アルル「はーい!みなさーん!!本日3月28日は何の日か分かるかな??」


シグ「ひなまつりー」


アルル「ちがーう!それはもう終わった!!3月28日だよ?ほら!3月28日と言えば??」


シグ「入学式ー」


りんご「それは今度はまだちょっと早いかな…」


アルル「ほら!記念日だよ記念日!」


シグ「敬老の日ー」


アルル「全然違うよ!!3月28日はこのブログ、もとい!ここあの日記帳2周年記念日だよ!」


りんご「そうです!本日3月28日は、ここあの日記帳2周年!おめでたいです!!」


リデル「このブログもついに2周年を迎えましたね…」


アルル「ほんとにね!これもいつも皆さんがこのブログを見てくださっているおかげだよ!」


りんご「ほんとです!というわけで皆さん!いつもここあの日記帳を閲覧していただきありがとうございます!」


アルル「皆さんがいつも見てくださっているおかげでここあの日記帳も無事2周年を迎える事が出来ました!」


リデル「こうして2年目を迎えることが出来たのは皆さんがいつも閲覧してくださっているおかげです!本当にありがとうございます」


アルル「これからも僕たちの楽しい日常を沢山お見せ出来たらなと思います!」


りんご「これからもどうぞよろしくお願いします!」


シグ「おねがいしまーす」


アルル「…と、いうわけで!今年ももちろんやります!」


りんご「おー!何をですか??わくわく!」


アルル「それはもちろん言うまでもなく!はい!」


リデル「ここあの日記帳2周年記念特別企画ー!!」


アルル「はい!皆さん何となくお分かりだったと思いますが、今回もやります!2周年記念特別企画!」


シグ「わーい」


りんご「2周年記念当日という大変おめでたい日なんですから、その当日はパパーッと楽しまなきゃだよね!」


アルル「そうそう!やっぱ特別な日はみんなで楽しまなきゃ!」


りんご「と!いうわけで今年のブログ建設記念のイベントは…」


シェゾ「今年の2周年記念ならもうこっちで考えてあるぜ」


ラフィーナ「そうですわ!」


サタン「ふっふっふっふー」


エコロ「準備がいいでしょ!」


アルル「え!?シェゾ!?ラフィーナ達も…」


りんご「どうしました…?なんですか?皆さん…」


シェゾ「ここあの日記帳2周年記念特別企画、その内容は…天国旅行 or 地獄旅行 2025だ!!」


まぐろ「いえーい!!」


りんご「なんとー!?」


リデル「えー!?」


アルル「ちょっと!僕たちがせっかく企画考えてきたのに勝手な事言わないでよ!」


アミティ「アルルやりんご達ばっかり去年の1周年記念の時に楽しく天国気分を満喫するなんてずるい!」


エコロ「そうだよ!僕らは1周年記念のおめでたい日に何故か地獄を体験したから…」


クルーク「ほんとだよね!なんでそんなおめでたい日に地獄を体験しなきゃなんだ…」


まぐろ「と、いうわけで☆」


シェゾ「今年の2周年記念は去年地獄だった俺らが天国旅行、そして天国を満喫したお前達には地獄旅行に行ってもらう」


りんご「ええ〜!?」


アルル「そんなのあり〜!?」


アミティ「去年の記念日に楽しい思いしたんでしょ?だから今年はあたし達が記念日の日に楽しい思い出作る番!アルルやりんご達には悪いけど今年は地獄旅行を楽しんできてもらうよ!」


リデル「そんなー!ひどいです…」


ラフィーナ「おーっほっほっほ!!自分らだけ楽しい思いをして終わるとでも思っていましたの?」


エコロ「そうだよそうだよ!」


サタン「人にやった事は全て自分に返ってくる…1年かけてでもな!はーっはっはっは!」


アルル「で、でも!ほら!レムレスとかルルーとかフェーリとかドラコもいたじゃん!その辺にも許可取らないと…」


シェゾ「もう話済みだ」


ドラコ「去年楽しい事出来たと思ったら今年は地獄旅行…がうー…」


レムレス「あはははは…人生ほんとに甘くないね…」


フェーリ「でも…あたしは嬉しい…先輩と一緒にいられるなら…どこだって天国になるわ…うふふふふ」


アミティ「フェーリ!地獄旅行をなめてちゃダメだよ!」


ラフィーナ「そうですわ!その余裕はどこまで続くかしら?おーほほほ!!」


ルルー「なんでせっかく去年幸せ気分を楽しめたのに今年はこの私が地獄旅行に行かなくちゃならないのよ!」


アルル「まあそうだよね、その反応になるよね…」


Dシェゾ「なあ…おれは…どっちのグループに入ればいい?」


レムレス「あーそっか、Dシェゾは去年まだいなかったもんね…」


ドラコ「特に決めてないんじゃない?好きな方選んでいいと思うよ」


サタン「そんな言われたら天国に決まってるだろ…」


アルル「Dシェゾ、一緒に地獄旅行楽しもうよ」


りんご「そうですよ…意外と楽しいかもですよ?」


Dシェゾ「は?なんだお前ら…俺を道連れにする気か!?」


リデル「Dシェゾさん、地獄旅行絶対楽しいですよ?」


ドラコ「そうだよそうだよ」


ルルー「というわけでDシェゾも地獄旅行チームの仲間よ!!」


Dシェゾ「はあー!?!?」


ラフィーナ「強制的に引き込まれましたわね…」


シェゾ「な…可哀想に…」


サタン「よーし!それじゃあとりあえずメンバーは決まりだな!」


まぐろ「はい☆というわけで僕たちはこれから天国旅行!」


アミティ「そして残りのアルル達は地獄旅行!楽しんで来てね!」


アルル「はあ…まじか…」


りんご「まさかこんな事になるとは…」




アミティ「と!いうわけで今回の天国チームの度の舞台は!」


サタン「ででん!」


エコロ「豪華クルーズ船で高級ディナーの旅〜!」


まぐろ「いえーい☆」


シェゾ「今回2025年度の天国チームは前半は豪華クルーズ船で高級ディナーの旅をする、そして夜はは高級ホテルで1泊を過ごす、このような流れだ」


クルーク「いやースゴすぎる…去年地獄旅行頑張って良かった…そして…生きててよかったー!!」


サタン「いやほんとに!日頃の行いがいいんだな!私らは!」


アミティ「そうかなぁ…」


ラフィーナ「ま!とりあえず今年の私らは天国旅行を思いっきり楽しみましょ!なんたって豪華クルーズ船ですわよ!」


サタン「なー!豪華クルーズ船で高級ディナーの旅とかやばすぎだろ!」


アミティ「たのしもー!」




アルル「と、いうわけで2025年度の地獄チームは去年の地獄チームがやったのと同じように、キャンプをします…」


りんご「それも予算がかなり限られてて…」


レムレス「そういえばラフィーナからなんかこれ貰ったんだけど…」


アルル「え?なに?」


レムレス「これ…」


リデル「え、なんですか…それ」


ルルー「もやし?」


Dシェゾ「なんでもやし…?」


アルル「それも…なんか3袋あるね…」


レムレス「これ1袋30円のもやしらしい…」


ドラコ「やば!」


Dシェゾ「めちゃくちゃケチるじゃないか…」


アルル「これ…良かったら使ってってこと意味で貰ったのかな…?」


レムレス「多分そうだと思う…」


フェーリ「なんなのよ…」


レムレス「あ、あとそれと!前回地獄チームが使ったバーベキューコンロを使ってもいいってハンデがあるらしい!」


りんご「まな板も1枚だけ特別に使っていいってハンデもあるらしいです!」


アルル「おおー、それじゃあそこで少しだけ予算節約できるね」


レムレス「このバーベキューコンロ、網と鉄板2つ付いてるらしいから好きな方を選んで使えるらしい」


ドラコ「え!何それそれがあればめっちゃ有利じゃん!」


ルルー「そうね…でもその他の物は1から全て自分らで用意しなきゃなのよ?」


アルル「まあでも…そのコンロがあるのと無いのでだいぶ違うと思うよ」


りんご「コンロを自分らで用意しなきゃ行けないって手間が今回ないのはいいと思います!」


フェーリ「て事はじゃあ、そこで少し予算浮かせることが出来るから…」


リデル「ご飯、少し手の込んだ料理にします?」


ルルー「そうそう、別に地獄飯が出るってわけではなく、自分達で調達しなきゃ行けないのよね?確か」


レムレス「そうそう!去年の地獄チームはみんなで焼きそばしたって!」


アルル「うーん、それじゃあ…今回はあんかけ焼きそばとかどう?」


りんご「確かに…コンロとまな板1枚分免除になってるので…そのぐらいならなんとか…」


レムレス「それいいすっごくいい!」


ドラコ「わーい!あんかけ焼きそばー!!」


Dシェゾ「あんかけ焼きそばってなんだ?」


アルル「ずで!!」


ルルー「し…知らないの?」


ドラコ「まじか…」


りんご「あんかけ焼きそばって言うのはとろみのあるあんをかけた焼きそばの事だよ」


レムレス「そうそう!色んな野菜やお肉、そしてシーフードとかを入れるんだよね!」


ドラコ「お肉いいねー!お肉たくさん入れるぞー!」


アルル「バーベキューコンロとかのハンデがあるとはいえ旅費に余裕ありまくりって訳では無いから今日はお肉は絶対ダメ!」


ドラコ「なんでー!あんかけ焼きそばと言えば肉だろー?」


りんご「あんかけ焼きそば=お肉ってイメージでもないですけど…」


ルルー「そうよね…ま、まあ…とりあえず、そろそろ出発しませんこと?」


アルル「そ、そうだね、まあ本当は行きたくないけど…」


りんご「まあでも…なんとかなりますよ!」


リデル「そうですよ…とても大変な状況になると思いますが…皆さんで力を合わせて頑張りましょう」


レムレス「そうだよ!みんなで力を合わせて頑張るぞー!!」


アルル「おー!」




ラフィーナ「こちらが本日乗る船になりますわ!」


シグ「おーー」


クルーク「え!やば!!」


アミティ「すごーい!!」


ラフィーナ「早速乗り込みますわよ」


まぐろ「お邪魔しますー☆」


エコロ「すごい初めて乗る…」


アミティ「なんか観覧車もある!」


シェゾ「すげえな…」


サタン「すごい綺麗…」


ラフィーナ「皆さん景色をまだ見られてないと思うので上にあがりましょうか」


アミティ「うん!行くいく!」


エコロ「階段がまたすごい!」


アミティ「ね!なんかシンデレラの気分!」


ラフィーナ「これ上あがったらもう綺麗な海の景色ですからね」


クルーク「うわ!え、すご!!!」


エコロ「わー!すごいすごい!!」


シェゾ「綺麗だな…」


サタン「すごい…素晴らしすぎだ!!」


エコロ「やばーい!!!」


ラフィーナ「サタン!エコロ!はしゃぎすぎて落ちないでよ!」


エコロ「ひどーい!なんで僕とおじ様にだけ言うのー?」


シェゾ「お前ら2人が1番落ちそうだからじゃないか?」


サタン「一体私らはどんなイメージ持たれてるんだ…」


エコロ「そうだよ!僕たちそんなはしゃぎすぎて船からおっこっちゃう程バカじゃないもん!」


クルーク「落ちても助けないし心配もしないからな…」


サタン「ひどいな…笑」


アミティ「ね…なかなか毒舌…」


シグ「あっはっはっはー」


ラフィーナ「いよいよ出港ですわ!」


まぐろ「おお☆」


アミティ「出た!動いた!!」


エコロ「わーい!!」


サタン「あ!みて!クラゲ!」


シェゾ「ほんとだな」


アミティ「すごいクラゲってホントにいるんだ!」


まぐろ「なんかど○森みたいだね☆」


ラフィーナ「確かに!ですわ」


アミティ「まぐろってど○森するんだ!」


まぐろ「ゲームは基本割となんでもするし、有名どころなゲームは特にやるよ☆」


ラフィーナ「というわけで無事に船が出発致しましたわ!」


シェゾ「今日なんか涼しいな」


アミティ「ね!すごい涼しいしなんかちょうどいいよね!」


クルーク「天気もすごい良いしね」


サタン「なー、風もそんな強くないし」


エコロ「ほんとにね!すごくちょうどいい!」


シグ「虫いるかな」


アミティ「こんな豪華なクルーズ船に虫がいたら困る!」


ラフィーナ「虫はいないと思うけど代わりに海の中の綺麗なクラゲでも眺めてるといいわ」


シグ「…魚興味無い」


アミティ「ですよねー」


ラフィーナ「まあいいわ!皆さんご飯食べに行きましょう!」


サタン「待ってました!!本日のメイン!」


エコロ「豪華クルーズ船で高級ディナー!!」


まぐろ「行こう行こう☆」




ラフィーナ「食事会場に着きましたわ」


アミティ「おおー!」


ラフィーナ「皆さん自分のお名前の書いてある席におかげになってください!」


シェゾ「席が決まってるのか」


ラフィーナ「予約してましたからね!」


アミティ「ははは…もうだいぶ前からこの企画考えて予約までしてたのが閲覧者さんたちにはバレたね…」


サタン「りんご達に事前に知らせずに勝手に予約したりして企画進めてた私らって…」


クルーク「もうこれアルルやりんご達に拒否権ないよね笑」


シェゾ「別にいんじゃないか?あいつらは去年天国旅行楽しんだんだし」


ラフィーナ「そうよそうよ!去年頑張った分私らは今年は楽しんで、あの子たちに自慢しましょうよ!」


クルーク「そっか、大量の煽り写真送ってきたもんね…」


シェゾ「今年はこっちから煽り写真を大量に送ってやる…覚悟しろ…ふっふっふっふ…ふっはっはっはっは!!!!」


アミティ「シェゾが壊れた〜!!」


サタン「シェゾお前…実は今この船に乗れてるのが嬉しすぎてテンションあがってるな…」


ラフィーナ「確かに!シェゾさんこんな状況でもいつも通りのテンションだなーって思ってたけど、本当はすごく嬉しいのね!?」


アミティ「そうなんだ!まあ豪華クルーズ船での旅だもんね!そりゃー嬉しくなるよ!」


ラフィーナ「それじゃあ皆さん自分の名前の席に着席してもらって…」


アミティ「はーい!」


クルーク「なんかゴチみたい…笑」


サタン「確かに!笑」


ラフィーナ「早速乗り込んだんですけど…皆さん、お腹の方…空いてますわよね??」


アミティ「もっちろん!!」


シグ「空いたー」


クルーク「当たり前だ!僕もうお腹ペコペコだよ!!」


ラフィーナ「皆さんご存知の通り…今からディナーの時間でございます!!」


サタン「いえーい!待ってましたー!!」


エコロ「ぱちぱちー!ふぅー!!」


ラフィーナ「なんと今回お料理の方2種類ございまして…」


アミティ「おお!」


ラフィーナ「1つ目はですね、鉄板焼きでございます」


サタン「おお!すごい!」


エコロ「鉄板焼き…という事はお肉!?」


アミティ「おおー!!」


シェゾ「もしここにドラコが居たらわーい肉だ肉ー!って騒いでただろうな」


エコロ「確かに!!」


クルーク「え!鉄板焼きがいい!」


ラフィーナ「そして2つ目はですね、フレンチでとなっております!」


まぐろ「おお〜☆すごいお洒落!」


アミティ「ね!お洒落ー!」


サタン「フレンチもいいな…」


シェゾ「どっちもいいな…」


ラフィーナ「迷いますでしょう??1人おひとつなので選んでいただきたいと思いますわ!」


アミティ「あたし鉄板がいいな!」


サタン「私も鉄板!!」


エコロ「鉄板焼きがいい!」


シェゾ「俺はフレンチかな…」


ラフィーナ「私もフレンチにしますわ」


まぐろ「ぼ〜くも☆」


クルーク「僕は鉄板焼きに…いつも頑張ってるからたまには…ガッツリと…!」


シグ「フレンチ」


アミティ「お!見事に4、4に分かれたね!」


クルーク「確かに!」


ラフィーナ「皆さん最初にファーストドリンクを決めましょ!」


サタン「カオスグレープ!」


エコロ「僕もそれ!」


シェゾ「カルーアミルクで」


アミティ「お!シェゾがお酒飲むのなんか珍しい!あたしはレモネード!」


シグ「パインジュース」


ラフィーナ「エレガントアップルで」


クルーク「僕はグレープジュースにしようかな」


まぐろ「レモネードで☆」


サタン「なんかこーゆうとこの料理ってぽいやつ言ったら出てきそうじゃない?なんか…トルネードマリネとか!」


ラフィーナ「そんなの出てきません!!」


クルーク「なんだよそれ…」


シェゾ「そんな料理ねえから!なんだそれグルグル回ってるマリネじゃねえか…」


まぐろ「すごいビーナスって書いてある…」


アミティ「海王コースって書いてある!」


サタン「神戸牛食べ比べ、だと」


ラフィーナ「神戸牛美味しいですわよね!」


シェゾ「景色が変わってきたな」


まぐろ「ほんとですね!☆」


サタン「めっちゃオシャレだな…」




レムレス「はい!僕たち地獄チームはド○キにやって来ました!」


アルル「ここで今回の地獄旅行に必要な道具を少ない予算で上手くやりくりしながら揃えていきます!」


りんご「バーベキューコンロとまな板1枚のハンデがあるとはいえ、それでも予算がありえないほど少ないのでとりあえず本当に必要な物とあんかけ焼きそばの材料だけ買ってなんとか1晩をしのぎたいと思います!」


リデル「はい…頑張りましょう…」


レムレス「僕とフェーリはアウトドア系の用品担当で、あとの他のみんなは食品担当でお願い!」


ドラコ「はーい!!」




アルル「あんかけ焼きそばってどんなの入ってたっけ?」


りんご「そうですね…まず人参、チンゲン菜、玉ねぎ…」


ドラコ「豚ロースの薄切りがあったよ!これにしよ!」


ルルー「肉なんて今日は買えないわよ!!」


リデル「そうですよお姉様…そうですね…それじゃあお肉の代わりにハムを入れるのはどうですか?」


アルル「確かにハムなら予算的にも大丈夫そう!」


ドラコ「やだ!豚ロース!!」


りんご「今日の焼きそばのお肉はハムです!」


アルル「あと調理料とかも…あ!この1色分サイズ良くない??」


ルルー「へえ〜こんなお手頃サイズがあるのね〜」


リデル「鶏がらスープの素、オイスターソース、醤油にお砂糖…あと水溶き片栗粉とごま油があれば大丈夫ですかね?」


りんご「そうですね!あとは大事な中華麺!」


ドラコ「あとあんかけ焼きそばには椎茸が入るんじゃない?」


アルル「しいたけか…でも椎茸高くない?」


りんご「そうですね…それじゃあ椎茸の代わりにえのきを入れましょうよ!えのきなら安いですし!」


ルルー「いいじゃない!それにラフィーナから貰った3袋のもやしも入れれば充分ね」


Dシェゾ「飲水とかもいるよな?」


リデル「あ、そうですね…飲水も確保しないと…」


ドラコ「じゃあメロンソーダでしょ?あとグレープジュースでしょ?あとそれから…」


ルルー「今日の飲水はこの天然水だけよ!!」


ドラコ「ジュースもダメなのー?」


ルルー「当たり前よ!1本2リットルのやつが5本もあれば充分ね!」


アルル「そうだね、それじゃあ食材は終わりかな!」


Dシェゾ「あとの調理用品とかはレムレスとフェーリが用意してくれるんだよな?」


りんご「そうですね、とりあえずこれを買って2人と合流しましょう!」


アルル「うん!」




レムレス「多分野菜を買ってくれると思うから…ピーラーあった方がいいよね?」


フェーリ「野菜の皮は…包丁でなんとか…包丁で剥けるのに別でわざわざピーラーを買うのは予算の無駄になりかねないですし…」


レムレス「えーでもピーラーあるのも無いのではだいぶ違うと思うけどなー」


フェーリ「あたしが包丁で野菜の皮ぐらい剥きます!だから…少しでも予算を…ね?」


レムレス「そう?フェーリがそう言うなら包丁で頑張ろっか」


フェーリ「はい…皮むきはあたしが頑張ります」


レムレス「うんうん!あとお鍋もいるかな?」


フェーリ「そうですね、あとは…テント」


レムレス「そうだね、テントがないと今夜寝床確保出来ないよね多分」


フェーリ「10人用の大きいのありますけど…」


レムレス「これはさすがに!こっちの6人用のやつは?7000円だし」


フェーリ「9人いけますかね…?」


レムレス「何とか行けなくはないんじゃないかな!って…どうかな?」


フェーリ「じゃああたしが先輩にくっついて寝れば何とかなりますね…!多分」


レムレス「ん?ごめん聞こえなかったな」


フェーリ「いや!何も…6人用のでいいんじゃないですか?」


レムレス「そうだよね、じゃあそうしよっか」


フェーリ「あとは…チャッカマンとかもいるんじゃないですか?」


レムレス「うんうん、あと紙コップとか紙皿に割り箸!」


フェーリ「この辺があれば何とか…」


レムレス「うん!このぐらいでいいと思う!じゃあみんなと合流しようか」


フェーリ「はい…」




りんご「食材終わりました!」


レムレス「ありがとう!こっちも終わったよ!」


アルル「それじゃあ…行きたくないけど…頑張りますか…」


リデル「はい…頑張りましょう」




ラフィーナ「はいみなさん!ドリンクの方が来ましたわ!」


アミティ「わーい!」


巡音ルカ「こちらエレガントアップルでございます」


ラフィーナ「はい!エレガントアップルは私ですわ!」


アミティ「いいね〜エレガント」


綾波レイ「こちらはカオスグレープです」


サタン「はい!カオスサタンとカオスエコロです!!」


アミティ「カオスサタンにカオスエコロ…笑」


巡音ルカ「次はレモネードです」


アミティ「レモネードはあたしとこの子です!」


まぐろ「ありがとうございます☆」


綾波レイ「パインジュースです」


シグ「はーい」


サタン「お子ちゃまだな…」


シグ「おこちゃまー」


アミティ「まあまあいいじゃない!」


綾波レイ「そしてこちらカルーアミルク」


シェゾ「カルーアミルクは俺だ」


巡音ルカ「最後、グレープジュースです」


クルーク「はーい!」


ラフィーナ「皆さんファーストドリンク手元に届きました?」


アミティ「みんなあるかなー?」


サタン「あるあるー!」


ラフィーナ「それじゃあ乾杯しましょう!」


アミティ「はーい!ここあの日記帳2周年記念おめでとうございます!乾杯ー!!」



「乾杯〜!!」



サタン「なんか…こういうのいいよな」


アミティ「ねー!」


シグ「おいしー」


シェゾ「このブログももう2年目なのか…」


まぐろ「なんか…あっという間でしたよね…☆」


アミティ「ね!もうここまで来たんだって」


綾波レイ「前菜をお持ちしました」


アミティ「おお!」


綾波レイ「フレンチの前菜になります」


ラフィーナ「あら!すごい」


シェゾ「魚だな」


まぐろ「イクラが乗ってますね☆」


シグ「おいしそー」


巡音ルカ「鉄板焼きの前菜失礼いたします」


サタン「すごーい!なんだこれは!」


クルーク「神戸牛だ!」


アミティ「すごーい!!」


エコロ「神戸牛の炙りカルパッチョ仕立てって書いてあるよ!」


まぐろ「すごーい!そっちも美味しそう」


ラフィーナ「では早速頂きましょうか」


アミティ「うん!」


ラフィーナ「では、頂戴致します」


サタン「テーブルマナーみたいな感じの言い方だとその言い方になるのか!」


クルーク「確かにこの場ではそれが相応しいね、それじゃあ僕も…頂戴致します!」


まぐろ「頂戴致しますー☆」


シェゾ「頂戴致します」


シグ「ちょーだいいたしまーす、もぐ…」


アミティ「頂戴致します!いただきまーす!!」


エコロ「すごい…炙られてるよ」


シェゾ「すげえ…これ鯛だ鯛」


ラフィーナ「私鯛大好きですわ!」


まぐろ「そういえばこの前鯛釣ったなー☆」


アミティ「鉄板焼きがお肉でフレンチがお魚?」


ラフィーナ「そうですわね」


クルーク「めっちゃとろけるやばい…」


サタン「な…神戸牛が口の中でとろけるやばいな…」


クルーク「ほんとに美味しすぎて涙出そう…」


シェゾ「やば!」


ラフィーナ「大袈裟ね…」


アミティ「美味しすぎてね…でも分かるよ!」




アルル「なんやかんやで今夜のキャンプ場到着です!」


りんご「早速ここでテントを建てたり、そして調理の方などをして一晩なんとか過ごしたいと思います!」


レムレス「とりあえずみんなで力を合わせて今晩しのごう!」


フェーリ「はい…!」


Dシェゾ「てか山の中だからめちゃくちゃ寒い…」


リデル「あ、あの…」


ルルー「どうしたの?」


リデル「携帯が…圏外になってます…」


アルル「え、うそ!」


りんご「ここってそんな圏外になるほど電波が届かない場所なんですか!?」


アルル「という事は…」


Dシェゾ「誰かひとりが迷子にでもなったら…連絡を取る事が出来ないから合流する事すらも困難になるんだな…」


ルルー「うそ!それじゃあホントの地獄じゃない!?」


りんご「そうですね…皆さん!絶対にここから離れないように!」


アルル「うん!誰かひとりでもいなくなっちゃって迷子になったら終わりだよ!」


Dシェゾ「ガチの地獄旅行じゃねえか…」


レムレス「みんながどこか行ったりしなければ大丈夫だよ!だからみんな絶対にここから離れないでね」


フェーリ「先輩から離れなければいいんですよね?そんなのこのあたしの得意技…守れないわけがないわ…」


アルル「うーんそれだとなんか意味合いが違ってくる気がするけど…」


りんご「まあフェーリはとりあえず大丈夫そうですね…まあ今日のこのメンバーに迷子になるような人はいないと思うけど…」


レムレス「とりあえずがんばろー!」


アルル「おー!!」




レムレス「テントはここにこうやって…」


Dシェゾ「これでほんとにあってるのか?なんか浮いてるんだが…」


レムレス「ね、絶対違うよね笑」


Dシェゾ「ここに突き刺すのか?違うか、分かんねぇ…」


レムレス「調べるにも携帯が使えないから調べるという手もないし…」


Dシェゾ「はぐれちまったら連絡取れない、テントを建てるのにも調べられないとかやばいだろ!」


レムレス「ここまでガチの地獄になるとは思わなかった…びっくりだよ…」




りんご「人参は包丁で皮を剥きます!」


フェーリ「さっき見栄張って先輩にあんな事言ったけど包丁で皮むくのちょっと大変ね…素直にピーラー買えば良かったわ…これ確かにピーラーの方が楽だわ…」


アルル「玉ねぎは皮を剥いてくし切りに!」


ドラコ「ううっ…涙が止まらないよ…」


りんご「そして皮を剥いた人参は短冊切りに!」


リデル「チンゲン菜は根と葉で分けて葉はざく切りにします…」


ルルー「ざく切りはこうね!」


アルル「うわルルー!ちょっと大きいよ!」


りんご「はい…もう少し小さめでも良いかと…」


リデル「エノキはそのままざっくりと裂きます」


アルル「ハムは5cm幅に!」


ドラコ「ううー、ハムか…豚ロース肉が良かったな…」


アルル「そしたらコンロに着火剤入れてチャッカマンで火をつける!」


りんご「あれ?燃えませんね…」


アルル「うそー?」


りんご「ほら…」


ルルー「ほんとね…火がつかない…」


ドラコ「なにか燃やせるものを入れてそれに火をつける?」


リデル「そうですね…この落ち葉とかどうですか?」


アルル「あ!いい!火ついた!」


フェーリ「いいわね…燃えたわ…」


ルルー「はあ…びっくりした…調理するのに火がないなんてどうなるかと思ったわ…」


アルル「じゃあこのコンロの上に1回網をおいてその上にお鍋乗せて…ここにごま油をしいて、チンゲン菜の葉っぱ意外を全部炒めちゃうよ!」


りんご「はい!チンゲン菜の葉は長い時間炒めるとしなしなになりますから、食べる直前ぐらいにサッと入れてサッと炒めます!」


ドラコ「よく知ってるねー」


リデル「ここに調味料を入れます」


ドラコ「お水もね!」


アルル「そして水溶き片栗粉もまわし入れてしばらく煮る!」


りんご「あんかけが出来たらそのお鍋は1回避けて、そしたら今度は鉄板を乗せてその上で麺を焼きます!」


アルル「よくほぐしてね」


ルルー「そうしたらこの上にお鍋のあんかけをかけて…出来た!あんかけ焼きそば!」


レムレス「テントも何とか建てれたよ…」


アルル「ほんと!良かった」


りんご「今ちょうどあんかけ焼きそばが出来たところです!」


レムレス「お!いいね!よくできてる!」


ルルー「冷めないうちに食べちゃいましょう!」


アルル「そうだね!いただきまーす!」


りんご「結構行けますね!美味しいです!」


ドラコ「ね!美味しい!!」


Dシェゾ「美味いけどでもこれ、いくらなんでももやし多すぎないか??」


アルル「ラフィーナが沢山くれたもんね…」


ルルー「でも確かにいくらなんでも多すぎてやばいわね…」


ドラコ「ハム…美味しい…美味しい…けど…お肉…」


レムレス「確かにこれお肉欲しいね…」


りんご「でも実はお肉買ってあるんですよ実は!」


ドラコ「え!うそ!?」


フェーリ「そうなの!?」


ドラコ「それを早く言ってくれよ!がうー!肉ー!!」


アルル「はいお肉!!」


ドラコ「やったー!!お肉ー!!おに…え?」


Dシェゾ「…なんだそれ」


ルルー「え…?それって…」


Dシェゾ「しかも…容量少なっ…」


アルル「そう!こちらが本日のお肉!」


りんご「はい!その名も…ビーフジャーキー…笑」


ドラコ「なんだそれー!思ってたのとちがーう!!せっかく期待したのに…」


レムレス「まあでも焼きそばを作ろうとしたらお肉なんて到底買えないよね…」


ドラコ「あたし本当はお肉入れてたんだよ!最初はお肉入れてたんだけどな!!」


アルル「でもお肉あったんだけどね…でもさ!こんなちっちゃいので何円だったっけ?」


りんご「はい…600円ぐらいしちゃって…」


ルルー「まあ…そんなの買ったら戦争始まっちゃうし…」


Dシェゾ「あー…誰が肉を食うか、みたいな?」


ルルー「そうそう」


フェーリ「それはダメね…」


りんご「皆さんビーフジャーキーを焼くべきなんですよ!」


ルルー「いやでもそれ焼いてどうなるの…」


りんご「でもほら見てください!なんかジュワジュワしてますよ!」


ドラコ「え!ほんとだ!」


リデル「なんか牛タンみたいになってますよ…!」


ルルー「ほんとね!牛タンよ牛タン!」


レムレス「確かに!まあまあ結構美味しそうに見える…かも?」


アルル「なんか汁出てるよ」


りんご「あれ…でもなんか…焦げ臭いしちょっと苦い…」


ドラコ「ううっ…そうだね…なんか苦いし煙たいしなんか…変…」


Dシェゾ「これ焼いて食べるもんじゃねえな…」


レムレス「うん…これはそのまま食べる方がいいね…」




ラフィーナ「2品目ですわ!」


アミティ「なにこれ〜!すごい!」


サタン「コンソメゼリー、神戸牛夏野菜と共に…」


クルーク「すごーいゼリーだゼリー!」


エコロ「一気!一気!」


サタン「グラス持ったらすぐコール笑」


綾波レイ「お待たせしました」


シェゾ「すげえ!なんだこれ…」


アミティ「え!なにそれー!」


シグ「スープだ」


まぐろ「すごいキャビアだねこれ…☆」


シェゾ「ああ…キャビアが乗ってるすげえな…」


ラフィーナ「美味しい!美味しいわね!」


サタン「ジュレでスープになってるのかこれ…」


まぐろ「キャビア…美味しい…☆」


エコロ「僕の知ってるコンソメってさ、ポテトチップスのコンソメなんだよね…」


アミティ「それは…笑笑」


エコロ「これ全然違う!」


ラフィーナ「当たり前ですわ!そんなのと比べ物になりませんわよ!」


エコロ「これちゃんとお肉の味する!」


クルーク「コンソメのゼリーって珍しいな…高級ディナーだと割とあるある?」


ラフィーナ「まあディナーの調理法のひとつではありますわ」


サタン「すげえな…」


ラフィーナ「次はフレンチの方はパンが来ましたわ」


まぐろ「おおすごい☆パン真っ白!」


シグ「まんまる…」


シェゾ「パンってオリーブオイル付けて食べると美味いよな」


ラフィーナ「分かります!」


シェゾ「パンあったか!」


シグ「あったかいね」


シェゾ「最近温もりを感じてないから凄く嬉しい…笑」


サタン「どうしたどうした何があった笑」


ラフィーナ「シェゾさんもしかして疲れてます?笑」


まぐろ「無理なさらず…☆」




ルルー「そろそろお風呂に入らなきゃ行けないんじゃなくて?」


ドラコ「いやいや!今日はいいよ!」


りんご「でもどうやらこの近くにお風呂があるらしいです…」


アルル「いやーでもまだ外明るいよ?」


ルルー「この下に川ってとこがあってね…」


ドラコ「うわ!やっぱり…」


ルルー「でもさすがに全員で入ってたら時間もあれだし…1人ジャン勝ちでお風呂に入れますわ、なんと嬉しいことに!」


ドラコ「じゃあルルーが入りなよ」


フェーリ「そうよ…」


ルルー「はい!なんと川でお風呂に入れます!」


レムレス「これもう罰ゲームじゃないか…」


Dシェゾ「ほんとに…」


りんご「まさかの勝者1人がお風呂と言う名の川に入れると…」


ルルー「そうと決まればいくわよ!」


ドラコ「待って待って!なんにも決まってないよ!?」


ルルー「出さなきゃ負けよー最初はグー!」


アルル「ええ!?」


りんご「突然ジャンケンが…」


ルルー「ジャンケンポン!!」


Dシェゾ「あいこで…!」


アルル「あ、いや…決まってる!」


ドラコ「え?」


フェーリ「やった…負けた…!」


ルルー「Dシェゾとアルルとドラコが勝ち残ったわね!」


アルル「嘘〜!」


ドラコ「待ってやだやだ!」


Dシェゾ「かなりの身の危険を感じる…これは絶対に負けなければ…」


ルルー「次で決まるかしら?はいはい出さなきゃ負けよー最初はグー!」


アルル「…!」


ドラコ「…!」


Dシェゾ「…!」


ルルー「ジャンケンポン!!」


アルル「僕は…チョキ!」


Dシェゾ「俺もチョキ…」


ドラコ「え…うそー!!!」


ルルー「はいドラコの勝ちー!おめでとうドラコ!!お風呂という名の川に入れるわよ!!」


ドラコ「いやだー!!!!」




ラフィーナ「いよいよメインが来ましたわ!」


アミティ「おおー!」


巡音ルカ「鉄板焼きコースの方はイセエビの鉄板焼き炙り雲丹のせ雲丹風味のクリームソースです」


シェゾ「まじか…すげっ…!」


アミティ「まって!イセエビー!?」


エコロ「すごー!!やばーい!!」


アミティ「エビさんだー!!」


クルーク「え、こんなオシャレな事ある!?」


エコロ「本日…漁船と…!」


クルーク「それ鮮魚って読むんじゃないかい…?」


エコロ「あ、ほんとだね笑」


シェゾ「漁船…笑笑」


ラフィーナ「読むならちゃんと読みなさいよ…」


エコロ「あはははは!えっと、本日鮮魚と夏野菜のパートブリック、だって!」


サタン「漁船と夏野菜のパートブリック??」


エコロ「違うよ…笑鮮魚!!」


シェゾ「漁船と夏野菜のパートブリックってなんだよ…」


ラフィーナ「続いてのフレンチのコースの方はですね…国産牛ヒレ肉のロティ、2種の神戸牛の食べ比べですわ」


シェゾ「すげえな!食べ比べって…」


まぐろ「サーロインと赤身肉だって☆」


シグ「きた」


まぐろ「え!すごーい☆」


シェゾ「とうもろこしが丸々…」


ラフィーナ「すごい!柔らかい…!」


まぐろ「ね!☆すごい…」


ラフィーナ「塩、醤油、ポン酢の3種類で楽しめるらしいですわ!」


シェゾ「俺は塩で行く」


まぐろ「僕はポン酢かな☆」


シグ「しょうゆー」


アミティ「凄いね…幸せだ…」


まぐろ「ポン酢めっちゃ合う☆」


シェゾ「確かに…ポン酢の方が合うな」


サタン「イセエビの方もすごい美味い…」


ラフィーナ「またまた次のお料理ですわ」


アミティ「次は…えっと、神戸牛のガーリックライスだって!」


サタン「すごい!肉が丸々!」


シェゾ「味噌汁も付いてるんだな」


アミティ「ほんとだー!」


クルーク「いただきまーす!うわ!これも柔らかいな…」


エコロ「てかガーリックライスって普通に美味しくない??」


アミティ「美味しい!大好き!」


ラフィーナ「私も結構すきよ!美味しいわよね」


エコロ「デザートが来たよ!」


ラフィーナ「チーズケーキね!バニラアイス添えの」


アミティ「甘くて美味しい!」


クルーク「ね!甘いものは最高だ…」


シェゾ「アイス美味いな」


エコロ「うんうん!アイス美味しい!!」


アミティ「あっという間だったね…」


サタン「な…最高の天国旅行だった…」


ラフィーナ「ありがとうございましたほんとにご馳走様でした」


アミティ「はい!ご馳走様でした!」


シェゾ「しかし今回のスタッフ?あれバイトか?なんだか随分すごい大人しい2人組だったな…」


サタン「な…こーいう豪華クルーズ船のバイトのスタッフってあーゆう大人しいクール系な感じの子が多いのか…?」


エコロ「豪華クルーズ船のスタッフさん達は元々そーゆう感じな人じゃないとダメ?とかなのかな??」


ラフィーナ「そんな事はないと思いますわよ…多分たまたまよ…」


シェゾ「しかしあの2人…なんかどこかで見た事あるような…」


アミティ「あたしもそれ思ってた!あたしもあの2人どこかで見た事ある気がする…」


サタン「やっぱりか?実は私も…」


ラフィーナ「まああの2人が誰かなんてとりあえずいいわ、お食事も終わった事ですし船も終点に着きそうですわ」


シェゾ「そうか、もうそんな…」


クルーク「なんか、本当にあっという間だったな…」


アミティ「今度は高級ホテルだよ!まだまだ楽しみはあるよ!」


エコロ「そうだよ!アミティちゃんの言う通りだよ!」


サタン「うんうん!まだまだ楽しむぞー!!」




ドラコ「嫌だよ嫌だ嫌だ!!」


ルルー「まーまーそう言わずに!」


フェーリ「せっかく勝ったんだから…喜びなさい?」


ドラコ「いやいや!季節考えてよ!風邪引くよ!?」


ルルー「ちなみに男性陣のDシェゾとレムレスは上で待機してもらってますわ!」


リデル「はい…お姉様本当にお風呂に入るので…」


ドラコ「嫌だよ…嫌だ嫌だ…」


ルルー「なんか遭難者みたいな震え方してるわね笑」


りんご「そりゃーそうなるでしょうよ…」


ルルー「さあ着いたわよ!」


ドラコ「うわ!やだよー!!」


ルルー「さあさあ!このタオル巻いて!」


ドラコ「うぅっ…」


フェーリ「さあ…足からゆっくり…」


ドラコ「うう、うっ…ああああ!!!!」


ルルー「さあどう?感想は!」


ドラコ「つーめーたーい!!!!!」


フェーリ「体が引き締まって益々美少女に相応しい体になるんじゃない?」


ルルー「そうよそうよ!!あんた美少女コンテスト優勝目指してるんでしょ??」


ドラコ「関係ないよね!?絶対これする意味ないよね!?がうー!!!!」


アルル「ドラコ可哀想に…」


リデル「お姉様…」


りんご「見てられない…」




サタン「ここのホテルも部屋広いな〜!!」


エコロ「ね!最高!」


ラフィーナ「ね?文句なしのいい部屋でしょ?」


シェゾ「そうだな、それじゃあ俺は風呂でも入るか」


クルーク「僕も、お風呂入ってリラックスしたいな」


サタン「私も一緒に行くぞー!!」


ラフィーナ「私もお風呂に入りますわ、アミティさん行くわよ」


アミティ「うん!」




シェゾ「広い大浴場だな…」


エコロ「ね!」


サタン「お湯の色黄色いな、なんか爽やかな香りもする…」


まぐろ「本日のお湯はシトラス系のお湯、だって☆」


クルーク「入浴剤が入ってるのか!?すごいな…」


シェゾ「気持ちいな…日々の疲れが一気に…」


クルーク「なんかいつも苦労してるもんね…」


シェゾ「当たり前だ、どこかの誰かさん達がいつも大騒ぎしてるからそれの面倒見るのがマジで大変だ」


サタン「えー?誰だ〜?そんな事する酷いやつは〜?」


エコロ「ねー、僕そんな人知らないもーん」


シェゾ「こいつら…」


まぐろ「あはははは☆」


シェゾ「にしても…そうか、このブログももう2年目なんだな…」


クルーク「ほんとに!…すごいな…」


サタン「なんか…ほんと月日経つのは早いよな、だってまだこのブログほんとつい最近建設されたばっかのイメージ」


エコロ「僕ほんと昨日ブログが出来た様な感じ…なんでだろ…登場回数がそんなに多くないから?」


サタン「確かにエコロは出番少ないかもな…」


クルーク「僕だって一時期ほとんど出てない時期あったよ!」


まぐろ「僕もそんなに出番多くないよ☆まあ、この前ほんっと久々に主役回書いてもらったけど…」


サタン「て考えるとシェゾはやばすぎるだろ!いつも出すぎだ!!」


クルーク「そうだよ!ずるい!」


シェゾ「作者の推しなんだからしょうがないだろ?」


エコロ「僕出番少ないからこのブログが出来たほんとの昨日の感覚って言ったじゃん」


クルーク「うん」


エコロ「僕がその感覚なら闇の魔導師さんはどんな感覚なんだろ…」


サタン「確かに!もう10年経ってるぐらいの感覚なんじゃ…」


シェゾ「さすがにそんなに経ってる感覚はないわ!」


まぐろ「でもいいなー☆沢山出られて☆」


シェゾ「サタンとエコロとクルークは真琴が出てる辺りで3人で一緒にメインやったって感じだったろ!」


クルーク「それに君たち2人は今年1発目の回で主役になったじゃん!」


まぐろ「そうだよ☆2025年1回目の回で主役はすごいと思うよ!なぜなら、年の始まりの最初の話で主役なんだから!」


エコロ「でもあの時は不幸ばかりだった!」


サタン「そうだ!2025年一発目であれはないだろ!」


シェゾ「でも最終的には立ち直ってただろ!いいじゃねえか!」


エコロ「今年は僕単独の主役回欲しいな…」


サタン「私も…いや、なんならアルルと一緒に…」


エコロ「僕もりんごちゃんと一緒に主役したいな!作者さん書いてくれるかな…」


シェゾ「ま、今後の日頃の行いが良ければ書いてくれるんじゃないか?」


まぐろ「そうだね☆」


シェゾ「まあ、自称日頃の行いがいいサタンとエコロの事だから、きっとすぐに書いてもらえるさ」


サタン「エコロ、これからは騒がないで大人しくするか?」


エコロ「そうだね、みんなを妖怪の世界に引き込んだりとか山を怪物にして遊ぶようなレベルのイタズラはもうやめようかおじさま」


クルーク「それに関してはもうイタズラのレベルじゃないな!?」




シェゾ「戻ったぞ」


ラフィーナ「あら、おかえり」


サタン「戻ってたのか」


アミティ「うん!お風呂ラベンダーのいい匂いで気持ちよかったよ!」


まぐろ「ほんとに☆こっちはシトラス系の香りだったよ☆」


ラフィーナ「それもいいわね!」


サタン「ふっふっふー今回もやりますか!」


アミティ「うん!みんな大好きお泊まりの恒例イベント枕投げ!!」


ラフィーナ「今回こそは私が1番になるわよ!」


シェゾ「甘く見られたものだな、この俺もいる事を忘れてないか?」


クルーク「僕も!実は僕も隠れ枕投げの名人だから…」


サタン「初耳だぞ…まあでも私も楽しんで枕投げするもんね!」


アミティ「それじゃあみんなよーい!スタート!!!」




ドラコ「ふえ…こんな寒い山の中で川に入るとか…何の罰ゲームだよ…」


リデル「お姉様大丈夫ですか…?」


ドラコ「大丈夫に見える…?」


リデル「いや、見えないですね…」


アルル「ドラコ…ホントの地獄だね…」


ルルー「でもこれで体が引き締まって美少女コンテスト優勝出来るような体に近づいたんじゃなくて?」


ドラコ「だから関係ないって…」


Dシェゾ「ほんとに入ったんかよ…」


レムレス「大丈夫…?」


りんご「とりあえず今夜一晩しのげば地獄旅行は終わりです!」


アルル「そ、そうだね!今日はもう寝よう」


リデル「もうする事がないなら寝てしまった方がいいかもですね…」


レムレス「みんなこの地獄で相当疲れたでしょ?早く休んじゃおう??」


Dシェゾ「そうだな…さすがに疲れた…」


ルルー「まあそうね、私も少しだけ疲れたわ」


アルル「うん…僕はもうクタクタ…寝るね…」


りんご「はい…おやすみなさい…」




りんご「…zzz」


アルル「…zzz」


リデル「すーすー…」


Dシェゾ「よく寝てるな…」


レムレス「うん…相当疲れたんだね…」


Dシェゾ「しかしもう2年も経ってたのか…俺はまだ出て半年すら経ってないのにな…」


レムレス「そう、実は結構前からブログ自体はあったんだよ」


Dシェゾ「そうか…そんな前から…」


レムレス「ブログ楽しい??」


Dシェゾ「え?あ、ああ…まあ…」


レムレス「そっか、良かった」


Dシェゾ「なぜ突然?」


レムレス「この世界の生活にもだいぶ慣れただろ?」


Dシェゾ「そうだな…まだ知らない事は沢山あるけど…でも、みんなのおかげで何とかやっていけてる、と思うぞ」


レムレス「そっか!慣れないところもまだ沢山あるだろうけど、でも僕たちがもちろんサポートするから…これからもブログのレギュラーとしてよろしくね!」


Dシェゾ「そうだな、よろしく頼む…」


レムレス「うん!じゃあ僕らも寝ようか」


Dシェゾ「そうだな…」


レムレス「おやすみ」


Dシェゾ「おやすみ…」




レムレス「…zzz」


Dシェゾ「みんな寝てる…起きてるの俺だけか…?」


フェーリ「うふふふふ、先輩…捕まえた…」


ルルー「おーほほほ…サタン様…うっふふふふ」


リデル「お兄様…捕まえましたよ…うふふ」


Dシェゾ「…すごく恐ろしい夢を見てるな…なんなんだよこいつらこんな状況でまで…いや、こーゆう状況だからこそそのような夢を見るのか…それじゃあ…もしかしたら俺も…?」




終わり