アミティ「新年あけましておめでとうございます!」


アルル「昨年は沢山の閲覧ありがとうございました!」


りんご「皆様の応援のおかげでここまでやってこれました!」


アルル「そしてなんと春にはここあの日記帳2周年も控えてます!」


アミティ「今年も2周年企画考えてます!」


りんご「2025年もよろしくお願いします」


サタン「そして今年はなんと!私とエコロのお話からスタートします!」


アミティ「え!ずるーい!」


アルル「ほんとだよ!ずるーい!」


サタン「お前らはもう主役回あっただろ!?」


エコロ「そうだよ!僕なんて最近そんな出てなかったし!」


りんご「2025年最初がこのふたりって…なんかいやーな予感…」


サタン「今年は私の年!」


エコロ「僕もだよ!」


アルル「今年こそは僕の年!」


アミティ「違うよあたし!!」


灰原「…今年はあたしとドッペルゲンガーさん…探偵カップルの年なのよ」


Dシェゾ「今年はこの探偵カップルの仲が進展する年だ」


サタン「…何言ってんだこの人たち」


エコロ「ね…」


アミティ「と!言うわけで!2025年!今年もここあの日記帳よろしくお願いします!」


「お願いしますー!!」




アミティ「みんなー!あけおめー!!」


アルル「おめでとう!!」


ラフィーナ「おーほっほっほ!!今年もよろしくですわ!」


シェゾ「今年もよろしくな」


レムレス「うん!よろしくね!」


サタン「今年も沢山騒ぐぞー!」


エコロ「いえーい!」


リデル「今日はみんなで初詣、振袖着て来ました〜」


アミティ「可愛いー!ぷよクエの振袖のリデルだ!」


リデル「ぷよクエも今ログインするとお正月の豪華ログインボーナスが沢山貰えます、皆さんお正月はぜひぷよぷよクエストをプレイしてみてください!」


アルル「いいねぇ〜!宣伝だ!」


アミティ「みんなで初詣ワクワクする!まずは…おみくじ引こうよ!」


りんご「新年1発目と言ったらおみくじですね!」


アルル「引こう引こう!」


ラフィーナ「これがおみくじですわ」


サタン「よーし…私はこれ!」


エコロ「僕はこれ!」


ラフィーナ「全員の手元におみくじ行きました?」


アルル「うん!僕はおっけー」


アミティ「あたしも!」


りんご「じゃあおみくじあけましょう、えい!…おおー!私は中吉です!やりました!」


アミティ「小吉か…まあまあまあ!」


ラフィーナ「末吉…まあ良くってよ」


リデル「中吉です」


サタン「私は…ええー!?」


アルル「なに?」


サタン「大凶…」


りんご「大凶!?」


アルル「やば!」


エコロ「僕も…」


レムレス「すごいね大凶なんてホントにあるんだ…」


サタン「そんな…せっかく新年なのにこれは嫌だー!!」


エコロ「ほんとだよー!!」


ラフィーナ「それじゃあ…そのに悪い結果だったおみくじを結ぶところがあるからそこに結んでいくといいわ、あれは悪い運を置いていきなさいって言う意味だから」


シェゾ「じゃあ結ぶのはサタンとエコロだけだな」


サタン「お前はなんだったんだよ」


シェゾ「ふふふ…見ろ!」


サタン「だ…大吉!?」


エコロ「うそ!?」


シェゾ「この俺には大吉しかありえないからな」


アルル「シェゾやば…」


アミティ「まあまあ!大凶だなんでそんなに気にしないで!屋台で美味しいもの沢山買って食べれば大凶なんてなくなるよ!大丈夫大丈夫!」


りんご「そうですよ!気を取り直して屋台行きましょ!」


サタン「そうだな…」




アミティ「たこ焼き焼きそば美味しそー!!」


りんご「屋台の代表ぽっぽ焼も!」


レムレス「チョコバナナ買ってくる!」


アルル「僕もチョコバナナいるー!」


レムレス「わたあめも食べる!」


ラフィーナ「相変わらず甘いの好きね…」


サタン「まあ…そうだな、大凶なんて忘れて私はたこ焼きでも…あっ…」


チャリーン


サタン「しまった!財布落とした!」


アルル「え!サタン!大丈夫!?」


サタン「お金多めに入れて持ってきたのにほとんどどっか行った!見つからん!最悪!」


シェゾ「まじかよ…」


りんご「さっそく大凶…」


エコロ「おじさまどんまい!」


女の子「ママー!待ってー!」


ドン


エコロ「うわあ!」


りんご「エコロ!大丈夫??」


エコロ「女の子にぶつかられて転んだ…あいててて…」


ラフィーナ「まあそれはまだ大凶のレベルじゃないでしょ…」


シェゾ「しょうがねえな…サタン、たこ焼き奢ってやるから」


サタン「いいのか?」


シェゾ「今日だけな」


サタン「シェゾ…今日生まれて初めてシェゾがいて良かったって思った…うわぁぁーん!!」


シェゾ「地味に失礼だしそんな大袈裟な…」


アルル「まあまあ!良かったじゃんサタン!」


サタン「うん!」


シェゾ「たこ焼き6個入り1つ」


サタン「シェゾ…ありがとうな…」


シェゾ「いいぜ別に」


サタン「たこ焼き…うわあーん!たこ焼き嬉しい!!」


アミティ「サタン泣いてるし…」


サタン「この超美味しそうなたこ焼きを食べちゃえば大凶なんて…」


ギャル「あ!ちょーと彼ピー!待ってよー!!」


ドン


サタン「あっ…」


シェゾ「あっ…」


レムレス「ギャルの人とぶつかった弾みにたこ焼きが全部地面に落ちた…」


サタン「せっかくのたこ焼きが…せっかくシェゾが奢ってくれたたこ焼きが…うわあー!さいあくだー!」


シェゾ「大凶パワーやば…」


ラフィーナ「恐ろしいわね…」


シェゾ「すみませんたこ焼き落としちまって…もうひとつくれませんか?」


たこ焼き屋「見てたから大丈夫だよ、はいよ」


シェゾ「ほらサタン」


サタン「たこ焼き屋さん…ありがとうございます…!」


レムレス「良かったねサタン!おおっと!」


サタン「ええ!?あっ…」


レムレス「ごめんサタン!足元の石につまづいて転んじゃった…あっ…」


ラフィーナ「綿あめがサタンのマントに…」


サタン「なんてこったー!!!!」


レムレス「ほんとにごめん!洗って返す!!今のはほんとにわざとじゃない!」


サタン「いや…わざとじゃないことは分かってるから…あは、あはははは…」


リデル「お兄様…」


シェゾ「…先車戻ってるか?」


ラフィーナ「そ、そうですわね…屋台で沢山色々買って来るから…あとはハウスで食べた方がいいかも」


サタン「そ、そうだな…そうしようか」




ハウスにて


アミティ「やっほー!あけおめー!!」


ドラコ「あけおめ!うわー!屋台で色々買って来てくれたの!?」


アルル「うん!色々あるよ!みんなで食べよ!」


ドラコ「やったー!」


クルーク「あけおめ、今年も面倒見てやろう」


フェーリ「何よこいつ…」


レムレス「フェーリにお土産、チョコバナナ!」


フェーリ「先輩!嬉しいです」


レムレス「クルークにも!」


クルーク「いいんですか!?チョコバナナ大好きですありがとうございます!」


アルル「ぽっぽ焼もあるよ!みんなでたべよ!」


ドラコ「やったー!」


ウィッチ「このチョコバナナにかかってるカラースプレー…魔法薬の材料になりそうですわね」


シェゾ「そうか…?」


Dシェゾ「沢山あるな」


アミティ「あ!Dシェゾ!あけおめ!!」


Dシェゾ「ああ、あけましておめでとう」


アルル「今年もよろしくね!」


ドラコ「屋台の食べ物が沢山!みんなで早く食べよ!ね!サタンとエコロも!」


サタン「ずーん」


エコロ「しくしく…」


ドラコ「え?なに?」


ウィッチ「どうしたのよ2人してそんな沈みこんで…」


アルル「それがね…」


ウィッチ「まあ、それは新年早々災難でしたわね…」


ドラコ「まあまあ!こんなに美味しいものが沢山なんだからこれ食べたら忘れちゃうよ!」


サタン「どうせ私らの2025年は…大凶…」


エコロ「もう今年はいい事なんかない…」


アルル「サタンはともかくエコロはただ転んじゃっただけでしょ!それだけなのにそんなしょぼくれないの!」


アミティ「そうだよ!2025年はまだまだ長いよ!絶対にどこかでいい事あるから!ね?楽しもう!」


ドラコ「ほら!肉もあるよ!」


レムレス「それは牛タンだね!お肉の串焼きの屋台もあったんだ!」


ドラコ「ほらサタン!美味しそうな牛タン!一緒に食べよー??ね?」


サタン「もう今年は…もう…」


ウィッチ「あ、壁に立掛けておいた私のほうきが…」


サタン「え?へぶ!?」


アルル「あっ…」


ウィッチ「あらごめんなさい!ほうきこんなとこじゃなくて廊下か玄関に置いてくるべきでしたわね」


サタン「頭にほうきが…頭にほうき…」


ドラコ「まあまあ!頭にほうきが当たったぐらいでそんな!そうだお茶入れてあげるよサタン!あ!ほら!茶柱!!良かったねサタン!縁起がいいよ…」


シェゾ「あ」


ドラコ「わ!うきゃあー!!」


サタン「あっちぇー!!!!」


アルル「シェゾが床にほん投げてた闇の剣にドラコがつまずいて転んでお茶をサタンにかけちゃった!」


シェゾ「すまん!俺が剣をほん投げておいたから…」


Dシェゾ「あ、違うそれ俺のだ」


シェゾ「お前のかい!」


レムレス「サタン!すぐこれに着替えて!」


サタン「どうせ、また何かしらで汚れるから…もうこのままで…あはははは…」


エコロ「僕ちょっとトイレ…トイレ借りるね…」


ラフィーナ「トイレはそこ出てすぐ右よ」


エコロ「はーい…」


シェゾ「しかしほんとにやばいな…」


アルル「大凶パワー…」


サタン「どうせ…私には今年はいい事ない…そうか…そうだよな…いつも悪さして騒いでみんなに迷惑かけてるから…バチが当たったんだな…」


りんご「一応自覚はあるんだ…」


リデル「お兄様!2025年なんてまだ1日目ですよ!そんなたかが1日目でそんな…!今から諦めてたらいいことなんて一生起こらないです!早く立ち直っていい事が起こるように頑張りましょう?」


アルル「そうだよ!リデルいい事言った!」


アミティ「あ、たこ焼き落ちた!あー!!」


リデル「きゃあ!」


アミティ「あ!ごめん!!リデルの振袖にたこ焼き落としちゃった…!」


りんご「すぐ拭かなきゃ!」


Dシェゾ「そーいう時は石鹸水を馴染ませて応急処置だ!」


アルル「おお!さすが!」


Dシェゾ「…って、灰原から習った…」


シェゾ「でも、誰から聞いたとかじゃなくて、それをどこでどう活かすかが大事だからな」


りんご「その通りです!」


リデル「Dシェゾさん、助かりましたありがとうございます!」


Dシェゾ「そうか…役に立てたなら…その服は家に帰ったら洗剤でちゃんと良く洗えよ」


リデル「はい!」


アミティ「リデル…本当にごめんね…リデルの…せっかくの振袖を…」


リデル「いいんですよ!気にしないでください」


サタン「…」


リデル「ほらお兄様、不幸が起こるのはお兄様とエコロさんだけじゃありませんから!」


サタン「でもリデルはまだ1回…私は…もう何回も…」


エコロ「ぎゃー!!」


アルル「え!?エコロ!?」


ラフィーナ「なに!何よ!!」


エコロ「トイレットペーパーが無くなったから付け替えようと思ったら手を滑らせちゃって新しいトイレットペーパーを便器の中に…」


シェゾ「あーあーあーあー」


ラフィーナ「まあよくやってくれましたわね…」


エコロ「トイレットペーパー1本丸々無駄にしちゃってごめんなさい…」


ラフィーナ「そんな…!別にわざとじゃないじゃない!いいのよ!気にしないで」


Dシェゾ「そうだぜ気にするな、灰原がくれたトイレットペーパーたくさんあるし…」


エコロ「でもその1本が今後どう響くか…1本丸々…」


ラフィーナ「ああ!もう!分かったから!こっち戻ってきて美味しいもの食べて忘れなさい!」


エコロ「トイレットペーパー…」


アルル「エコロも大凶パワー効いてるね…」


エコロ「楽しいことが大好きでいつもみんなを巻き込んで迷惑かけてるから…その罰が当たったのかな…」


シェゾ「こっちも一応自覚あるんだな…」


エコロ「今年は大人しくしろって神様から言われてるのかな…あはははは」


ドラコ「エコロだって!今年もまだ1日目だよ!そんな1日目だけの不幸で落ち込まないでよ!」


レムレス「そうだよ!ほら!牛タンカルビ、あとたこ焼きや広島焼きもあるよ!」


エコロ「じゃあ広島焼き貰おうかな…」


アルル「そうだよそうだよ!今開けてあげるね、あ」


エコロ「あいた」


アルル「ごめーんエコロ!広島焼きが入ってたトレーを止めてた輪ゴム飛ばしちゃってエコロに当てちゃった…」


エコロ「いたたた…でも大丈夫だよ、わざとじゃないんだもんね…これ意外とよくある事だもんね…あはははは…はあ…今年はもうダメな気がするな…」


シェゾ「ダメだ…もうやる気が下がってる…」


りんご「もしかしてこの2人…ほんとに今年いっぱいこれで行く気…?」


リデル「でも!お兄様達大凶が出たおみくじは向こうに結んで置いてきたんですよね?」


サタン「あ、ああ…置いてきたけど…」


エコロ「置いてきたのに不幸続くって変だよね…」


リデル「ちゃんと置いてきたならその不幸はたまたまかもです!ほら!LINEでもおみくじがあるんです、これを新たに引き直して見ません??」


サタン「でもどうせ…どうせ大凶出ると思うし…」


エコロ「もう今年は最悪の年だよ…きっと」


ウィッチ「そんな勝手に決めつけていつまでも落ち込んでないで!ほら!せっかくリデルさんが勧めてくださってるんだから素直に言う事聞きなさいよ!ほら!」


サタン「うう…はい…」


エコロ「じゃあ引くだけ引きます、えい」


ドラコ「おおー?おおー!!」


サタン「え、だ…大吉…??」


エコロ「おじさま大吉だ…それに僕も大吉…!」


アミティ「え!すごい!すごいじゃん!」


アルル「良かったね!大凶はちゃんと置いてきたんならそれがちゃんとした今年の運勢だよ!だからさっきまでの不幸は全部たまたま!ね?これで分かっただろ?2025年最初の1日目が全てじゃないって!」


サタン「はは…はーはははは!!!このサタン様はいつもいい人で優しくてかっこいいから…今年もいつもと変わらず大吉なのだー!!!」


エコロ「僕もいつもみんなを楽しませてるからね!今年もみんなに楽しんで貰えそう!!」


アルル「わー切り替え早…」


サタン「よーし!沢山食べるぞー!!これはなんだ?焼きそばか?ああ!唐揚げもあるではないか!よーし…いただきます!!」


エコロ「僕も広島焼きを…焼きそばもいいねー!ああお肉も!!」


クルーク「変わりみ早すぎてヤバすぎだろ!」


シェゾ「ほんとにな…」


レムレス「チョコバナナも沢山買ってきたからぜひ!」


サタン「もちろん!このピンクのやつ可愛らしくていいなぁー!」


エコロ「チョコバナナいいね!!」


アルル「全く…まあでも、元気なってよかった!」


りんご「はい…まあそれはいいのですが立ち直っちゃったから…2人がまた今年も沢山面倒なことやらかす気が…」


アミティ「まあまあ!元気なくて悲しんでるよりかは!」


アルル「まあ…そうね!元気が一番だね」


ラフィーナ「まあという訳で2025年もこんな感じに続けていきますわ」


シェゾ「閲覧者のみなさん、今年もよろしくな」


Dシェゾ「俺も今年から沢山楽しませてもらうからな…もぐもぐ」


フェーリ「チョコバナナ沢山食べながら話してるし…」


レムレス「君もチョコバナナ気に入ったかい?美味しいよね!」


Dシェゾ「ああ、気に入った」


アミティ「という訳で今年もたくさんの閲覧まってまーす!2025年もよろしく!!」


おわり

今回の主役

サタンとエコロ