アミティ「やあやあやあやあ!」


アルル「本日の企画は〜?」


りんご「ドッチボール対決です!」


レムレス「それで今僕達は運動場にいるんだね」


ラフィーナ「私の家の運動場ですわ!」


シェゾ「なんで自宅の運動場なんてあるんだよ!」


サタン「そうだ!やばすぎだろ!」


ルルー「でもホントすごいわね…」


クルーク「にしてもドッチボールかぁ〜」


リデル「なんだか嫌な予感しかしませんけど…」


ウィッチ「あら?そうかしら?」


ドラコ「嫌な予感なんて全くしないぞー?」


シェゾ「いや、充分嫌な予感しかしねぇ」


まぐろ「でも今日は僕達だけでやる訳じゃないんだよね?☆」


アミティ「そう!その通り!」


アルル「本日は実はコラボ企画となっております!」


りんご「おおー!!誰とのコラボです?」


アミティ「今日はこの5名です!さあどうぞ!!」


コナン「こんにちわ〜江戸川コナンです!」


歩美「アミティお姉さん、アルルお姉さん、りんごお姉さん、それからほかの皆さんもこんにちわ!!」


光彦「どうも、ご無沙汰しております」


元太「今日はみんなで遊ぶのか!」


灰原「ドッチボールねぇ…」


アミティ「はい!今日は作者が大好きな作品、そして皆さんご存知の名探偵コナンのメインキャラクター5人に来てもらいました!!」


アルル「今日は少年探偵団の5人と一緒にドッチボールをして遊びたいと思います!」


元太「わーい!!」


歩美「ドッチボールやったー!!」


灰原「ま、たまにはやってあげてもいいかしら」


シェゾ「いいかお前ら、これは遊び、だからな?」


ウィッチ「まあ!当たり前じゃないですの!」


ドラコ「そんな遊びじゃないような事なんかしないぞ〜??」


レムレス「いや、したよね笑」


アルル「うん、してたね」


アミティ「まあまあまあまあ!せっかく来てくれたんだよ!楽しもう?」


コナン「僕今回のコラボすごく楽しみにしてたんだ!」


歩美「歩美も!」


アルル「ほんと〜?嬉しい!僕もだよ」


灰原「やるなら早く始めましょう」


アルル「そ、そうだね、そうしようか」


アミティ「まずはチーム分けを発表します!」




アルルチーム

アルル

りんご

シェゾ

サタン

クルーク

ドラコ

まぐろ

コナン

元太




アミティチーム

アミティ

レムレス

ラフィーナ

ルルー

ウィッチ

リデル

灰原

歩美

光彦




アルル「今回はこんな感じのメンバーです」


りんご「良いですね!」


歩美「哀ちゃん!一緒だね!」


灰原「そうね」


元太「頑張るぞコナン!他のみんなも!」


アルル「じゃあ最初に外野を1人決めて欲しいな!」


りんご「各チーム、あらかじめ最初から外野1人を入れてスタートしようと思います!」


サタン「外野も大事な役割だもんな」


シェゾ「その外野を誰にするか…」


まぐろ「うーん…☆」


「じー」


クルーク「おいなんだ!皆してなんで僕を見る!」


ドラコ「だってねぇー」


元太「メガネの兄ちゃんすぐ当てられそうなんだもん」


クルーク「なんだと!そんな事ないぞ!」


りんご「じゃあ…どうします?」


まぐろ「僕行こうか?☆」


アルル「ほかみんなやりたがらなそうだし…お願いしていいかな?」


まぐろ「おっけー☆」


アミティ「こっちはどうする?」


レムレス「外野は…!ウィッチがいんじゃないかな!」


ウィッチ「私ですの?」


レムレス「うん!何となくだけど…」


歩美「ウィッチお姉ちゃんが外野??」


ルルー「ウィッチ、どうするのよ」


ウィッチ「まあいいですわよ」


レムレス「じゃあウィッチで!」


アミティ「両チーム外野が決まりました!」


アルル「というわけで楽しいコラボドッチボール大会にしましょう!!」


アミティ「うん!」





平次「という訳で実況はこの俺、服部平次がやったるでー!!」


クルーク「誰だよ!」


元太「大阪の兄ちゃんじゃねーかよ!」


コナン「なんでおめーがここにいんだよ…」


アルル「まさかの飛び入りゲスト!じゃあ実況は任せた!」


シェゾ「お願いすんのかよ!というかマジで誰だよ!」


りんご「コナンくん達の元の世界の人らしいですよ」


サタン「なるほど、西の高校生探偵か」


シェゾ「なんだか知らんが…まあ実況ぐらいなら…」


平次「という訳で今から計18人により熱いドッチボールバトルを開始するで!トップバッターは前に出てスタンバイを!」


シェゾ「俺だ」


ラフィーナ「私ですわ!」


アルル「シェゾ頑張れー!!」


アミティ「ラフィーナ先行決めてー!!」


平次「俺が始め!と叫んでボールを投げたらスタートや!ええか?」


シェゾ「ああ」


ラフィーナ「分かりましたわ」


平次「それでは!記念すべき2回目のコラボの開幕や!よーい…」


シェゾ「…」


ラフィーナ「…」


平次「始めやー!!!」


シェゾ「はっ!もらった!!」


ラフィーナ「速い!?」


アルル「やったー!シェゾの先行だ!」


平次「お!先行は銀髪の兄ちゃん!さあ1発目はどう仕掛けるのか!」


シェゾ「くらえ…アレイアードスペシャル!!」


ラフィーナ「…甘い!シエルアーク!!」


シェゾ「足とか反則じゃねえか!?というかすごく速い!?ぐは!」


コナン「なんだ!?」


元太「おい兄ちゃん大丈夫か!?」


シェゾ「何とか受け止めたぞ…」


平次「おおー!ピンクの巻き毛の姉ちゃんのボールを素手で受け止めたぁー!!これは普通無傷じゃ済まんぞ!」


クルーク「あれを素手で受け止めてほぼ無傷はやばいだろ…」


アルル「シェゾー!パスパス!!」


シェゾ「ああ、ほらよ」


アルル「よーしいっくよー!ブレインダムト!!」


レムレス「甘いね」


アミティ「おおーレムレス!」


平次「怪しい兄ちゃん、青い服の姉ちゃんの投げたボールを余裕でキャッチや!」


レムレス「あはははは…怪しい兄ちゃんね…」


ルルー「私投げますわ!!」


レムレス「ルルーいく?はいどうぞ」


ルルー「サタンさまー!ルルーの愛を受け止めてくださいまし〜!!」


シェゾ「敵グループなんだから受け止めたらダメだろ!」


サタン「なんだか怖いから避ける…」


クルーク「うわなんかヤダな…」


平次「ウェーブヘアの綺麗な姉さんが投げたボールはなんと誰も取らない!これはどうしたことか!」


ルルー「なんで誰もとんないのよ!!」


サタン「いやーだってー」


コナン「たしかに今のはちょっとやだな…」


りんご「次私いきます!」


アルル「お!りんごきた!」


りんご「行きますよ〜!インテグラル!!」


平次「赤いくるくる髪の姉ちゃんが投げた!それを…」


アミティ「はい!」


平次「おっきい帽子の姉ちゃんが受け止めたー!」


アミティ「次は私だよー!!」


ドラコ「さあこい!全部避けてやる!」


シェゾ「取らないのかよ!」


アミティ「行っくよー!フェアリーフェア!」


元太「キャッチー!」


アミティ「なぬ!?」


平次「おっきい帽子の姉ちゃんのボールもあっさりキャッチ〜!」


元太「ふっふっふっふ、ついに俺の出番だぜ」


クルーク「そろそろ誰かに当ててくれよ」


元太「任せとけ!しかしみんなかっこいい事言ってる投げてるよな…よーし!元太スペシャルボンバー!!!」


ドラコ「何それ!」


灰原「…!」


元太「え」


灰原「…」


平次「おお!ちっちゃい姉ちゃん静かにキャッチ!」


灰原「なんでみんなして何も言わずに普通に投げれないのかしら!!えい!」


アルル「うわ!?」


平次「青い姉ちゃんアウトやー!!」


アルル「くー!あんな小さい子供の投げたボールに当たるなんて!」


光彦「灰原さんは何も言わずに静かに投げるんですね」


灰原「今のが普通よ、それにしてもみんなほんと子供ね…」


クルーク「なんだよ大人ぶって!自分だって子供のくせに!」


サタン「いや…あいつは…」


シェゾ「子供じゃねんだよな…」


コナン「僕投げたい!」


りんご「お!コナンくんいきます?どうぞ」


平次「おー!ついに工藤…いや、コナンくんの出番や!」


コナン「俺の力の底を見せてやる…いっけぇー!!!!!」


シェゾ「お前も足とか反則じゃないかおい!」


サタン「まあ…向こうのグループ宛だしいんじゃない?」


シェゾ「いいのか!?」


アミティ「なんかすごいのが来るよ!?」


レムレス「ラフィーナのよりすごくない!?」


歩美「みんな逃げて〜!!」


光彦「うわぁぁ!コナンくんやりすぎです!」


ラフィーナ「何よみんなこのぐらいでビビりすぎですわ!あんなの返してやりますわ!シエルアーク!!!!」


コナン「何!?」


クルーク「まってあれやばい」


シェゾ「なんかとんでもない威力になって向かってきてないか!?」


サタン「恐ろしすぎる…!!!」


コナン「み、みんな逃げろ!!!!」


「うわぁー!!!!!」




平次「コナンくんのキック力増強シューズで蹴ったボールをピンクの巻き毛の姉ちゃんが蹴り返して凄まじい威力になったボールにあたってみんな撃沈!!これは勝負あり!!」


ラフィーナ「私らのチームの圧勝ですわね!」


レムレス「圧勝なのかな!」


シェゾ「まさか前回のドッチボールよりも酷い目に合うとは…」


クルーク「もうこれ遊びじゃないだろ…」


アルル「で、でも!コナンくんのキック力増強シューズで蹴ったボールをラフィーナが蹴り返すとあーなるって事がよくわかったね!」


シェゾ「関心してる場合か!あれを跳ね返す力も相当ヤバすぎだろ!」


サタン「あれを跳ね返す力ってどんな力だよまじで…」


まぐろ「てか僕出番なかった…」


サタン「ほんまや…」


クルーク「てか子供のくせにあんな蹴りができるなんて…君は一体何者なんだ?」


コナン「江戸川コナン…探偵さ」




灰原「ふふ、圧勝ね」


歩美「やったー!ラフィーナお姉さんすごーい!!」


ラフィーナ「おーほほほほ!どんなもんですの!」


レムレス「まあそんな平和に終わるわけがないよね…にしても見た目は子供に見えるけど、アルルに余裕でボール当てることが出来たり、そしてあの大人びた発言…あの子は一体…」






平次「ドッチボール大会!結果はおっきい帽子の姉ちゃんチームの勝利や!!!」


アミティ「わーい!!!」


平次「というわけで勝った姉ちゃん達のチームみんなでしめてくれい!」


アミティ「はーい!皆さん2回目のコナンコラボどうでしたか?」


ルルー「面白かったらぜひいいねやフォローをお願いしますわ!」


リデル「好評であれば第3弾来るかもなのでご期待願います」


歩美「楽しかった〜!!」


灰原「なかなか楽しめたわ」


光彦「僕も楽しかったです!!次のコラボも来るといいですね!」


アミティ「んね!次はどんな話になるのかな!楽しみー!」


ラフィーナ「では本日のコラボ企画は以上ですわ!」


アミティ「第3弾楽しみにしててください!!」


シェゾ「俺たちの事はスルーかよ!」


コナン「俺なんて主役なのに全く触れられてねえよ…」







レムレス「灰原哀…か」





おわり