アルル「1周年記念でみんなで旅行に来てまーす!!」
リデル「わーい嬉しいです〜」
りんご「しかーし!ここにいるのは全員ではありません!」
ウィッチ「現在、くじ引きで決まった半々のチームに分かれてそれぞれ天国旅行と地獄旅行をしております」
レムレス「こっちは天国チームです!」
りんご「ちなみにメンバーはアルル、レムレス、フェーリ、リデル、ドラコ、ウィッチ、ルルー、そして私の8人!」
アルル「あとのアミティとかシェゾとかは地獄旅行を楽しんでおります!」
ドラコ「ほかのみんなが泣いてる中あたし達は天国旅行楽しもう!!」
ルルー「おーっほほほ!さあ、天国旅の始まりですわよ〜!!」
アルル「うん!天国の旅を楽しもう!!」
りんご「てことで早速、高級海鮮丼の店です!」
リデル「わーい海鮮です〜」
ドラコ「やったー!ガッツリ食べるぞ〜!」
ルルー「これ凄いわね3000円もするわこの海鮮丼」
レムレス「え、高いね!?」
ウィッチ「でも海鮮丼ってこのぐらいしません?」
ドラコ「しかも色んなネタ入ってるしね」
フェーリ「あたしこれ食べたいわ…」
レムレス「僕もそれがいい!」
ウィッチ「私サーモン食べたいですわ」
りんご「じゃあ私は思いっきてこのボリューミーなやつ行っちゃいましょうか」
アルル「お?いく?」
リデル「じゃあ私も同じのにします…」
レムレス「来たよ!」
ドラコ「え、やば!」
ウィッチ「めちゃくちゃ豪華すぎません??」
りんご「すごいですね!」
リデル「写真で見たのより凄いです…」
レムレス「ね!凄いな…」
ルルー「The天国ですわね」
ウィッチ「ほんとに!それではみなさん食べましょう!」
レムレス「うん!ほらフェーリも!」
フェーリ「沢山食べますわ…先輩…うふっ」
りんご「では!いただきまーす!」
アルル「僕も!いただきます!」
ドラコ「やば!めっちゃ美味しい!!」
ウィッチ「美味しすぎますわね…」
ルルー「美味しい…美味しすぎますわー!!こんなに美味しい海鮮丼サタン様にも食べさせてあげたいわー!!!!サタン様ー!!!!!」
アルル「そんな大袈裟な…それにいいじゃん天国なんだから」
リデル「ほんとです…天国で良かったです…」
レムレス「フェーリ、美味しい??」
フェーリ「はい!とっても…!」
レムレス「良かった!ここの海鮮丼すごく美味しいね」
フェーリ「(出来ればこのまま先輩も食べちゃいたい…なんてね、うふふふふ)」
ドラコ「どうしたのフェーリ?そんなニコニコして」
フェーリ「え、いや!なにも…」
ウィッチ「天国旅行なんですからそりゃニコニコもしますわよ、ね?フェーリさん」
フェーリ「え、ええ…そうね…ふふふ」
レムレス「リデルも美味しい??」
リデル「はい、あ、でも私実はわさびが苦手で…」
レムレス「あ〜わさび苦手な人多いよねー、いいよ僕が貰ってあげるよ!」
リデル「レムレスさんありがとうございます…わさびが食べれる人って憧れます〜」
アルル「大人って感じだよね」
フェーリ「大人…!あ、あたしだってわさび食べれるわ…多めにつけて食べるのがほんとに好きで…」
レムレス「フェーリもわさび行けるんだ!大人だね」
フェーリ「当然です先輩!あたし…大人ですから…」
レムレス「でもそれ結構な量あるよ?大丈夫!?」
フェーリ「わさび食べれるから当たり前です…ぱく、んっ!!うっ!!!」
ドラコ「わ!フェーリ!大丈夫か!?」
レムレス「大変!水!誰か水を!」
アルル「大丈夫フェーリ!?水飲みな!」
フェーリ「けほ、けほ…」
レムレス「大丈夫?」
フェーリ「え、ええ…なんとか…(あたしもまだまだね…わさびが食べれる大人な所見せたかったのに…)」
りんご「フェーリ、無理しないで美味しくいただきましょうよ!せっかくの天国旅行なんですから!」
ルルー「そうよ!今のはプチ地獄ね」
ウィッチ「まあ自分からやった事ですけどね…」
レムレス「わさびが食べれる大人なフェーリもいいかもしれないけど、僕は今のわさびが食べれない可愛いフェーリの方が好きだよ」
フェーリ「せ、先輩…!あの、私…わさび実は苦手で…辛くてどうも食べれなくて…うふっうっふふふふふ」
ルルー「変わり身早いわね〜」
ドラコ「ルルー人の事あまり言えないって…」
アルル「次は水族館!」
ルルー「涼しげでいいわね」
りんご「今から奏でたいと思います!ほらほらみんな集まってください!」
レムレス「すごい!魚がめっちゃ集まってきた!」
リデル「りんごさん凄いですー」
りんご「ほらほらほらほら!」
ウィッチ「でもなんか指揮者が…ねぇ?笑」
ルルー「すごい動きね…」
ルルー「見てこの魚!」
ウィッチ「大きいですわね〜」
ルルー「なんかこいつクルークに似てません??」
ドラコ「確かに確かに!あはははは!!!」
ウィッチ「クルークさん〜!クルークさんお元気ですか〜?」
ドラコ「はいはいクルークこっち向いてー!あははは!!」
ルルー「すごいクルークがいっぱいいるわね」
アルル「居ないとこでいじられるクルークって…笑」
レムレス「なんて言っていいのか分からない笑笑」
りんご「タカアシガニです!」
アルル「え、脚長い!」
ドラコ「うわー!美味しそう!!」
ルルー「美味しそうなカニですわね」
ドラコ「お店とかでカニ食べるじゃん?」
りんご「はい」
ドラコ「こんな長い脚食べたことがない!」
アルル「ないね!確かに!」
ルルー「私もないわ!」
ウィッチ「食として見るのやめてくれません?笑」
ドラコ「でもこいつ食べれるのかな?」
アルル「あーどうなんだろう!」
ルルー「あんまり美味しくないんじゃなくて?」
レムレス「うん、確かにあんまり美味しくなさそうな感じがあるね…」
ウィッチ「や、やめましょうこの話!笑」
アルル「アイスを買いました〜!」
りんご「テラス席でデザートタイムです!!」
レムレス「僕はストロベリーサンデー!」
フェーリ「あたしも同じの…」
レムレス「甘い物は大事だよね!」
ウィッチ「私はチョコミントアイスですわ」
ドラコ「あたしはバニラとチョコといちごアイスのトリプルー!!」
ウィッチ「よく食べれますわね…」
りんご「私はりんごシャーベットにしました!」
リデル「私はレモンシャーベットにしました、さっぱりしてて美味しいです」
アルル「僕はタピオカミルクティー!」
ウィッチ「アルルさん中々無難ですわね」
ドラコ「みんなで写真撮ろー!!」
ルルー「いいわね!撮りましょう!」
ドラコ「ほらもっと入って入って!」
レムレス「フェーリあんまり入ってないよ?ほらおいで」
フェーリ「ええ…!」
ドラコ「はいチーズ!」
ルルー「見せて見せて!」
リデル「良く撮れてますね」
ドラコ「地獄チームのシェゾに送って自慢しよ!」
ルルー「それいいわね!」
ドラコ「てかさっきの海鮮丼の写真送ったのに既読付いてないんだけど」
ウィッチ「てかそもそもあの人たちどこにいますの?」
レムレス「ね!思った!どこで何してるんだろう」
一方地獄チーム
シェゾ「やっと着いたぜ…」
ラフィーナ「ここからキャンプ場に向かいますのよ…」
アミティ「歩いてどのぐらい?」
まぐろ「多分…30分?」
サタン「30分!?」
クルーク「でもまあまあまあって感じじゃない?」
サタン「平気なのか!?この大荷物だぞ!」
クルーク「あ、そうだね…」
まぐろ「ぼくら地獄チームは大荷物を抱えてとりあえず電車でここまで来ました☆」
ラフィーナ「この大荷物持って電車ってのがもうそこから地獄ですわね」
エコロ「てか今日僕ら寝れる場所すら確保できるのかな?大丈夫なのかな?」
サタン「と思って防寒対策だけはまじでしてきた」
シェゾ「というか今日はまともな飯すらも食えないと思うぜ…」
ラフィーナ「とりあえず朝ごはんを調達しますか…どうやら予算が限られてるってルールらしいわ」
エコロ「その予算も少しなんだって!」
サタン「その少しの予算でこの地獄を乗り切るのか…」
シェゾ「ほんとに地獄だな…」
ラフィーナ「とりあえず1人1本お茶、そして1人1個おにぎりをコンビニで買いましたわ」
シグ「おにぎりー」
ラフィーナ「これで最初の1食はなんとかしましょう…ね、皆さん」
シェゾ「そうだな…」
サタン「ああ、おにぎりとお茶すごく美味いな…こんなに美味しいって思ったことないぞ…」
クルーク「美味しい美味しい…美味しいよー!」
アミティ「クルーク泣いてる…」
まぐろ「とりあえずみんなで力を合わせてこの地獄旅行乗り切ろう!」
「おー!!」
サタン「みんな食べ終わったか?」
シグ「食べたー」
クルーク「僕も食べたよ」
シェゾ「じゃあ…行くかそろそろ」
ラフィーナ「そういえばそこに持っていく食料とか備品自分達で買ったりしなきゃ行けないんですのよね…」
アミティ「あーそうだね!そう言えば!」
シェゾ「自分達で調達しなきゃ行けないのか…」
まぐろ「それもそんなお金使えないみたいなね…☆」
サタン「とりあえず買い物行くか…」
ラフィーナ「ええ、行きましょう」
アミティ「とりあえずなんか近くにあったド○キで二手に分かれて買い物しよう」
シェゾ「魔導学校組が食料担当で俺、サタン、エコロ、まぐろがアウトドア用品係だな」
エコロ「まじであり得ないぐらい予算が少ないから、ほんとにその中で限られたご飯と限られたアウトドア用品を買わなきゃ行けないんだね」
ラフィーナ「だからかなりの節約で行きますわよ」
サタン「あいあいさー!」
まぐろ「みんな頑張ろうね☆」
エコロ「アウトドアって言ってもド○キってさ、テントとかってあるのかな?」
まぐろ「テントないと寝床がまずなさそうだよね…☆」
ラフィーナ「かなりの節約して食料買いますわよ」
アミティ「あ!これいいじゃん!チョコ詰め合わせ!」
クルーク「あほか!そんなの買えるか!」
アミティ「なんで!?パーティサイズだよ!みんなで分けれる!」
ラフィーナ「789円もするじゃない!絶対買えませんわ!」
アミティ「あ!グミ!!」
クルーク「グミもダメ!」
ラフィーナ「アミティさんの暴走が止まりませんわね…」
クルーク「椎茸安いよ」
ラフィーナ「80円…ありかもですわ」
クルーク「でも人数分ある?」
ラフィーナ「ギリギリ!ギリありますわ!」
アミティ「1人1個?」
ラフィーナ「そうね…とりあえず安い野菜多めに買いましょう」
アミティ「じゃあ焼きそばにしない??」
クルーク「いや、麺高いから…」
ラフィーナ「あ、でもこの麺70円安いわ!」
クルーク「あ、ほんとだこれなら行けるかも?」
ラフィーナ「じゃあ焼きそば頑張って作りますか!」
アミティ「あ!お肉だ〜!」
ラフィーナ「肉なんて今日は買えませんわ!」
クルーク「じゃあせめてハムは?」
ラフィーナ「ハムねぇ、まあそのぐらいなら…」
アミティ「なんで〜!?焼きそばと言えば豚肉でしょ〜!?」
ラフィーナ「そんなん買う余裕ありませんわ!今日の焼きそばのお肉はハムです!」
シェゾ「夜ご飯を食べれるように…とりあえずなんか買うか?」
サタン「そうだな、なんか噂によるとなんかしなきゃ行けないらしいからな」
シェゾ「そ、そうだな…」
サタン「地獄飯が出てくるわけではないらしい」
シェゾ「なるほど、じゃあここで買う食材を調理しなきゃ行けないって訳か」
サタン「そういう事だ」
シェゾ「チャッカマンがあるぞ、キャンプをする時はまず火をどうにかしないといけないよな…」
サタン「じゃあこれ買うか?」
シェゾ「そうだな、やっぱ火はいるよな」
サタン「ああ、火はいるな」
まぐろ「まな板とかもあるね!」
エコロ「まな板買おう!あと包丁もいるんじゃない?」
まぐろ「確かに!」
エコロ「沢山あるね…どれが安いんだろう」
シェゾ「紙皿とは割り箸もいるんじゃないか?」
サタン「紙コップもだな」
エコロ「ゴミ袋は?」
サタン「あった方いいかもな」
まぐろ「あ!テントあったよ!」
シェゾ「テントか…」
エコロ「テントって絶対あったほうがいいよね!」
サタン「それがないと寝床がな、、そうだなテント買おう」
クルーク「ウインナーあるよどうする?」
ラフィーナ「でもこのウインナー結構高いわね…あ、でもこっちならどう?128円のがあるわ」
クルーク「1番安いのがいいね」
ラフィーナ「あ、まって、アミティさんが」
アミティ「シャウエッセンの方がいいよ!」
クルーク「シャウエッセンなんかプライベートでも食えないんだから絶対ダメ!」
シグ「バナナとかどう?」
ラフィーナ「どうやって食べますのよ笑」
クルーク「焼かずにそのまま?笑」
シグ「うん」
ラフィーナ「まあいいんじゃなくて?」
エコロ「着火剤ある!」
まぐろ「買おう買おう☆」
シェゾ「あとは…テント…」
サタン「高いなぁ…」
エコロ「8人行ける?」
まぐろ「あ、8人用一応あるよ」
シェゾ「8人用で1万円か…」
サタン「あ、でもこっち6人用、6人用で7000円だ」
エコロ「じゃあこっちの方がいいのかな?」
シェゾ「こっちの方がいいかもな」
まぐろ「てことで6人用購入!☆」
サタン「そろそろ会計行くか」
ラフィーナ「というわけで必要なもの買い揃えて合流しましたわ」
アミティ「テントとか買ってくれたんだ!」
シェゾ「とりあえず寝床の確保しないとだったからな」
まぐろ「テントがあれば概ねとりあえず助かる感ありません?☆」
クルーク「まあ確かにね、テントの安心感…笑」
ラフィーナ「なんかテントあれば勝利って感じですよね」
シェゾ「なんかドラコがさっきから写真うるせんだけど」
アミティ「なになに?」
シェゾ「なんか…美味そうなの食ってる写真をさっきから大量に…」
クルーク「うわ、やば笑」
サタン「天国チームから幸せ写真がめっちゃ送られて来てるな」
ラフィーナ「何これ海鮮丼?」
アミティ「えー!いいなー!美味しそうー!!」
まぐろ「うわぁーおすごい☆」
シグ「いいなぁ」
サタン「アルル…すごく幸せそうな顔をして…ぐす…」
シェゾ「まああのめんどくさいルルーが居ないだけマシだと思えサタン」
サタン「それは言えてる…」
まぐろ「そんなにですか☆」
クルーク「まあ気持ちわかるかもな…」
シェゾ「にしても天国チームからの煽り写真がまじでうぜえ…」
ラフィーナ「まあまあまあ…」
サタン「というわけでこの超大荷物を抱えて30分歩いてきたぞ」
エコロ「こちらキャンプ場!」
シェゾ「ここで1泊だな」
クルーク「山奥だかなんだかよく分からない笑」
サタン「意味わからんくらい山奥にやってきちゃったな…」
アミティ「寒さもえぐいね…」
ラフィーナ「だらしないわね!普段体を動かしてればこのぐらい平気なのよ!」
シェゾ「てか携帯の電波が届いてない」
アミティ「うそ!?圏外なの?」
サタン「私もだ」
シェゾ「天国チームから写真送られてきてうざかったんだけどストップしたな」
ラフィーナ「全員の携帯が圏外というまさに地獄ですわね…」
クルーク「マジでなんも連絡取れないね…」
アミティ「じゃあ誰かが迷子になっちゃったらさ!」
まぐろ「そうじゃん!遭難しちゃうね…」
サタン「やば!迷子になったら終わりじゃないか…」
アミティ「ホントの地獄に来ちゃったね…」
シェゾ「マジで今からテントを立ててキャンプをしていくというな」
エコロ「地獄チームはここでキャンプです!」
ルルー「地獄チームにお土産買っていってあげませんこと?」
ウィッチ「それいいですわね、買ってってあげましょう」
ドラコ「煽り写真めっちゃ送っちゃってるしね…」
レムレス「だったら!このカステラ饅頭はどう?」
リデル「このクラゲがプリントされてるクッキーもどうです?」
アルル「クラゲ饅頭の綺麗で涼しげでいいかも」
りんご「チョコクランチも買っていってあげましょうよ!」
ルルー「そういえばここ足湯があるらしいわよ」
ドラコ「マジで!?」
ウィッチ「みましたの?」
ルルー「いや、見てないけど足湯あるって看板があったわ」
ドラコ「え!行こうよ行こうよ!」
レムレス「足湯かぁ、いいね!」
フェーリ「行きましょうよ…」
アルル「行こう!」
ドラコ「あった!あれかな?」
ウィッチ「え?なんか小さくないです?」
ルルー「何あれ囲炉裏?」
フェーリ「想像してたのとなんか違ったわね…」
りんご「これって無料ですか?」
ルルー「無料よね?確か」
ウィッチ「庭で遊ぶプールですか?これ」
ドラコ「マジでそのぐらいだね…」
レムレス「無料で入れるのに文句ばっかだね君たち笑」
りんご「まあまあせっかく来たんですし入りましょうよ!!」
アルル「そうだよそうだよ!ちっちゃいなんて文句言わずに!」
ルルー「まあせっかく来ましたしね」
ドラコ「入ろ!」
アルル「あったかーい!」
ドラコ「めっちゃ気持ちい!」
レムレス「気持ちいいね〜!ね?フェーリ?」
フェーリ「ええ、先輩と一緒だから尚更…うふ」
りんご「ほんとに天国チーム当たって良かったですね」
ルルー「ほんとね」
ウィッチ「サタンさん居ないのに結構楽しんでますわねルルーさん」
ルルー「今日は旅館に泊まるのよね?」
りんご「そうです!ただまだ時間が余ってますね」
アルル「5時から入れるんだっけ?」
りんご「はい、予約は5時にしてますね」
ウィッチ「今は3時、まだ2時間もありますわね…」
ルルー「この近くにショッピングモールがあるわ、ゲームセンターでも行って時間潰しませんこと?」
ドラコ「いいねー!賛成!」
りんご「それはいいですね!楽しそうです」
ドラコ「太鼓の○人ある!ウィッチ!勝負しよ!」
ウィッチ「おーほほほ!私に敵うとでも?」
レムレス「フェーリ、一緒にクレーンゲームしようか?」
フェーリ「ぜひ…!」
ルルー「みんなでプリクラ撮りませんこと?せっかく来たんだし!」
アルル「いいねいいね!賛成!」
リデル「撮りたいです…!」
ドラコ「プリクラいいねー!よーし可愛く盛るぞ〜!!」
ウィッチ「私だって綺麗に盛りますわよ!」
アルル「ほらほらみんな入って入って!」
りんご「もっとくっつかないと8人入りませんよ!」
レムレス「フェーリ、もっとこっちおいで」
フェーリ「は、はい!」
レムレス「リデルももう少しこっちおいでよ」
リデル「はい…こうですか?」
アルル「よし!全員入った!」
ドラコ「あ、ほら始まるよ!」
ルルー「みんな!ポーズよ!」
ウィッチ「ウィッチさんは定番小顔ポーズで」
ドラコ「あたしはこのポーズ!可愛いでしょ?」
アルル「行くよ〜ハイポーズ!」
ラフィーナ「これをここに差し込んでください、ですって」
シェゾ「こうか?」
サタン「あってる!多分!」
エコロ「テントってこうやって建てるんだすごー」
ラフィーナ「これって棒を土に差すとか?」
サタン「そーゆうことか!」
エコロ「なんかずっと宙に浮いてるんだけど笑」
ラフィーナ「これをこうやって…あれ?」
シェゾ「おかしいな…これをこうやって…」
まぐろ「こっちはコンロの準備!」
アミティ「その辺にあった落ち葉集めてきたよ〜これを燃やすの?」
まぐろ「そうだね!」
サタン「これを掘ってここに差すんだきっと」
エコロ「なるほど〜!」
シェゾ「よし!掘るんだ!」
エコロ「合ってるのかな…?検索する?」
シェゾ「だからそれが出来ねんだって!」
エコロ「あ、そっか」
ラフィーナ「ホントの地獄なんですって!」
アミティ「火全然つかない〜!」
クルーク「燃やしていい紙とかあったらそれに火付けて中に放り込めるのに」
まぐろ「落ち葉が足りなかったか…」
アミティ「あ!じゃあこれは?あたしの0点のテスト!」
クルーク「なんでそんなん持って来てんだよ…」
アミティ「あはははは!でも役に立ったじゃないすごいすごい!」
シェゾ「何とかテント完成したぞ、そっちはどうだ?」
シグ「アミティの0点テストの紙でなんとかなった」
シェゾ「は?」
ラフィーナ「アミティさんなんでテスト用紙なんか持ってきてますのよ…」
サタン「しかも0点って…」
アミティ「まあまあ役に立ったんだし!」
ラフィーナ「しかしほんとに地獄すぎですわね…」
シェゾ「ああ、分かんなくても何も調べられないしな…」
サタン「でもお風呂も入れそうだな、ほらあれ」
クルーク「入れるわけないだろあんな川!」
サタン「冗談笑笑」
エコロ「あ、でも火ついたじゃん」
まぐろ「お、すごい☆」
アミティ「あたしの0点のテストの答案用紙で火起こしに成功!いえーい!!」
ラフィーナ「まあ点数はいえーいではないですけどね…」
まぐろ「食パン焼けたよ☆」
クルーク「え、食べたーい!」
シェゾ「うま!マジでうめえ」
サタン「私も食べる!」
エコロ「僕も僕もー」
ラフィーナ「そのパン食べたら調理始めますわよ」
アミティ「まずもやし開けるね」
シェゾ「多くないか!?」
ラフィーナ「1パック89円だったから3パック買ってきましたの」
サタン「めっちゃケチるじゃないか!」
シェゾ「おい、何故か一瞬電波が入ってまた写真が1枚来たぜ、天国チームからだ」
エコロ「まじ?」
まぐろ「え、みたい☆」
シェゾ「なんかみんなでアイス食ってるな」
サタン「まじ!いいなぁー」
アミティ「あたしら、寒い寒い言って鼻水垂らしながらこんな事してるのにね笑」
サタン「なあこの網ってここに置く網?」
クルーク「そうだよそれ地べたに置くな!」
サタン「いや、それ私じゃない…」
クルーク「え?じゃあ誰?」
エコロ「あ、それ僕…w」
シェゾ「犯人お前かい!」
ラフィーナ「何してんのよエコロさん!」
まぐろ「食材焼く用の網普通に地べたに置かないで〜☆」
アミティ「椎茸焼いてい?」
シグ「いーよー」
シェゾ「麺も入れていいか?」
ラフィーナ「入れましょ入れましょ!」
まぐろ「てかもやし冷たくない?☆」
サタン「ほんとだ、え?なんで?」
アミティ「こんなにあっためてるのにね」
クルーク「これ焼きそばいけるな」
アミティ「ほんとだー!え!めっちゃいい!」
まぐろ「みんな食べな食べな☆温かいうちに☆」
ラフィーナ「そうですわね今がチャンスよ!」
アミティ「はい焼きそば完成!」
まぐろ「隣でしいたけとかも焼いてるから良かったら食べてね☆」
エコロ「食べる食べるー」
サタン「じゃあ食うか」
アミティ「いただきまーす!」
ラフィーナ「ちなみに飲み物も一応多めに買ってはありますわ」
シェゾ「お茶と水か」
アミティ「節約のためにジュースとかは控えて結構ケチったけどお茶と水でもこのぐらいあれば大丈夫だよね?」
サタン「ああ、充分だと思う」
シェゾ「水分大事だからな」
エコロ「みんなで手分けして頑張ったからめっちゃ美味しいね!」
まぐろ「んね☆」
ラフィーナ「生麺ですわね」
アミティ「なんかこの部分で焼いたとこすごい美味しい!」
サタン「まじ?ほんとだ美味い」
ラフィーナ「素敵な友情ですわね」
シェゾ「そうだな」
アミティ「ね、苦楽を共にする仲間だよ」
まぐろ「キャンプの良さってこれだよね☆」
クルーク「てか普通にプライベートでキャンプ来たい」
サタン「それな!」
ラフィーナ「夏休みまた行きます?」
まぐろ「賛成☆」
ラフィーナ「また別荘のキャンプ場で遊びましょう」
アルル「5時になったので旅館来ました!」
りんご「部屋がまたすごい広いです!」
レムレス「8人余裕だね!」
ルルー「夕食は何時からかしら?」
ウィッチ「6時ですわね」
ドラコ「部屋に来るんだよね?」
アルル「うん!豪華な鯛しゃぶだよ!」
ドラコ「やば!」
ウィッチ「すごいわね…」
ルルー「みんなで沢山食べましょう!」
アルル「そだね!」
りんご「て事で来ました例の夕食の鯛しゃぶが!」
レムレス「やばいすごい透き通ってる…」
フェーリ「薄い…」
ドラコ「薄すぎて感動だー!!!」
リデル「野菜いれますね」
アルル「お願い〜」
ドラコ「鯛いくよー!しゃぶ…しゃぶ…」
りんご「わあ…すごいです」
ドラコ「よーし!いただきまーす!」
アルル「僕も!いただきまーす!」
ドラコ「うう…すごいシャッキシャキ…美味しい…美味しい〜!!うわああーん!!!!」
レムレス「噛みごたえ凄いね…すごいシャッキシャキだ…美味しいね、フェーリ!」
フェーリ「はい!とっても美味しいわ…」
リデル「しいたけとかほかのお野菜も美味しいです…」
りんご「ね!野菜もね!」
ウィッチ「ちなみに2時間おかわり自由みたいですよ」
ドラコ「まじ!?やば!」
ウィッチ「おかわりしたい時は室内の電話で厨房に繋げれば良いみたい」
レムレス「すごいな…」
ルルー「今度も沢山食べるわよ!」
ドラコ「ふう…おなかいっぱい…」
レムレス「沢山食べたね…」
ドラコ「もう食べられないよ…」
リデル「美味しかったです〜」
りんご「いや〜ほんと幸せですね〜」
ウィッチ「そろそろ温泉行きませんこと?」
ドラコ「そうだね!行く行く!」
レムレス「僕も行ってくるね」
りんご「あ、そっか、てか今思いましたけど男子レムレスだけでしたね」
アルル「確かに!全然気にしてなかった!」
ルルー「そう言われてみれば他の男共はみんな地獄チームなのね」
ドラコ「男子で唯一天国チームとかツイてるなレムレス!」
レムレス「あはははは!そうだね」
フェーリ「男子が何人もいる中1人だけ天国…さすが先輩…かなりの強運の持ち主ですね…!」
ウィッチ「ラッキーボーイですわねレムレスさん」
レムレス「じゃあまた後で!温泉楽しんで来て!」
アルル「ありがとう!レムレスもね!」
ルルー「気持ちい…」
ウィッチ「夜空もとても綺麗…」
アルル「ほんとに…」
りんご「地獄チームは一体どこで何してるんでしょうか…」
ドラコ「そういえば既読だけ着いてたけど返事来てなかったな」
ウィッチ「まあ…そりゃ無視もしたくなりますわよね」
アルル「んね、あの煽り写真…笑」
ドラコ「ウザがられてるよね多分笑」
ルルー「まあでもお土産買いましたし、別にいんじゃなくて?」
りんご「そうですね!」
アルル「ただいまー!」
レムレス「おかえり!」
ウィッチ「先戻ってましたのね」
レムレス「うん!気持ちよかったよ」
りんご「こっちもです!」
リデル「布団が敷かれてますね」
レムレス「そうだね、温泉行ってる間に旅館の人が準備してくれてたみたい」
ドラコ「じゃあ寝っ転がって思いっきりリラックスしようリラックス!」
ウィッチ「そうですわね!」
りんご「いや〜今日はとっても楽しかったですね」
アルル「ねー!すっごく楽しかった!」
ドラコ「さすが1周年記念の旅!って感じだった!すごい楽しめたよね!」
ルルー「そうね…このブログも、もう1周年なのね…」
レムレス「そうだね、もう1年経ったんだ…結構あっという間だったね」
アルル「最初はラフィーナの物語から始まって…長編とか日常回とか、あと他作品とのコラボ、そして他作品のパロディとかも…」
りんご「いちばん面白かった回とか企画は何かありますか?」
ウィッチ「そうですわね…今年最初にやったおせちのやつとか楽しかったですわ」
レムレス「あー!あのNGワードの!」
ウィッチ「そうですわ!ラフィーナさんの家のおせちとっても美味しかったわ」
ドラコ「うう〜食べたかったな…」
りんご「私なんて即アウトでしたからね」
リデル「私もアミさんにあっさりやられましたよ…」
レムレス「次は食べれるといいね!まあ次もやるか分からないけど…」
ルルー「そうね…でもさすがに2年連続で同じ企画はやらないんじゃ…」
レムレス「だよね〜」
ドラコ「リデルは何かあったか?楽しかった事!」
リデル「私ですか?そうですね…みんなでラフィーナさんの別荘に遊びに行けて楽しかったです…」
ルルー「あの別荘はもうやばいわよね」
りんご「高原の別荘だったり海の別荘、そして自分家のキャンプ場…」
レムレス「スキーもみんなで行ったよね」
アルル「行ったねー!全部楽しかった!」
ルルー「海もまた行きたいわね」
ウィッチ「またラフィーナさんにお願いしてみます?」
りんご「そうですね、みんなでまたお邪魔しましょう」
レムレス「フェーリは何が楽しかった?」
フェーリ「そうですね…あ、そういえば今思い出したんですけど」
レムレス「うんうん」
フェーリ「今年の新年企画でお年玉のやつやったじゃないですか」
レムレス「あ〜お年玉鬼ごっこ?」
フェーリ「そうです、その時のお年玉まだあるんです」
レムレス「お!」
ドラコ「そうなの!?」
フェーリ「このお金で…みんなで明日焼肉にても行かない…?」
アルル「フェーリが良ければ!」
ドラコ「賛成!沢山食べるぞー!!」
ウィッチ「ほんとに天国旅行ですわね!」
リデル「あの、実は私もあの時逃げ切ったんです」
レムレス「おお!」
リデル「なんで…私もその時のお年玉まだあるんです」
ドラコ「おおー!」
リデル「だからそれも使って…沢山食べましょう!」
アルル「すごーい!!でもいいの?」
リデル「皆さんともっと楽しいことしたいです…!」
りんご「リデルがいいならじゃあお言葉に甘えようかな!ありがとう!」
ドラコ「明日も楽しみだなー!」
アルル「よーし!明日も沢山遊ぶぞー!」
「おー!!!」
シェゾ「なんとか洗い物終わったな…」
アミティ「なんでこんな寒い中水を触らなきゃ行けないの〜」
ラフィーナ「だらしないわよアミティさん!日頃からちゃんと鍛えてればこのぐらい平気なのよ!」
シェゾ「いやそれとこれはもう関係ないと思うが…」
サタン「しかし、何とかここまで来れたな…」
まぐろ「明日ハウスに帰るんだよね?」
エコロ「そう、この地獄は流石に今日限りだから大丈夫だよ!」
シェゾ「しかし俺たちよくここまで無事やってこれたよな…」
クルーク「ほんとに…はあ…まじで地獄旅行だ…」
シグ「虫いない」
ラフィーナ「当たり前ですわ!虫はまだ寒いから冬眠してますわよ」
アミティ「とりあえず今日は疲れたからもう寝よう…このまま一晩越せばもう終わりだよ…」
サタン「明日朝起きたらもうすぐ片付けしてさっさとハウス帰らないか…?」
シェゾ「当たり前だ、そうするに決まってる」
まぐろ「もうこんな地獄旅行は懲り懲りだよ…」
ラフィーナ「さ、さっさと寝ましょう皆さん」
エコロ「うん、おやすみー」
アミティ「おやすみ…ふぁあ…ほんとに疲れた…」
ルルー「枕投げよ!」
アルル「わーい!!」
ドラコ「くらえ!ドラコスペシャルー!!」
ウィッチ「おーほほほ!そんなものこの私にはききませんわ!お返しですわどんえーん!」
ドラコ「当たらないよ〜!」
レムレス「うわぁ!」
ウィッチ「ああ!ドラコさんが避けるからレムレスさんに!」
レムレス「ふふふふふふ!ほーら怖くないよ〜!そばにおいで〜!」
りんご「レムレススイッチ入りましたね…でも私も負けてられません!それ!インテグラル!」
リデル「わ、わたしも…えーい!」
フェーリ「レムレス先輩をお守りします…そこのあなた覚悟しなさい…プリンシバルスター!」
ドラコ「ひょえー!フェーリの枕が飛んでくる〜!」
「あっははははは!!!!」
天国チームの枕投げは夜中の3時まで続きました
終わり