アミティ「でさ〜今日はね…」


アルル「うんうん」


フェーリ「きゃー!!」


アルル「なに!?」


りんご「フェーリの悲鳴です!」


アミティ「魔導学校の方からしたよね?」


アルル「行ってみよう!」





アミティ「フェーリいた!」


アルル「どうしたの!?」


フェーリ「あたしのリボンが…取られたの…」


りんご「だ、誰に…?」


フェーリ「なんか男よ…全身黒ずくめの服を着てた…」


アミティ「黒ずくめの服の男ね!よーし!」


アルル「待ってアミティ!それだけじゃ流石に手がかりが少なすぎない?」


りんご「黒ずくめの服着てる人なんて意外と沢山いるものですよ…」


アミティ「分かんなくてもとりあえず今はその男が走っていった道に行くしかない!」


アルル「あ、待ってよアミティ!」






アミティ「黒ずくめの服着てる人なんて居ないね…」


アルル「フェーリの悲鳴が聞こえてからそんなに経ってないはずなのに…」


りんご「相当逃げ足早いですよこれ…」


アミティ「あ!でも待って!この方法なら…」


アルル「ふむふむ、なるほど」


りんご「それは待ってみてもいいかもですね」





???「そろそろ人気がなくなっただろう、さあ行くか」


アミティ「そこまでだー!」


???「な、何者!」


アルル「君がフェーリのリボンを盗んだひったくり犯だね!さあ、フェーリのリボンを返してもらうよ!」


ひったくり犯「な、なぜ俺が犯人だとわかった!」


りんご「黒ずくめの服なんかを着てると怪しまれるのは当然です!」


アミティ「それで!人気が集まってくる前に怪しまれるような服装から着替えてラフな格好になろうと思った君は、この公園のトイレで着替えてあたかも自分は違うという風に見せようと思った!」


ひったくり犯「でも…なんでこの公園のトイレを使ってるって分かったんだ!」


アミティ「この近くで着替えられるような場所はこの公園のトイレぐらいしかないからね!あたしがもしあなたの立場だったらそうするもん!」


ひったくり犯「くそ!せっかく上手くいってたのに!」


アルル「そうかなぁ…」


りんご「結構バレバレだったし誰でも思いつきそうな方法でしたけど…」


アミティ「という事でひったくり犯確保ー!!」


ひったくり犯「うわぁぁぁ!わかった!分かったからこのリボンは返してやる!」


アミティ「リボンを返すのは当たり前なんだよ!それ以上に君は犯罪を犯したんだよ!その罪を償ってもらうよ!」


ひったくり犯「そ、そんなぁぁ!!!」






アミティ「ふんふんふん〜♪」


アルル「と、言う事があったんだ」


レムレス「それでアミティそんなテンション高いんだ…」


シェゾ「にしてもそんなの誰でも思いつきそうな感じだけどな…」


ラフィーナ「犯人も犯人ですわね、着替えればバレないだなんて、あの付近着替えられるのはあの公園のトイレぐらいしかないっつーの、ですわ」


アルル「でも警察の人はアミティをすごく褒めてたんだ…」


りんご「あんな単純な犯人捕まえただけであんなに褒めなくたっても…」


アミティ「決めた!」


アルル「アミティ、何を決めたのかな…?」


アミティ「あたし、正義のヒーローやる!」


クルーク「はあ?」


アミティ「今日からあたしは正義のヒーロー、怪傑アミ☆ティ!!」


シグ「なにそれ」


アミティ「シグ!今日からあたしはただのアミティじゃなくて怪傑アミ☆ティだよ!」


ラフィーナ「また面倒な事を…」


シェゾ「まあしばらくすれば飽きるだろう、やらせとけ」


アミティ「事件を解決させていくヒーローアミ☆ティ様の誕生だー!!」






クルーク「あれ?本どうしたっけ?」


アミティ「クルーク!なんかなくしたの?」


クルーク「ああ、うっかり本をなくしてしまったようで…」


アミティ「ふっふっふー、あたしの出番だね!」


クルーク「え?」


アミティ「怪傑アミ☆ティの出番だよ!」


クルーク「はあ…それ毎回毎回名乗るつもりかい?」


アミティ「まず!最後に本を持ってた記憶があるのはいつ?」


クルーク「ええっと、多分さっきの移動教室の時かな…」


アミティ「じゃあその部屋に置いてきたのかな?一緒に行こう!」


クルーク「あ、ああそうだね…」




アミティ「到着ー!で、クルークはどの机を使ったのかな?」


クルーク「うん、確かここに…あった!」


アミティ「おお!良かったね!あたしのおかげだ!」


クルーク「いや、正直君がいなくてもわんちゃん自分で思い出せたかもこのくらい…」


アミティ「いやいや〜お礼なんていらないよ〜」


クルーク「いや、お礼なんて言ってないけど…」





シェゾ「さて、闇の魔導師のティータイムと行くか…ぐっ!しまった、カフェオーレに砂糖を入れるの忘れてた…」


アミティ「怪傑アミ☆ティにおまかせ!はい!砂糖だよ!」


シェゾ「あ、ああ…」


アミティ「礼は要らん!さらばだ!」


シェゾ「こんなん怪傑も何もねえだろ!」




ラフィーナ「あら、ダンベルを忘れましたわ」


アミティ「怪傑アミ☆ティ様のお助け!はい!ダンベル!」


ラフィーナ「あ、はい…」


アミティ「礼は要らん!」


ラフィーナ「お礼なんて言ってませんしこんな事怪傑も何もありませんわ!」





ラフィーナ「なんなのよあのアミティさん!」


シェゾ「ぶっちゃけアミティが手伝わなくても充分解決出来るようなことなのにあんな事些細な事ですらいちいち怪傑を名乗って手伝わないと気が済まないのかよあいつは!」


クルーク「疲れたよ…あの後給食の時も僕の苦手な食べ物貰ってくれたんだけど怪傑だから当然だだの言って自分の手柄のように言ってきたよ…正直アミティが手伝ってくれない方が事が上手く回るな…」


アルル「やっほー」


りんご「クルークにラフィーナにシェゾさん」


クルーク「お、おつかれ…」


ラフィーナ「ちょっとアミティさんのあの自称怪傑何とかして下さらない!?」


シェゾ「頼んでもないのにいちいち怪傑名乗って突っかかってくる!あんなの手伝ってくれなくてもいいし、正直アミティが手伝わない方が事が上手く回る!」


りんご「あらーそれは…」


アルル「でも、アミティは本当に人助けがしたいんだよきっと」


りんご「はい、悪気は無いと思います」


ラフィーナ「まあ、確かにあのアミティさんがちょっかいかけたくてわざとやってるようには見えませんわね」


シェゾ「まあ確かに…親切でやってはくれてんだよなきっと」


りんご「はい、だから今は大目に見てもいいと思います」


クルーク「まあ、アミティが怪傑に飽きるまでの辛抱だ、向こうは親切でやってくれてるんだし今は見過ごしてやるか」





アミティ「さあ〜て!今日はなにか起こらないかな〜?」


アルル「でも本当に大変な事件は流石に…ね」


りんご「まあ…そうですよね」


店員「きゃー!!」


アルル「え!?何!?」


りんご「どうしました!?」


店員「うちの…うちの冷凍食品が全て盗まれました!」


アルル「ええー!?」


りんご「それは大変です!犯人の特徴は?」


店員「全身黒ずくめの服を着てました…顔は目出し帽で覆ってたからどんな顔してたかまでは…」


アルル「そっか…」


アミティ「ふっふっふー」


店員「え?何か?」


アルル「ああ…」


りんご「出ました」


アミティ「事件はこの怪傑アミ☆ティにおまかせ!」


店員「怪傑…?」


アミティ「犯人はあっちに向かって走って行きましたね!」


店員「え、ええ…」


アミティ「よし!じゃあ行こう!アルルりんご!」


りんご「は、はい…」





アミティ「あれー??本当に見失っちゃった」


アルル「直ぐに追いかけてきたはずなんだけどな」


レムレス「こんばんわ」


シェゾ「どうしたんだ」


ラフィーナ「何を騒いでますのよ」


アミティ「あのねあのね!今そこの市場から冷凍食品が大量に盗まれたの!」


クルーク「なんとー!?」


アルル「その犯人を探してるんだ」


りんご「犯人の特徴は全身黒ずくめの服を着てて、顔は目出し帽で覆っているそうです」


シェゾ「The犯人って感じの服装だな…そんなんすぐバレるだろ…」


アミティ「でもまたどこかで追跡の目を欺くために普通の服装に着替えてるかも!」


アルル「そうだよね、まあ普通の人はそうするよね」


レムレス「いや、それは多分無理だと思う」


りんご「なんで?」


レムレス「この近くにどこか着替えられるような場所はないよ、公園のトイレぐらいしか思いつかないけど公園はここからじゃ少し距離がある」


ラフィーナ「そうね、公園は一応あるにはありますけどここからだとかなりの距離がありますし、冷凍食品を持っているならわざわざそんな遠くにら行かないと思いますわ」


シェゾ「あの距離だとさすがにその間にダメになると思うな」


アミティ「そ、そっか…」


アルル「そんな距離を走ってまでわざわざあの公園のトイレに行って着替えて、なんかしたらせっかく盗んだ冷凍食品がダメになっちゃうもんね…」


レムレス「と言うかここから冷凍食品を無事に持って帰れるような距離に一軒家やアパートなんてないし、第一わざわざ盗んだものが冷凍食品だって言うのが普通に気になるな…」


シェゾ「車に乗ってたり、保冷剤を持ってたのなら話は別だがな」


アルル「多分車は使ってないと思う、車に乗ってたら音で気づくと思うし、それに僕達は店員さんの悲鳴が聞こえてから割と直ぐに追いかけたからもし車に乗ってたとしたら、車に乗ってるとこを目撃するはず」


りんご「車はそんなすぐには乗って逃げることは出来ないと思います」


シェゾ「じゃあ車の線はなくなったな」


アミティ「そういえば!あの市場の冷凍食品コーナー、商品が大量に無くなってたよ!」


アルル「うん、結構な量ががっさりと抜き取られたような感じだったよ」


りんご「はい、あの量を今回の1回で全て持ち出すのは不可能だと思います」


アミティ「あの量を持ってすぐに見失うぐらいの速さってなんかおかしいと思わない?」


クルーク「確かに…」


レムレス「もしかして、今回でそれを全て盗んだ訳ではないのかな」


シェゾ「確かに…冷凍食品をそんな大量に持ってすぐに見失うぐらいの速さで逃げるのはさすがに無理があるだろう」


ラフィーナ「じゃあ犯人は何回かに分けて徐々に徐々に冷凍食品を盗んで行ったって事?」


クルーク「そういう事か…そうだね、荷物が多いのにそんなすぐに遠くには逃げられないよね」


ラフィーナ「でも量は多くなくても、冷凍食品を無事に持って帰れるような距離に一軒家やアパートはない、その上車は使ってない…となると…」


アミティ「わかった!犯人はこの近くにまだいる!」


アルル「そっか!」


アミティ「商品を徐々に徐々に盗んで行って、きっと冷凍食品を無事に持って帰れるようなどこかに保管してるんだよ!」


クルーク「なるほどな…」


アミティ「それも!この近くに!」


りんご「なるほど、一気には持ってけないから持って行ける量を少しずつ少しずつ、徐々に盗んで行って冷凍食品を無事に持って帰れるようなこの近くのどこかに持って帰って保管してると…」


アミティ「多分前から徐々に盗んで行って、1回に全部盗みました、この量なんでそんなすぐには逃げ切れませんすぐ近くにまだ居ますよ的な感じに錯覚するためなんじゃない!?いずれ誰かにバレた時にそう錯覚させて誤魔化すために!」


クルーク「それは、ないとは言えないな…」


シェゾ「それはさすがに考えすぎじゃねえか…?」


ラフィーナ「でもその他に徐々に盗んで行った理由がありますの?」


りんご「いーや、私は思いつきませんね…」


シェゾ「じゃあまさか本当に…」


ラフィーナ「ええ、私もアミティさんの言う通りだと思いますわ」


シェゾ「じゃあ犯人は本当にそう錯覚させるために!」


アルル「アミティすご〜い!」


レムレス「でも冷凍食品を無事に持って帰れるような距離に家とかはないから、もしかして…すぐに見失っちゃった理由の方はこの近くのどこかにすぐさま身を隠したから…そういう事!?」


アミティ「でもこの近くに冷凍食品を保管できるような場所あったっけ…?」


ラフィーナ「分かりましたわ!確か…!この近くに冷凍コンテナがありますわ!」


クルーク「なんとー!」


シェゾ「そこ!どこなんだ!?」


ラフィーナ「それに…少し複雑ではありますけど、冷凍コンテナへの近道がありますのよ!」


りんご「じゃあもしかして犯人はその複雑な近道を通って行った、だからすぐに見失ってしまったということです?」


ラフィーナ「そーいう事かも知れませんわ!そのコンテナの場所私知ってますから先に行きますわよ!善は急げですわ!」


レムレス「ああ!まってラフィーナ!」


シェゾ「おい!早まるな!」


アミティ「ラフィーナぁぁ!!」


アルル「行っちゃった…」


シェゾ「相手は盗みを犯すようなやつだ、恐らく女ひとりで何とかできるような相手じゃないと思う…!」


レムレス「みんな!すぐにラフィーナを追うよ!」


りんご「はい!」






ラフィーナ「ここが冷凍コンテナ…もしかしたらここに犯人が潜んでるかも知れませんわ…」






ラフィーナ「ここに潜んでるのは分かってますわよ!出てきなさい!その面をじっくり拝んで差し上げますからすぐに盗んだものを持って出てきなさい!窃盗なんて、この気品満ち溢れる女神、ラフィーナが許さなくってよ!!」






ラフィーナ「反応無い…もしかして私の推理が外れた!?」


???「ふ、馬鹿な女」


ラフィーナ「きゃ!眩しい…!」


???「よくここが分かったな」


???「ほんとに、お嬢ちゃん頭いいんだね〜」


???「だが俺たちが単独犯じゃない、グループだと言うことは見抜けなかったようだな」


ラフィーナ「そんな…!」


???「でも生憎、ここは女が一人で来るようなとこじゃねんだよ」


???「そうだそうだ、俺たちは女ひとりで相手できるようなグループじゃねえ」


???「喰らえ!」


ラフィーナ「きゃっ!何をしますの!?離しなさい!こんな事していいと思ってますの!?この…窃盗犯どもが!」


窃盗犯A「いいの?そんな口聞いて」


窃盗犯B「俺ら5人グループだよ?女が1人で相手出来ると思う?」


ラフィーナ「それ…は…!」


窃盗犯C「お前が動けるならまだしも、今は壁に縛られてるような状態で動けないよね?そんな状態で立ち向かえないよね?」


ラフィーナ「そんな…卑怯ですわ!」


窃盗犯D「なんとでも言え!」


窃盗犯E「さあ、どうする?自称気品溢れる女神さん?」


ラフィーナ「もちろんこの私がその窃盗を犯すような馬鹿な脳天ボコって差し上げますわ!」


窃盗犯A「今そんな格好してるお前にできるわけないだろ〜?」


窃盗犯B「頭悪いんか?お前」


窃盗犯C「ここへ来たからには生きて帰れると思うなよ」


窃盗犯A「口封じのためだ、お前の命いただくぜ」


ラフィーナ「…!!」


窃盗犯A「あばよ、気品溢れる女神ラフィーナさん」


アミティ「そうはさせないよ!!」


窃盗犯A「なに!?」


りんご「ようやっと見つけましたよ…冷凍食品泥棒さん方!」


ラフィーナ「皆さん…!お、おーっほっほっほ!残念ね!あなた方こそ私の方もグループだと言うことを見抜けませんでしたわね!」


シェゾ「何強がってんだよ…無茶しやがって」


クルーク「ほんとに…ほぼやられてるじゃん」


シェゾ「俺はラフィーナを助けるから、みんなはあいつらを頼む!」


レムレス「おっけー!」


アミティ「よーし!いっくよー!!」


窃盗犯B「ちっ、どうしますリーダー?」


窃盗犯A「あ?ここはもちろん…」


窃盗犯C「もちろん?」


窃盗犯A「…逃げる!!」


窃盗犯D「はぁぁ!?!?」


窃盗犯E「逃げんのかい!」


窃盗犯A「だって!あっちの方が人数多いし!しかもなんかみんな強そうだし…」


窃盗犯B「何弱気になってんだよ!」


窃盗犯C「そうですよリーダーここは男らしく口封じしましょうよ!ねえ?」


アルル「冷凍食品泥棒だけに…ファイヤー!」


アミティ「フレイムー!!」


「うわぁぁぁ!!!!!」





シェゾ「弱…」


ラフィーナ「軽…」


窃盗犯A「バタンキュー」


アミティ「さーあ、白状してもらうよ〜!」


アルル「なんで冷凍食品を盗んだりなんかしたの?」


窃盗犯B「それは…」


窃盗犯A「冷凍食品専門店を作りたかったから…」


ラフィーナ「は?」


クルーク「それだけ?」


窃盗犯A「は、はい…」


りんご「なんでしょう…」


レムレス「シンプルな理由だったね」


ラフィーナ「でも!理由はどうであれ!窃盗は窃盗ですわ!これから警察に突き出しますから反省なさい!」


窃盗犯A「はい、ほんとすんませんでした…」


クルーク「ほぼやられかけてたくせによく言うよ…」






アミティ「と、言うことだったんです!」


店員「なるほど、そうだったのね、ありがとうみなさん」


アミティ「また何かあれば怪傑アミ☆ティにおまかせあれ!」


店員「はいはい、本当にありがとう怪傑アミ☆ティさん」






シェゾ「アミティはあんな調子だが、何とか事件は解決したな…」


レムレス「そうだね、良かったよほんとに」


シェゾ「だがアミティには悪いかもしれんがこれは…ラフィーナが体を張って頑張ってくれたおかげだな…」


レムレス「そうだね、確かにアミティやみんなの推理も凄かったけどラフィーナ本当に頑張ったよね」


シェゾ「おれ、動けなくなったラフィーナを助けた時に思ったんだけど…あいつの体めちゃくちゃ震えてたぞ」


レムレス「まあそうだよね…あんな状況に遭ったらいつも気を張ってる気が強いラフィーナだって怖いよね流石に…」


シェゾ「だがそこまでして頑張ってくれたんだ、中々勇敢だったぜ、ラフィーナ」


レムレス「…」


シェゾ「どうした?」


レムレス「いや、何も」


シェゾ「今俺が言ったこと、お前からそのままラフィーナに言ってやればいんじゃないか?」


レムレス「え!?な、なんで!?僕別にラフィーナの事…そんな目で…!」


シェゾ「俺はただ直接言ってやれば、としか言ってないぞ」


レムレス「そ、そんな!ずるいよシェゾ…」


シェゾ「ふん、という事はお前やはり…」


レムレス「…」





おわり


真のメインはラフィーナでした