R要素ではないけど少し近い描写があります
大丈夫な人だけどうぞ
フェーリ｢…はあ｣
アミティ｢あれ？フェーリだ！｣
リデル｢フェーリさんこんにちわ…｣
フェーリ｢レムレス先輩…｣
アミティ｢フェーリ？｣
フェーリ｢はあ…｣
アミティ｢ねえ！フェーリってば！｣
フェーリ｢きゃぁぁぁぁぁ！？！？｣
リデル｢きゃ…！｣
アミティ｢うわ！ごめん驚かすつもりはなかった！｣
フェーリ｢あなたたちか…なによ｣
アミティ｢たまたま通りかかっただけだよ、フェーリこそ何してたの？｣
フェーリ｢別に…先輩のこと考えてたなんて…そんなことしてないわ…｣
アミティ｢言ってるよフェーリ…｣
リデル｢レムレスさんのことが本当に好きなんですね…｣
フェーリ｢当たり前でしょ…あたしは先輩の事本当に好きなのよ…なのに…どうして先輩は…｣
ルルー｢あらあらなんの騒ぎ？｣
シェゾ｢何してんだお前たち｣
リデル｢ルルーさんに変態さん｣
シェゾ｢…おい｣
アミティ｢フェーリ、レムレスに振り向いて貰えなくて困ってるんだって｣
ルルー｢ああ…なんか…分かりますわその気持ち｣
シェゾ｢多分レムレスはフェーリの事が怖いんじゃないか？｣
フェーリ｢…は？｣
シェゾ｢突然なにか喋りだしたかと思ったらきえええだの叫び出すやつ普通に恐ろしいだろ｣
アミティ｢ちょ！シェゾ！｣
リデル｢デリカシー…｣
シェゾ｢え、だってホントの事じゃないか｣
フェーリ｢あたしのどこが怖いって言うのよ…｣
シェゾ｢落ち着け！そーゆう所だ！すぐに人を呪うかのようなその感じだ！｣
フェーリ｢おだまり…あたしを怖いって言ったこと…後悔させてあげるわ…きええええ！｣
シェゾ｢ほんとに怖いから！誰か！｣
ルルー｢まあまあその辺にして差しあげてはどう？｣
リデル｢ルルーさんが止めるなんて珍しいじゃないですか｣
ルルー｢まあ…その振り向いて貰えない気持ちは分かるわ｣
フェーリ｢何が言いたいの｣
ルルー｢私だってこんなにサタン様のこと思ってるのに振り向いて貰えないんだけど、それは恐らくサタン様がシャイだから素直にルルーの元に来れないのよ｣
シェゾ｢はあ…｣
ルルー｢きっと、レムレスも実はシャイだから素直に感情を出せないんじゃなくて？｣
シェゾ｢あのレムレスがそんなわけないだろ…サタンだって…｣
ルルー｢なにか？｣
シェゾ｢い、いや…｣
フェーリ｢そうなのね…レムレス先輩もシャイだから素直に感情を出せない…だからつまりは…｣
ルルー｢そう！つまりは素直に気持ちを話してみて？言った方がすっきりするし気持ちも楽になる的な事を言ってみては？｣
アミティ｢そうゆうことなのかなぁ…｣
リデル｢はい、私もなんか違う気がします…｣
ルルー｢そこ、なにか？｣
アミティ｢う、うんうん何も…あはははは｣
シェゾ｢お前らも大変だな…｣
ルルー｢つまり！恥ずかしがらずに正直にちゃんと話してみてって言ってみるのよ！｣
フェーリ｢なるほど、レムレス先輩は素直に言えなくて…うふふ、じゃあこのあたしが先輩のホントのきもち、暴いてみせる…うふふふふ｣
アミティ｢フェーリ…すんごいにやにやしてるけど…大丈夫？｣
シェゾ｢ああ…今から恋の話をしに行くやつの表情にはとても見えん…｣
フェーリ｢うふふふふ、先輩本当はあたしのことが好きなのにシャイだから言えなくて…うふふふ、大丈夫そうゆうのはあたしは気にしないわ、遠慮なく言って…うふ、うふふふふふふ、きええええええ！！！！｣
リデル｢フェーリさん…｣
シェゾ｢とんでもないぐらいぶっ壊れてるぞ、おいお前らあれをどうにか出来んのか！気持ち悪いから早く辞めさせろ！｣
アミティ｢あそこまであんなになってるフェーリ見た事ないよ！｣
リデル｢いつもですら止めるの大変なのにあんな状態のフェーリさん…手に負えないです！｣
シェゾ｢あれでいいのかほんとに…｣
ルルー｢おーっほっほっほ！頑張るのよ！｣
レムレス｢今日はいい天気だ、いいキャンディー日和だね｣
フェーリ｢先輩…見つけた…うふふふふふふ、きええええ！｣
レムレス｢うわフェーリ！びっくりした…どうしたの？なんだか様子が変だよ｣
フェーリ｢先輩、ホントの気持ちを素直に口に出してみません…？｣
レムレス｢…え？｣
フェーリ｢ほら先輩はシャイだから…素直に気持ちを言えなくて…でもあたしは先輩のそんなの気にしませんわ、さあ思ってる事を正直に教えて下さい…先輩の本心が気になるのです…｣
レムレス｢ええっと、なんの事かなフェーリ…｣
フェーリ｢隠さなくていいわ、本当は…うふふふふふ｣
レムレス｢本当にどうしたのフェーリ？なんだか様子が変だよ｣
フェーリ｢本当はレムレス先輩あたしの事が…うふふふふふ、うふ、うふふふふ｣
レムレス｢なになになに！どうしたのフェーリ！本当に様子が変だよ！｣
フェーリ｢本当はあたしと先輩は…うふふふふふふふふふ、うっふふふふふふ！！！！！！｣
レムレス｢ふぇ！フェーリさん！？本当におかしいよ！？本当にどうしたの！？｣
フェーリ｢先輩…うふふふ、私もです…うっふふふふふふふふふふ！！！きええええ！！！！！｣
レムレス｢こんなフェーリ初めて見たよ！？フェーリ！しっかりして！戻ってきて！｣
フェーリ｢さあ、先輩は今日から確実にあたしのものよ…ほら、先輩…｣
レムレス｢ちょ…あっ…やめてフェーリ…！！｣
フェーリ｢いっそこのまま全部貰ってしまおうかしら…ここからここまで…｣
レムレス｢ひっ…｣
フェーリ｢声にならない悲鳴を上げてるのがよく分かる…うっふふふ、ふっふふふふ！｣
レムレス｢あっ…だ…だめぇー！！！！！！！｣
シェゾ｢とんでもねえの見ちまったぜ…｣
リデル｢フェーリさんって興奮度がMAXになると外でもこんな事するなんて…さすがにヤバすぎですね…｣
アミティ｢きゃー！！！！！きゃー！！！！！最っ高にヤバすぎる！！！！！！！きゃー！！！！！！！！｣
リデル｢…興奮度MAXになってるのはどうやらフェーリさんだけじゃないみたいです…｣
シェゾ｢…こいつの興奮度もMAXになってる…｣
アミティ｢きゃーきゃー！！！！！！！！！｣
おわり