シェゾ「はいこんばんわー、今日から新企画やります」


クルーク「その名も!ぷよっとお悩みトーク!」


アルル「皆さんの他の人には言えないリアルな質問を僕たちが解決します!」


シェゾ「まあ、こいつらのダメダメなトークを暴露するんだがな」


レムレス「言い方…笑笑」


ラフィーナ「まあ間違えではないけど笑」


シェゾ「では本日の質問です、夏にちなんで祭り関連の質問を選びました」


アミティ「おお!」


シェゾ「好きな人とお祭りに行くことになりました、でもそこでもし友達に見つかった時の対処法を教えてください」


アルル「あー」


アミティ「あるあるだね」


りんご「青春ですね」


クルーク「二人で行くこと自体はいいじゃんね?」


レムレス「うん、いいと思う」


シェゾ「友達も沢山来るから好きな人と来たことがバレちまうんだよ、さあどうしようって話だ」


クルーク「はいはいはいはい」


シェゾ「はいクルーク」


クルーク「お面を被る!」


シェゾ「お面?ずっと??」


クルーク「うん!」


シェゾ「楽しくねえわんなもん!」


ラフィーナ「好きな人の顔がずっとお面でもいいの??」


レムレス「はいはい」


シェゾ「レムレス」


レムレス「親が仲良しだからって誤魔化せばいい、お母さん同士が仲良いから一緒に行くことになってしまったんだよね〜みたいな?」


シェゾ「…なんだろう、レムレスお前すごいニコニコしながら言ってるけど言ってることはすごい腹黒いっていうか、なんかずる賢いぞ笑」


アルル「やばい笑笑」


アミティ「はいはい!」


シェゾ「アミティ」


アミティ「彼氏さんをお父さんって誤魔化せばいいんじゃない?」


シェゾ「どーゆう事だよ!」


アミティ「これお父さんだよ?可愛くない??て!」


シェゾ「ガンガンバレるだろ!」


ラフィーナ「はい!」


シェゾ「ラフィーナ」


ラフィーナ「いとこかはとこっていえばいいんじゃなくて?」


アミティ「あ、じゃあお父さんと一緒だ」


シェゾ「あのなぁ…ごめん、いとこかはとこ、とお父さんまるっきり違うからな!ラフィーナの意見はまあまあいいと思ったけどいい意見を自分の方に持ってくるのやめてくれないか?お前の意見はクズだったぞ」


アミティ「え〜!?なんで〜!?」


シェゾ「じゃあアミティとレムレスが一緒に歩いててお父さんに見えるか??」


アミティ「声もお父さんにすればいいじゃん」


レムレス「僕が!?」


シェゾ「せっかくだからやって見るか」



シェゾ「じゃあ俺ら友達同士な」


クルーク「うん」


シェゾ「であの二人がデートしてるって設定な」




シェゾ「おいクルーク、今日お前体育の時間で3回転んだだろ」


クルーク「2回だよ」


シェゾ「あ、悪い間違えちまった…おいアレ見てみろよ、アミティとレムレスじゃないか?ちょっと言いに行こうか」


クルーク「ほんとだ」


シェゾ「おい、何してんだお前ら」


アミティ「あー、これお父さんなの」


シェゾ「お父さんじゃねえよ同級生だよ」


レムレス「どうも、アミティのお父さんです!」


シェゾ「すまん、これ全体がダメだわ!」





シェゾ「という事で結論、いとこ、はとこがパパ!」


アルル「ええ??」


りんご「どゆことですか?」


シェゾ「これ誰?て聞かれたら、いとこはパパなのって答える、そしたら相手はん?てなると思うんだ、それでいいと思う、あやふやな感じで」


ラフィーナ「はあ」


シェゾ「しかしアミティの意見はダメすぎだろ!」


アミティ「えー!いい意見だと思ったのに!」


シェゾ「おかしいだろ!同級生か年上だろ!」


ラフィーナ「というか実際は年上ですわ…」


シェゾ「はい、ダメダメすぎるトークコーナーでした」




おわり