シェゾ「本日はこのブログの新メンバーオーディションを行う」


レムレス「はい!新メンバーオーディションです!」


レムレス「4月になって年度も変わったわけだし、このブログにも新しい風を吹かせたい!と言う訳でみんなと話し合った結果、オーディションをして新メンバーを迎える事になりました!!」


シェゾ「今回このオーディションに応募してくれたのは4人いる」


レムレス「これからその4人を紹介します!」


シェゾ「それともうひとつ大事なお知らせが…」


レムレス「…はい」


シェゾ「このブログのリーダーであり、作者の最推しでもある俺、シェゾと…」


レムレス「ブログのサブリーダー、そして作者さんの2推しでもある僕、レムレスは…」


シェゾ「本日をもちましてこのブログを卒業する事になりました」


レムレス「急な発表で申し訳ございません、でも僕たちには叶えたい夢があります、その夢のために今回卒業する道を選びました」


シェゾ「このブログに俺とレムレスが今後もう登場する事はありません、しかしブログを卒業しても俺らは俺らで自分たちの決めた道を頑張って歩むので閲覧者の皆さん、今後も俺たちの応援をよろしくお願いします」


レムレス「本当に急な発表で申し訳ございませんでした」


シェゾ「気を取り直して!早速オーディションの方に進もうか」


レムレス「そうだね!さあ、新しいメンバーは一体誰になるかなー?」




シェゾ「1人目だ」


レムレス「はい、どうぞ」


???「おーい!!邪魔するぜ!」


シェゾ「うわ…悪いやつだな…」


レムレス「The不良って感じ…」


シェゾ「な、名前をどうぞ…」


???「エントリーナンバー1番!僕はワルーク!見ての通り悪いこと大好き不良だ!」


シェゾ「ワルーク…分かった、とりあえず座れ」


ワルーク「言われなくても座るわ命令すんな!」


レムレス「座り方も不良の座り方…」


シェゾ「えっと、なぜこのブログの新メンバーになろうと思ったんだ?」


ワルーク「このブログをよく閲覧してるんだけど、居ねえじゃねえかよ…!」


レムレス「居ない?」


ワルーク「ああ!悪い不良ポジションのキャラが!」


シェゾ「別にそんなの居なくてもいいんだが…」


ワルーク「色んな性格のキャラがいる方がバラエティ豊かでいいだろ!?不良系のキャラも必要だと思うんだ!だから僕がこのブログの不良キャラポジションになってもっとこのブログを盛り上げてやる!」


シェゾ「色んな性格のキャラがいるとバラエティ豊かか…まあ確かに一理あるかもな」


レムレス「うん…間違えたことは言ってないかもね」


シェゾ「それじゃあ…特技は?」


ワルーク「特技は誰にでも暴言を吐ける事だ!初めて会った人にもすぐに暴言吐ける!」


シェゾ「じゃあ…俺にちょっと暴言吐いてみろよ」


ワルーク「いつもいつも恥ずかしい言い間違えばっかりしてんじゃねえよこの野郎!!本当にその意味合いで言ってるつもりじゃないのは分かるけど、限度ってもんがあるよな?もっとちゃんと落ち着いて誤解されないような文章で話せるようになれや!いつも変態って言うなとか言ってるけどな…あんな事ばっかり言ってたら変態に間違われてもしょうがねんだよ!!」


シェゾ「…ほう…なるほどな…」


レムレス「じゃあ僕にも暴言吐いてみて」


ワルーク「そっちの緑のお前は…そうだな…いつも菓子ばっか食べてないでちゃんとバランスの取れた食事しろや!あと知らねえ奴にまで通りすがりにいきなり菓子なんか渡すな!こちとらいきなり知らねえ奴から菓子なんか貰っても正直怖くて受け取りたくねえし、全然嬉しくもなんともねんだよ!!」


レムレス「…」


ワルーク「あ、ごめんなさいレムレス!すみませんつい…」


レムレス「あはは…いいんだよクルーク…じゃなくて、ワルーク」


ワルーク「はあ…でもなんか喋ったら口が乾いたわ…パク」


シェゾ「こいつ!オーディション中にガム食い始めた!」


レムレス「めっちゃ悪い…笑」


プルルプルル


ワルーク「お、電話だ、もしもし!」


シェゾ「おい!なんだお前!」


レムレス「電話でたし…」


シェゾ「オーディション中に電話なんか出んな!」


クルーク「ああ!ああ…分かってる、あ…?分かってるっつってんだよバカが!同じ事2回も言わせんじゃねえ!もういい!クソアマが!」ブチ


シェゾ「電話相手にも態度悪いなこいつ…」


ワルーク「喋り疲れたしもう行くわ!パチ」


シェゾ「部屋の電気消してったし!!」


レムレス「わっるいなぁ…」


シェゾ「てな感じでありがとうございました、1人目はワルークでした」


レムレス「ワルークの印象どうよ?」


シェゾ「いや…酷すぎるなこれは…」


レムレス「だよね…ちょっとこれは…」


シェゾ「1人目から最悪すぎるな…」


レムレス「まあでも不良キャラもまあ大事っちゃ大事なのも事実かな…?」


シェゾ「まあ…その意見もちょっとわかるけどな…」


レムレス「あはははは!はい!続いて2人目はこちらの方です!どうぞ!」


???「こんにちわ…」


シェゾ「すごい落ち着いてるやつだな…」


レムレス「はいこんにちわ、お名前を教えてください」


???「エントリーナンバー2番、沙汰波さんと言います…」


シェゾ「沙汰波さん…か」


レムレス「沙汰波さんはなぜこのブログの新メンバーに?」


沙汰波さん「このブログ…大人しいクール系の女性キャラがいませんから…その枠になって…それなりにこのブログを盛り上げたいと思ったからです…」


シェゾ「なるほど…さっきのクル…じゃなくて、ワルークと意見は同じだな」


レムレス「特技は?」


沙汰波さん「特技はありません…」


シェゾ「ないのか?」


沙汰波さん「私には、他に何も無いもの…」


レムレス「あ、はい…分かりました…」


シェゾ「いつものあのテンションが嘘のようだ…あ、いや…じゃなくて!」


レムレス「大人しいクール系の沙汰波さんありがとうございました!」


沙汰波さん「はい…では失礼します…」


シェゾ「なんの特徴もなかったな…」


レムレス「ね…まあ、でもあーゆうキャラもいいよね!」


シェゾ「まあな…」


レムレス「それじゃあ次エントリーナンバー3番の方どうぞ!」


???「はいこんにちわー…よいしょ…よっと…」


シェゾ「歩くの遅!」


???「おばあちゃんだからねぇ…よいしょ…よいっしょ…」


(5分後)


???「やっとここまで来れた…」


シェゾ「ここまで歩いてくるのにどんだけ時間かかってんだよ…」


レムレス「えっと…おばあちゃんですかね?」


???「そうじゃ!見ての通りばあさんだよ、ふぁー!ここまで歩くのも精一杯…しかも…立って話すのも…大変やな…」


レムレス「あ、おばあちゃん椅子ありますよ、どうぞ座ってください」


???「気が利くなぁ…ありがとうなー…」


シェゾ「それじゃあばあさん、名前をお願いします」


???「わたしゃアミばあさんだよーはいどうもー」


レムレス「アミばあさんですね、ありがとうございます、それではアミばあさん、早速なんですが色々お話を聞かせて頂こうと思います…」


アミばあさん「え?なに?アニバーサリー??」


シェゾ「アミばあさん!おめーの名前だ!!」


アミばあさん「あーアミばあさん言ったんねー!いやー見ての通り耳も悪いし、もう80近くの歩くのも遅い杖をついてるガタガタなばあさんなもんでねー、よろしく頼むぅー…」


シェゾ「そんな80近くの杖つかないと歩けないガタガタのばあさんが…なんで…」


アミばあさん「おばあちゃんキャラも必要じゃろ〜?年寄りは何し出すか分からないし、その行動が面白い行動になって話のネタになる時もあるんじゃ…そうすればこのブログも賑やかになりそうじゃろ…??」


シェゾ「むしろめんどくさくなる展開も考えられるが…」


アミばあさん「しかしアミばあさんって言ったのをアニバーサリーね…アニバーサリー…あっははははははー!」


シェゾ「なんなんだよこいつ…」


レムレス「あははは…それじゃあアミばあさん、改めてあなたの特技を教えてください」


アミばあさん「え?なに?土偶を教えてください??」


シェゾ「特技だ特技!!」


アミばあさん「特技…ああー!特技かぁ…わたしゃ若い頃は頭にぷよを乗せるのが得意じゃったなぁ…なんたってピチピチの若い頃はぷよ勝負が大好きじゃったからなぁ…あ!そうじゃ!ぷよぷよで思い出した!魔導学校…確かそんな学校に通ってて、そこでぷよ勝負を習ってたんだったかの…でもわたしゃ成績悪くて…いつも赤点で補習ばかりで…いやー、あの頃の懐かしい思い出が沢山よみがえってくるわ…」


シェゾ「はいはいもういいです…年寄りと言えば長話得意だからな…」


レムレス「あははは…アミばあさんはぷよぷよが大好きだったんですね」


アミばあさん「そうじゃ!あんたらにうちで採れたおいしーみかんあげるわ!」


シェゾ「急にみかんか!?」


アミばあさん「そうじゃ!うちでたくさーん採れたんじゃ…いっぱいあるけん、たーくさん食べなー、ねー?」


レムレス「あ、はい…ありがとうございます…」


シェゾ「オーディション中にみかん貰っちまった…」


レムレス「あ、じゃあ僕からもお返しです、はいわらび餅!」


アミばあさん「わらび餅!和菓子は年寄りにぴったりな食べ物じゃ…」


レムレス「わらび餅は冷蔵庫に入れると明日まで持ちますよ」


アミばあさん「え、冷蔵庫に入れると温まるのかい??」


レムレス「違いますよおばあちゃん、冷蔵庫に入れたら明日まで食べられる、ですよ」


アミばあさん「おー!そうかそうか…」


シェゾ「仮にわらび餅だけが冷蔵庫に入れて温まったら他の冷蔵庫に入ってる食べ物はどうなるんだよ…」


レムレス「アミティは今頑張ってお年寄りの演技をしてるんだからその演技につっこまないで…」


シェゾ「…!」


レムレス「うわ!痛い!…ごめんついうっかり!でもだからといって足を急に強く踏んづけないでよ!」


シェゾ「ありがとうございました、オーディションは以上です」


アミばあさん「はい、ありがとう…!いやー久々に沢山喋って満足じゃわー…それじゃ…よっと…」


レムレス「おばあちゃん気をつけて外に出てね?」


アミばあさん「はい、ありがと、よっと…よっと…」


シェゾ「相変わらず歩くの遅!」


(5分後)


シェゾ「やっと出ていった…なんなんだよあのばあさん…」


レムレス「あははは…ちなみにシェゾはこのブログにおばあちゃんキャラどうだと思う?」


シェゾ「まあ…無しでもない気がするが…でも普通にめんどくさくなりそうだな…」


レムレス「だよね…でもそうなるとさ、おばあちゃんの介護役のキャラが必要になってくるよね」


シェゾ「確かに…ばあさんの相手が出来そうなキャラも限られてくるだろうし…」


レムレス「まあでもアミばあさんも言ってたけど、確かにお年寄りの行動が面白いネタになる感じもありそうだけどね!」


シェゾ「まあそうだな…それ聞くとばあさんキャラも絶対無しとは言いきれないな」


レムレス「そうだね、というわけで3人目アミばあさんでした!」


シェゾ「それじゃあ次で最後だ」


レムレス「はい、エントリーナンバー4番の方お願いします」


???「…」


シェゾ「…お前…!」


レムレス「え、やばい!可愛い…」


シェゾ「ああ…中々可愛いな…」


???「か、可愛いとか言うな!!」


シェゾ「おい!」


レムレス「今は頑張って…!」


???「ちっ…」


シェゾ「名前を教えてください」


???「…私は…Dシェリーでございますわ…」


レムレス「Dシェリーさん、はいありがとうございます」


シェゾ「ブログの新メンバーになろうと思ったきっかけを教えてください」


Dシェリー「私は…このブログのお嬢様系のキャラ枠になりたかったから…ですわ…」


シェゾ「なるほど、でもお嬢様キャラ枠はもう既にラフィーナとルルーと言った女たちが居てだな…」


Dシェリー「私はその2人なんかよりもずっとお嬢様ですわ!その2人になんか絶対負けない!オーディションに合格してこのブログのお嬢様枠はこの私、Dシェリーが奪ってみせますわ!!」


レムレス「お、おお…」


Dシェリー「って!お前!何言わせんだよ!!」


アルル「しー!今は演技に集中してー!」


Dシェリー「おのれ…後で覚えてろ…」


レムレス「すごく威勢がいいね…」


シェゾ「なるほど、ラフィーナとルルーを超えるお嬢様枠になると…お前のそのやる気、凄く伝わった」


Dシェリー「そ、そうですわ!なんなら美少女コンテスト回が今後もしあるとしたら…それだって絶対に優勝出来ますわ!美少女コンテスト優勝はこのDシェリーしかありえない!私はそのぐらい強くて美しい最強のお嬢様ですわ!!」


レムレス「なるほどね、美少女コンテスト回でかなり活躍できる自信あり…」


アルル「あはははは…」


Dシェリー「まじで後で覚えてろ…」


レムレス「はい!ありがとうございました!」


シェゾ「というわけで4人全てのオーディションが終了しました」


ワルーク「おいおめーら!さっさと結果発表しろよ!くちゃくちゃ」


シェゾ「まだガム食ってんかよ…」


アミばあさん「いやー、このブログの新メンバーになるのは誰かいなー?もしかして…本当にわたしかい…?」


沙汰波さん「…合格者…そんなの私しかいないわ…」


Dシェリー「…もうなんでもいい…」


レムレス「新メンバーオーディションに合格してこのブログの新メンバーになるのは…」


シェゾ「エントリーナンバー4番…Dシェリーだ!」


ワルーク「はあ!?」


アミばあさん「おーお嬢さんかー!」


沙汰波さん「そう…あなたなのね…」


Dシェリー「わ、私が新メンバーオーディション合格…?と…当然ですわ!!この私が合格しないオーディションなど有り得ませんわ!おーっほほほほ!!!…って!!お前!!いい加減にしろ!!!」


アルル「あ…やっぱ怒ってる…」


Dシェリー「当然だ!黙って従ってりゃそんなふざけたカンペばかり書いてふざけた事喋らせやがって…!!」


アルル「でもDシェリー、すごく可愛かったよ?今のそのドレス姿もすっごく似合ってるし!!」


Dシェゾ「ふざけるな!俺にこんなふざけた格好無理やりさせて…しかもその上、俺にあんな恥ずかしい事たくさん喋らせてきて…!」


アミティ「全然恥ずかしくなかったよ?すごい勝気なお嬢様って感じで凛々しくてすごい可愛かった!!」


アルル「だよね!せっかくすごく可愛かったのに!」


アミティ「ドレス姿のDシェゾ可愛すぎてあたしずっと見てられるよ?」


Dシェゾ「うるさーい!!可愛くなんかない!!」


シェゾ「確かに…中々似合ってて結構可愛かったぜ」


Dシェゾ「お前まで!」


シェゾ「もういっその事取るか?取ってほんとの女になるか?」


Dシェゾ「何をだ!?」


サタン「はあ…全く騒がないクール系の女の子キャラになりきるのって難しい…」


アミティ「あたしも無理におばあちゃんになりきって変な歩き方したから…腰がすごく痛いよ…でもレムレスから貰ったわらび餅嬉しい!」


クルーク「僕もこのガムもういいや…もう味がしない…」


レムレス「というわけで本日はエイプリルフール企画でした!!」


シェゾ「新メンバーを迎えるのは嘘だ、エイプリルフールの嘘企画だ」


サタン「あ、でも!シェゾとレムレスの卒業はホントなんだよな??」


クルーク「そうだよ!それはホントなんだよな?」


サタン「それじゃあ次回からのリーダーはこのサタン様!」


クルーク「そしてサブリーダーはこの僕、クルークで次回からまた楽しいブログを送り致します!!」


レムレス「僕たちの卒業も嘘だよ!?それもエイプリルフールの嘘だよ!?卒業なんかしないよ!?」


シェゾ「そうだ!リーダーの座は渡さん!」


サタン「なんでー!叶えたい夢があるからその夢のために卒業するって言ってたじゃん!」


レムレス「それもエイプリルフールの嘘だよ!僕たちはブログ辞めたりしないしこれからもずっと出るよ!?」


シェゾ「というわけでこれからもこの俺、シェゾがリーダー、そしてサブリーダーはレムレスでこのブログはずっと続いていきますので、これからも応援よろしくお願いします!」


レムレス「はい!新年度も変わらずのメンバーでいつも通り続いていくので新年度も皆さん、よろしくお願いします!」


サタンクルーク「よろしくお願いしますー!!」


Dシェゾ「お前ら許さん!!特にアルル!」


アルル「そんなに怒らないでよー!!」


アミティ「Dシェゾこわーい!Dシェリーちゃんの時はすごく可愛かったのにー!!」


Dシェゾ「その話はするなー!!」




レムレス「…まあ、これからもこんな感じで続いていきますので」


シェゾ「新年度もここあの日記帳をよろしくお願いします」




終わり