫だったかなーって思いましてよ…どうしたのかしらね…」
シェゾ「普通に…これからこのブログでやって行けるか不安だっただけじゃないか?」
ラフィーナ「あー、そういう事…?」
シェゾ「多分だけどな」
ラフィーナ「まあでもそうよね、1回お見舞いに行ったけどすごい具合悪い!て感じではありませんでしたしね…」
シェゾ「まあ今は一応立ち直って、そしてどうせまたとんでもない事をしているに違いない、あのむっつり野郎…」
Dシェゾ「だれがむっつり野郎だって?」
シェゾ「え?うわあ!?!?」
ラフィーナ「Dシェゾさん!?」
Dシェゾ「お前ら2人でずっとなんの話してたんだ…?」
ラフィーナ「え、あ、いやーDシェゾさん、最近どうかなーって、あは、あはははは…」
シェゾ「ちなみに、どこ辺から聞いてたんだ…?」
Dシェゾ「あのアイドルオタク達、最近めんどくさい、の所ら辺からだ」
ラフィーナ「あははは…という事は…」
シェゾ「ああ…ほぼ全部だな…」
ラフィーナ「というか!Dシェゾさん、なんでここに?」
Dシェゾ「灰原と焼肉デートだ」
ラフィーナ「灰原さんと?」
灰原「あら、こんなところで偶然ね」
シェゾ「お前も一緒だったのか…」
ラフィーナ「そっちもそっちでデートだったのね…しかも私らと偶然同じ店ってどーゆう事なのよ…」
???「…あの、すみません」
ラフィーナ「え?あ、はい…」
???「あなた…あなたのような人をずっと探していました…!」
ラフィーナ「ええ??」
シェゾ「おい、それって…」
Dシェゾ「まさか…」
???「あなたこそ、私の理想の女性だ…是非…是非私の…」
ラフィーナ「ちょ、やだ、こんなところで…!」
???「私の絵のモデルになってください!!」
ラフィーナ「…ええー!?」
Dシェゾ「モデル…?」
シェゾ「ちょっと待て!お前は誰だ??」
???「ああ、申し遅れた、私は春田朝陽、画家をやっています」
シェゾ「春田朝陽…?その名前…どこかで…」
灰原「あなたもしかして、画家のあの春田先生?」
ラフィーナ「あー!あなた…あの有名な画家の春田先生ですか…?」
春田先生「あはははは、そうだよ、私は画家の春田朝陽だよ」
ラフィーナ「まあ…そんな…あの有名な春田先生の絵のモデルになれるなんて…」
春田先生「あっはっはっは!そう言って貰えるととっても嬉しいよ!君、名前はなんて言うんだい?」
ラフィーナ「私ラフィーナと言いますわ!」
春田先生「ラフィーナさんか…ラフィーナって確か…洗練されているって意味だよね…よし分かった!その名の通り洗練された美しい1枚に描きあげてみせる!!」
ラフィーナ「まあ!春田先生!嬉しいわ!」
春田先生「お、君もなかなか可愛いね!」
灰原「え、あたし…?」
春田先生「君も私の絵のモデルに相応しい美しさ…ラフィーナさんが終わったら今度は君もモデルにして絵を書いてあげよう!」
灰原「…結構よ」
春田先生「あれ、そっか…恥ずかしがり屋さんなのかな?」
灰原「…」
春田先生「そうだ!ラフィーナさん!連絡先交換しようよ!時間の相談とかしたいし…!」
ラフィーナ「ええ、もちろんですわ!ぜひ!」
春田先生「ありがとう!また連絡させてもらうね!それじゃあ今日はとりあえずこれで!今私も助手と食事に来てたところなんだ、ラフィーナさん、モデルの件お願いねー!!」
ラフィーナ「はーい!ご連絡お待ちしておりますわ!」
Dシェゾ「じゃ、俺らも席に戻るぜ」
シェゾ「お前たち…なんだったんだよ…」
Dシェゾ「飲み物を取りに来てたまたま通りすがったんだ、なんか聞き覚えのある声がするなーって思って来てみたら…」
ラフィーナ「そうだったのね、すごい偶然ね…」
Dシェゾ「じゃあな」
シェゾ「ああ…」
ラフィーナ「行ってしまいましたわね」
シェゾ「…!?」
ラフィーナ「シェゾさん?」
シェゾ「…」
ラフィーナ「…どうしたの…?」
シェゾ「今…誰がこっちを見ていた気がした…」
ラフィーナ「え?誰かって…?」
シェゾ「分からない…でも、確かに誰かの気配を感じた…」
ラフィーナ「焼肉屋なんですし人なんて沢山来てますわよ…普通にそれじゃなくて…?」
Dシェゾ「お前が絵のモデルをあっさり断ったのって…」
灰原「当たり前でしょ、あたしの絵なんか描かれてこれが公開でもされたら…あたしの小さい頃の顔を知っている組織に見つかって…あっという間にあたし達は危機に晒されるわ」
Dシェゾ「だよな…お前を危険な目に合わせる訳には行かないからな」
灰原「まああなたがいれば大丈夫、ふふ…それじゃあ注文しましょ、牛バラカルビに中落ちカルビに大判ハラミステーキに豚カルビ、それからやみつきハラミにトロホルモン」
Dシェゾ「よく頼むな…」
春田先生「ラフィーナさん!今回はモデルの件、本当にありがとうございます!」
ラフィーナ「お礼を言うのはこちらの方ですわ!こんな有名な画家の春田先生の絵のモデルになれるなんて…本当夢のようですわ!」
アミティ「すごーい!中も広いしすごく綺麗!」
リデル「お庭も綺麗です…!」
クルーク「このお庭でゆっくりして日々の疲れを癒したいね…」
ラフィーナ「でも…こんな賑やかなお友達まで連れてきてしまってすみません…」
春田先生「全然いいんだよ!お友達連れてきていいよって言ったのは私なんだし!是非このアトリエ内やお庭を見学して言ってください!!」
アミティ「はーい!」
シェゾ「…」
クルーク「でもシェゾはなんで来たんだ?」
シェゾ「ああ…ちょっと気になることがあってな…」
クルーク「そうなの…?」
???「先生、この女性が今度のモデルなんですか?」
???「いやー!またすごい美人さんをスカウトしましたねー!」
春田先生「おー!莉子さんに碧さん!」
アミティ「こんにちわ!」
莉子「こんにちわ」
春田先生「紹介するよ!こちらは私の助手の莉子さんと碧さんだよ!」
碧「どうも!いやー、今回もまた美人な人見つけてきましたねー!先生!」
春田先生「いやー、私の目に間違えはない!あっはははは!!」
ラフィーナ「まあ…先生の助手さんにまで褒められるなんて…嬉しすぎますわ…」
莉子「皆さんは先生の絵を描くところを見学してもいいですし、お庭の方も見学しても大丈夫ですよ」
アミティ「はーい!じゃあ最初は絵を書いてるとこ見させてもらって、そのあと少しお庭を見せて貰おうかなー…」
リデル「私もそうします…」
春田先生「じゃあ、さっそく絵の方描かせて貰うね!」
ラフィーナ「はい!よろしくお願い致しますわ!」
春田先生「よし!結構いい所まで進んだな…でもちょっと疲れたから休憩しようか…」
莉子「お菓子とお飲み物用意しました」
春田先生「莉子さん!ありがとう」
莉子「皆さんも良かったらどうぞ」
アミティ「いいんですか!?」
リデル「ありがとうございます…」
クルーク「僕もいただきます!」
シェゾ「俺も呼ばれようか」
アミティ「いやーそれにしてもプロの画家さんは凄いんですねー!」
リデル「莉子さんも絵を描くんですか?」
莉子「ええ、私もよくデッサンをしているのよ」
クルーク「まあ画家の助手なんだから絵描くに決まってるだろ…」
莉子「そういえば、今って何時かしら…えっと、腕時計…腕時計…」
シェゾ「…あれ、莉子さんの腕時計…気のせいか…?」
数日後
春田先生「今日でいよいよ完成させるぞ〜!」
ラフィーナ「まあ!楽しみですわね!」
シェゾ「…」
クルーク「シェゾ、前に言ってた気になる事ってなんなんだ?」
シェゾ「ああ…ラフィーナがモデルにスカウトされたあの日…おれ、感じたんだ…謎の視線を…」
クルーク「謎の視線か…うーん、なんだろうね…」
碧「今のところ…今回のモデルさんには何も起こってないね…」
クルーク「…え?」
シェゾ「…おい、それどういう事だ?」
碧「あのね…その…実はね…前にも先生の絵のモデルになった人が2人居たんだけど…」
シェゾ「三嶋…ここか…」
クルーク「すみませんー」
美奈「はい…こんにちわ」
シェゾ「あなたが三嶋美奈さんですね?あなた以前春田先生の絵のモデルになったと聞きました、そしてその絵が完成した日の夜に何者かに襲われたって…」
クルーク「その話、詳しく聞かせてくれませんか?」
美奈「ええ…」
美奈「ここで私は誰かに後ろから突き落とされたんです」
シェゾ「階段のポールに傷が付いててペンキが剥がれてる…?」
美奈「どうかしました?」
シェゾ「いや…それで、目撃者は誰もいないのか?怪しい人を見たりはしなかったか?」
美奈「いえ…居ないみたい…」
クルーク「そうか…分かりました」
莉子「…」
ラフィーナ「…え?」
春田「ああ、気にしなくていいよ…実は莉子さんは僕がお金にならない趣味の絵を描いているのをよく思っていないんだ…」
ラフィーナ「そ、そうなんですか…?」
春田「莉子さんには助手の仕事だけじゃなくて、マネージャー業の仕事もしてもらっているんだ、だからお金を管理してる人からしたら迷惑だよね…それは分かっているんだけど…」
心結「ここよ、私はここで信号待ちをしてる時に誰かに背中を押されて…」
シェゾ「犯人の姿は見なかったか?」
心結「ええ…ここは夜人通りがなくて、目撃者もいないって警察の人が…犯人の手がかりは私の聞いた音だけ…」
クルーク「音…?」
心結「そう、カチャって…なんだか聞いた事のある音だったけど、なんの音かは分からない…」
シェゾ「そうか…音…か…」
心結「でも通り魔のせいでほんと最悪、私大学で陸上部に入ってるんだけど、怪我のせいでもう前みたいに走れるかどうか…」
クルーク「カチャって音か…」
シェゾ「カチャって音…まさか!」
クルーク「シェゾ、もしかして犯人がわかったのかい?」
シェゾ「ああ…犯人はあの人だ…!」
春田先生「完成しました!ラフィーナさん!この度はご協力ありがとうございました!」
碧「おお!先生!今回もすごく綺麗に描けたじゃないですか!」
ラフィーナ「あら…すごく綺麗…洗練されてる絵って感じがすごく伝わって来ますわ!春田先生の絵のモデルになれて本当に嬉しかったですわ!私を選んでくださりありがとうございました」
春田先生「いえいえこちらこそ本当にありがとうございました!とても綺麗に描けたとおもいます」
ラフィーナ「良かったですわ!それじゃあ私はこれで…」
シェゾ「ちょっと待ってくれ」
春田先生「え?」
ラフィーナ「あら…シェゾさん?」
春田先生「君はあの時ラフィーナさんと一緒にいた…どうしたんだい?」
シェゾ「ああ…実は今、ちょっとした事件が起こっていてな…」
ラフィーナ「まあ…」
春田先生「事件…?」
碧「まさか、過去に先生の絵のモデルになった女性2人が襲われたって事件の事かい…?」
シェゾ「ああ…前に先生の絵のモデルになった女性2人が、絵が完成した日の夜に何者かに襲われた…俺はこの事件を解いて、その真相を伝えに来たんだ」
春田先生「君…まさか犯人が分かったのかい!?」
シェゾ「ああ、犯人は先生の助手を務めている莉子さん…あなただ!」
莉子「なっ…!?」
碧「ええ…」
春田先生「え…そんな…莉子さんが!?」
莉子「な、なんで私が先生の絵のモデルさんを襲わなきゃ行けないのよ!…言いがかりはやめてください…!」
シェゾ「残念ながら証拠があるんだ」
莉子「証拠…?」
シェゾ「ああ、まず1つ目の証拠は2人目の被害者の野上心結さんの証言だ」
莉子「証言…?」
シェゾ「彼女はあなたに襲われた際、音を聞いている…カチャ、という音をな」
ラフィーナ「カチャって音…?」
シェゾ「ああ、そのカチャって音は恐らく…デッサン用の鉛筆の音だったのではないかと…!」
莉子「…!」
シェゾ「画家の助手であるあなたなら…常に持ち歩いてるんじゃないのか?」
莉子「でも…それだけで…!」
シェゾ「もちろんそれだけじゃない、あなたが犯人だって証拠は他にもある」
莉子「…!」
シェゾ「1人目の被害者の三嶋美奈さんが突き落とされた階段のポールに傷がついていて、そしてペンキが剥がれていた」
ラフィーナ「ポールに傷…ペンキも剥がれていた?」
シェゾ「あなたは彼女を突き落とした際にそのポールを掴んだんだろう」
莉子「はっ…!」
シェゾ「それにあなたの腕時計の金具も…1部パーツの形が違うよな、しかもそれは少し新しいパーツ…犯行に及んだ際に破損して、急いで修理に出したんじゃないか?」
春田先生「…!」
碧「莉子さん…」
莉子「これは…その…」
シェゾ「時計の修理店を調べれば分かる事だ、前に莉子さんが自分の腕時計で時間を確認した時に俺も莉子さんの腕時計を見て、なんかおかしいなって思ったんだ」
莉子「でも…その時にちょっと見ただけなんでしょ…?なのに…それだけでよく…」
春田先生「そんな…嘘だろ…莉子さん…でも一体なぜこんな事を…」
莉子「…モデル達が…憎かったのよ…私は元々先生のファンで…頼み込んで助手にしていただいたんです…お仕事の絵を描いている時は…二人の時間で幸せだった…でもそれが奪われて…どうしてモデルは私じゃダメなんだろうって…それで気がついたら…彼女たちの後をつけていました…そして…!」
春田先生「そんな…莉子さん…!」
莉子「素敵ね…先生の事をあまり知りもしない人達が…こんな素敵な絵を書いてもらえるなんて…許せない!!」
シェゾ「はっ…!やべぇ…!」
春田先生「莉子さん…!やめろ…!」
莉子「お前なんか…お前なんか居なければー!!」
ラフィーナ「…!!」
シェゾ「ラフィーナ!」
ラフィーナ「はああー!やあっ!!!」
莉子「きゃっ!!」
ラフィーナ「…春田先生言ってました、人物画を描くのは私の絵で最後だって…描き終えたらまた莉子さんと一緒に仕事の絵を頑張りたい…支えてくれる人だからって…」
莉子「…そ…そんな…」
春田先生「…はい…彼女の言う通りです…莉子さん…」
莉子「うぅ…うっ…」
シェゾ「…いつかの焼肉屋で感じた視線は…莉子さん、あなただったんですね…モデルに選ばれたラフィーナを…」
数日後
Dシェゾ「そんなことがあったのか…」
灰原「ね…また大変だったわね…でもよく気づいたわね」
シェゾ「ああ…もう1人の助手が教えてくれたんだ」
ラフィーナ「じゃあ私も危なかったって事なのよね?私ももしかしたらあの後危ない目に合うかもしれないなんて、全く予想もしてませんでしたわ!だって…あの有名な画家の春田先生の絵のモデルに選ばれたんですもの…!はあ…やっぱり私って、よっぽど魅力的で可憐な女性なのね…うっふふふふふふ」
Dシェゾ「でも、絵が描けるっていいな…羨ましい」
灰原「あなたも練習すればきっと上手な絵が描けるようになるわよ」
Dシェゾ「まあ…そうだな…絵、俺も描いてみようかな…灰原、いつかお前を綺麗に描いてみせる」
灰原「あら、それは楽しみ」
ラフィーナ「私のこともすっごく綺麗に描いても良くってよ??」
Dシェゾ「え、あ…ああ…そうだな…」
灰原「上手にかけるようになるかしら…?ふふ、それじゃあ今日も…上カルビにバラカルビにハラミに豚トロ」
ラフィーナ「厚切り牛タンと極上塩タンも追加ですわ!!」
灰原「それからデジカルビとレバーも」
シェゾ「こいつら…」
Dシェゾ「ああ…ほんっとよく食うな…」
終わり