前回の続きです


終盤恋愛要素ではないけど、それみたいな感じなのありです



アコール「次はデザートです」


ルルー「イモリのヨーグルト漬けよ!」


シグ「虫パンケーキ」


クルーク「ダークをイメージした紫ソースパンケーキもあるよ!」


エス「テトリミノゼリー!」


アミティ「空色ブルーゼリー!」


シェゾ「最後しかまともなのがねぇ!」


まぐろ「いちごムース、チョコムース、プリンアラモード、ヨーグルトプリン、ショートケーキ、ショコラケーキ、フルーツタルトだよ☆」


アルル「まぐろ〜!!!唯一のまとも人物だよー!!」


レムレス「僕のお菓子に負けないくらい美味しいよ!」


まぐろ「良かった☆」


ルルー「こっちもお食べ!」


シェゾ「食えるかんなもん!」


フェーリ「そうよ…!」


アコール「はい続いてのお題です!同じく笑いセンスシリーズ!箱をあけたらその中身は??さあ誰か面白いこと言える人!」


アミティ「はいはいはい!」


アコール「アミティさんどうぞ」


アミティ「箱を開けたら……それはびっくり箱で顔めがけてパンチされた!」


アルル「はい」


エコロ「はい」


レムレス「…はい」


アコール「3ポイントです!」


アミティ「んーやっぱみんな採点厳しいな…」


ラフィーナ「その箱開けた人がアミティさんだったら大爆笑ですけどね」


シェゾ「そうだな」


アミティ「え〜ラフィーナもシェゾもひどいなぁ」


アコール「つぎ!面白いこと言える人!」


りんご「はい!」


アコール「りんごさんどうぞ、箱を開けたらズバリ中身は…??」


りんご「中身は…空だった!」


アルル「はい」


レムレス「はい」


エコロ「はいはい!!!」


フェーリ「つまらない…」


アコール「3ポイント!」


りんご「うう、みんな厳しい!」


エコロ「ひどいよみんな!りんごちゃんが言うことはみんな面白いよ!」


りんご「エコロに言われてもなんのフォローにもなってないような…嬉しくないなぁ…」


アコール「次はティさん言ってみます?」


ティ「おれか!?」


アコール「はい、箱を開けたらズバリ中身は?」


ティ「夢と希望がたくさん詰まってる」


アルル「はい」


シェゾ「はい」


ラフィーナ「はい」


レムレス「はい」


エコロ「…はい」


さかな王子「マアオモシロイコトニシトイテヤロウ」


アコール「6ポイント!」


りんご「みんなの笑いの基準が分からない!」


ティ「なんか約1名上からなの気になるけど」


アコール「次のお題です!吹き出しにセリフを入れろ!はい!」


リデル「なんだかまた面白そうな…」


ドラコ「おおー!!」


アコール「今回のお題となるものはこちら!」




アコール「これはハニワですね、なんか片方はくつろいでてもう片方はひざまずいてると言うかなんて言うか」


りんご「なるほど」


アコール「これにセリフを入れて面白くしてください!最初のチャレンジャーはりんごさん!」


りんご「早速私ですか!?」


アコール「はい、どうぞ」


りんご「ええっと…」





「おい、トイレトペーパーは?」


「さっきわたくしが使い切りました、買ってきますので2時間ほどお待ちください」






アルル「あっはははははは!!!!!!」


ラフィーナ「はい!」


アルル「はい!」


レムレス「面白い!はい!」


エコロ「はい!!」


シェゾ「やるな」


さかな王子「ウム、ヨイ」


アコール「6ポイント!」


りんご「やりました!」


アコール「次はリデルさん」


リデル「あ、はい私ですね」


アコール「リデルさんどうぞ!」






「もう!初デートなのに遅い!今どこにいるのかしら」


「やっべー1時間も遅刻しちゃった…めっちゃ話しかけずらいわ…」






アルル「はい!」


レムレス「はい」


さかな王子「ウム」


エコロ「はい」


ラフィーナ「はい」


アコール「5ポイント!」


リデル「やったぁ」


アコール「次はドラコさん」


ドラコ「ついにあたしの番が来た!やるぞー!」






「はにわ〜はにはにはに?はにわ〜」


「はに!はにはにはに!はにわはにわ!」






アルル「あっははははははは!!!!」


ラフィーナ「面白い!はい!」


フェーリ「面白いじゃないの…」


エコロ「あっはははは!!!」


レムレス「面白い…!!面白すぎる!」


さかな王子「オモシロイカモ」


アコール「6ポイント!シェゾさんは挙がりませんでしたがシェゾさんなんで挙がらなかった??」


シェゾ「え、怖い…」


りんご「あ〜」


アコール「なるほど、怖かったですか…アルルさんはすっごい爆笑してますけど面白かったですか?」


アルル「すごいじわじわくる!」


アコール「じわじわ来ますか」


アルル「なんか訳わかんない感じめっちゃ好き!」


レムレス「あー、なんか何喋ってるのか意味わからない感じがね」


アルル「そうそう!凄いじわじわくる!」


アコール「なるほど…では!次はウィッチさん!」


ウィッチ「おーほほほ!皆さんを笑わせてみせますわ!」


アコール「はいどうぞ!」






「もう暑くて乾きそうだー」


「もう乾いてますよ!」






アルル「ああこれもやばい……ツボったかも!」


ラフィーナ「元々乾いてる…うふ、ふふふふ!!」


シェゾ「これは……笑笑笑笑」


レムレス「あはシェゾも笑ってる…笑笑やばい僕もツボった」


エコロ「あっはははははは!!!!」


さかな王子「ヤルデハナイカ」


フェーリ「面白かったことにしてあげる…ふふふ」


アルル「ふぇ!フェーリまでもが笑ってる…あはははは!!」


アコール「7ポイント全員です!」


ウィッチ「おーほほほほ!どんなもんですの!」


アミティ「ウィッチすごい…!!」


まぐろ「やるねぇ☆」


アコール「最後はエスさん!いけますか?」


エス「え!エスだってやってみるわよ!」


アコール「はいどうぞ!」






「許さない!あんた!このズボン見た時笑ったでしょ!?」


「許して!ごめんね!」






アルル「あはは!!これも…あはははははは!!!!!!」


ラフィーナ「あはははは!!!!!!もうヤバすぎ!!!笑笑笑笑笑」


シェゾ「フフッ…!!」


レムレス「またツボったかも!はははほ!!!!!!」


エコロ「面白いー!!」


アコール「5ポイント!」


エス「エスもやる時はやるのよ!」


アコール「エコロさん面白かったですか?」


エコロ「なんか、ズボンが水玉ってのが面白い!」


シェゾ「あ、そこなんだな」


アルル「ね、そこなんだね」


アコール「なるほど、はい皆さんいい感じに出来ましたね、はいこれで大会は終わりです」


アミティ「ああ終わった」


シェゾ「お前ら中々やるじゃないか」


ラフィーナ「最っ高に面白かったですわ!」


アルル「最後のはにわのやつ…はははは!!」


フェーリ「まだ笑ってる…」


りんご「フェーリなかなか手強かったです…」


ティ「そうだな…」


りんご「いつかフェーリをすんごい笑わせてみたいな…」


アコール「はいではこれにて解散、自由タイムです」


アミティ「ああ終わった…」


ドラコ「ほんとほんとー」


アコール「あら今のは青ぷよチーム宛ですよ?」


ウィッチ「は?」


アコール「あなた達は洗い物や、会場の片付けですよ」


まぐろ「ええー!?」


アコール「豪華客船に乗れるとは言ったけど、くつろげるとは言ってませんからね??」


アミティ「ええーーーーー」


ポポイ「乗れてるだけありがたくおもえニャ!」


ティ「結構はっきり言っちゃうんだな…」





シェゾ「この夜空と海、綺麗だなお前らもそう思わんか?」


アルル「うん、なんだかんだみんなも頑張ってもてなしてくれて嬉しかったな」


ラフィーナ「そうね…みなさん私らのために頑張ってくれてて嬉しかったわ」


シェゾ「まあ料理はやばかったが…」


アルル「うん…まぐろとかりんごが作ったようなやつぐらいだったね、まともなの…」


ラフィーナ「私らがこうしてる間にも皆さん片付け頑張ってますのよね」


アルル「うん、でもせっかく来たんだからみんなにもくつろげる時間作ってあげればいいのにね」


シェゾ「あの先生意外とスパルタだよな…」


ラフィーナ「学校でもまあいつもあんなですわ」


シェゾ「あ、その…魔導学校って…どんななんだ…?楽しいか…?」


ラフィーナ「まあそうね、アミティさんはおっちょこちょいでいつも騒いでますしシグはぼけーとしてますしクルークは相変わらず嫌味行ってきますしリデルさんはおっとりしてて…でもみなさんのおかげでなんだかんだいつも楽しいですわ」


シェゾ「そうか…」


アルル「僕もたまに遊びに行ってるけど楽しそうなのが伝わってくるよほんと」


シェゾ「俺も…行ってもいいか?今度…」


ラフィーナ「いつでも待ってますわよ」


アルル「僕もまた遊びに行くね」


ラフィーナ「いつでも歓迎しますわ!」


シェゾ「他の奴らもみんなすごいいいヤツらなんだな、アミティにクルーク、シグにリデルに…」


ラフィーナ「そうですね、クルークは嫌味ばっかいってきますけど…でも根っからの悪では無いし、いつもクルークとも勝負出来たりして楽しいですわ」


アルル「本当はクルークの事も大事に思ってるんだね」


ラフィーナ「上からでいちいちうざい時もあるけどでも、それでもいつも勉強教えてくれたりもしてくれるし…」


シェゾ「良い奴なんだな…本当は」


ラフィーナ「まあ嫌味言ってきた時はボコりますけどね」


アルル「ほんと仲良しだねー…ねぇ」


シェゾ「どうした」


アルル「…いや、やっぱなんでもない」


シェゾ「つれないなぁ…言やいいのに」


アルル「…ふふ、ねえ今日はずっとここで過ごそうよ」


シェゾ「フッ…言われなくとも…」


ラフィーナ「そうする予定ですわ!」


アルル「やったぁ!」


シェゾ「俺たちは頑張った、頑張ったからこその、この景色だ」


ラフィーナ「本当に4日間よく頑張りましたわよね私ら…」


アルル「でもあれも楽しかったよ、楽しい思い出また増やせたし!」


シェゾ「この3人で残ったが、しかし脱落した他の奴らもほんと運が良かったよな」


ラフィーナ「フェーリさんなんかは頑張れば残れたんでなくて?」


アルル「レムレスにも食料頼ってばかりじゃなかったら残ってたかもね…悪いことしちゃったかなぁ」


レムレス「そんな事ないよ」


フェーリ「うふふふ」


アルル「きゃ!レムレス!フェーリ!」


レムレス「僕達も夜の景色見たくて来ちゃった、お邪魔だったかな?」


ラフィーナ「そんな事ないわ!このチームみんなの勝利ですもの、脱落したとか別に関係なくってよ」


シェゾ「そうだ、みんなの勝ちだ」


アルル「みんなでここで過ごそうよ今日はずっと」


レムレス「でも僕達だいぶ迷惑かけちゃったよね…力になれなくてごめんね」


アルル「大丈夫だって!こっちこそ頼りなくてごめん!レムレスになんでも頼って!」


レムレス「実はね…僕たち、途中で抜けちゃってさ、だいぶ足引っ張っちゃったからここにいる権利ないかな…て」


アルル「え!!そんなことないよ!こっちも頼ってばっかで迷惑かけちゃった所あるし!みんながいてくれたからこその勝利だと思ってるよ!」


フェーリ「あたしだってレムレス先輩について行くって理由だけで…ごめんなさい」


シェゾ「だいぶ素直じゃないかお前も」


ラフィーナ「ふふ、結果良ければ全て良しよ」


アルル「本当に運がいいよね、レムレスもフェーリも」


ラフィーナ「みんなでこの景色を楽しみましょう、勝った青ぷよチームのわたくしらで!」


アルル「うん!」


シェゾ「そーいえばエコロとさかな王子はどうした」


フェーリ「寝たわ」


アルル「はや!」


ラフィーナ「まあいいわ、この景色見られなくて残念だけどもそれは寝たあの方達の自業自得ですわね…」


レムレス「まあね…」


ラフィーナ「叩き起す訳にも行かないし」


アルル「まあいいか、しょうがないよ」


レムレス「残念だけど、僕達だけで楽しもう」


「おー!!」



アミティ「きゃー!!!」


ウィッチ「ちょっとあなた!何枚皿を割れば気が済むのよ!」


ルルー「そうよ!もう残ってる皿よりも割れた皿の枚数の方多いんじゃなくって!?」


アミティ「うぅ…ごめんなさい…」


リデル「アミさん大丈夫ですよ」


りんご「一緒に片付けましょう」


まぐろ「僕も手伝うよ」


エス「エスだって…しょうがない、手伝ってあげるわ」


アミティ「ありがとう…みんな本当にごめんね」


ウィッチ「しょうがないですわね…わたくしも言いすぎましたわ」


ルルー「ほら、わたくしも一緒に片付けてあげるから感謝なさい??」


アミティ「ありがとう!迷惑かけてばっかで本当にごめんね…」




シェゾ「最近なにか変わった事とかあったか?」


レムレス「僕は特に変わりないよ、みんなのおかげでいつも楽しいよ」


シェゾ「そうか、フェーリは」


フェーリ「あたしも特に変わった事は…あたしにはいつも運命が見えてるから…」


アルル「へえ、フェーリってすごいよね…」


ラフィーナ「ぐぅ…」


シェゾ「おいラフィーナ?」


アルル「ああシェゾ動いちゃだめ!ラフィーナが起きちゃう」


シェゾ「俺動けねえじゃねえか!」


ラフィーナ「…zzz」


レムレス「ああもう寝てる」


アルル「僕も疲れたよ…眠い、僕もシェゾに寄り添って寝ちゃお」


シェゾ「お、おいお前まで!」


アルル「zzz」


シェゾ「て寝んのはや!」


レムレス「あははは、…僕も眠いかも」


シェゾ「まさかお前まで…」


レムレス「そのまさかだよ、一緒に寝ようかほらフェーリも」


フェーリ「先輩がそう言うなら…うふふふ」


シェゾ「おまえらー!!!!」



翌朝


アミティ「アルルー!みんなー??…あ!いた!…て」


アルル「…zzz」


ラフィーナ「zzz…」


シェゾ「zzz…」


レムレス「zzz…」


フェーリ「先輩…むにゃむにゃ…zzz…」


アミティ「なななな何この状況…!きゃー!!!!!」



さらにしばらく経って


さかな王子「ナンデオコシテクレナカッタノジャー!」


エコロ「そうだよ!僕も夜の景色見たかった!勝ったのに!」


ラフィーナ「だって気持ちよく寝てたんだもの」


フェーリ「そうよ、叩き起すのもかわいそうだったし」


シェゾ「相当疲れてたのかすごく気持ちよく寝てたらしいからな」


レムレス「王子もゆっくり休めましたか?」


さかな王子「ヨルノケシキヲミタカッタ!オコシテクレレバヨカッタノニ!セッカクノメッタニナイキカイダッタノニ…」


フェーリ「いつもおともから逃げて疲れてそうでたまには休んで欲しかったからよ…」


さかな王子「エ」


レムレス「そうですよ、ここに来た時くらいゆっくり休んで欲しかったから起こさなかったんですよ」


さかな王子「オヌシラ…」


シェゾ「エコロも休めたか?」


エコロ「僕にも休んで欲しかったから起こさなかったの??」


ラフィーナ「そうですわよ」


エコロ「んんーそうか、分かったよ」


アルル「エコロもゆっくり休めたみたいで良かった」


エコロ「ありがとう、気遣ってくれて」


シェゾ「ふん、お互い様だ」





アミティ「ねーねー!アルルとシェゾとラフィーナとレムレスとフェーリがさ…!デッキのところで5人でくっついて寝てたよ!!!!」


りんご「まじですか!?」


まぐろ「え!あのメンバーそんな仲だったの!?」


クルーク「まじかよ!!!!」


シグ「わー」


リデル「きゃーすごいですー!」


アミティ「やばいよねすごいよねやばいよねすごいよね!!きゃー!!!」


ルルー「この私からサタンさまを奪ってるくせにあの変態とそんな事してるなんて…!アルル〜!!」


ドラコ「それは違うと思うけどな…」


ルルー「サタン様は私のものよ!」




アルル「あーあ…」


ラフィーナ「まずいわね…」


レムレス「見られちゃったか…」


シェゾ「今戻ったらまたなんかめんどくさい事になりそうだぜ…」


フェーリ「そうね…」


アルル「しばらく隠れてる??」


レムレス「その方がいいかも…」


ラフィーナ「少し様子を見ましょうか…ね?」


シェゾ「そうだな…」




ルルー「ねえ、そういえばサタン様は?」


ウィッチ「そういえば存在を忘れてましたわ」


りんご「りす先輩も!」


ティ「まさか…ずっと操縦席でこの船の運転してるんじゃ…」


アミティ「え!もうずっと運転してるってこと!?」


リデル「アコール先生容赦なくて怖いです…」




サタン「ああ流石に疲れた…」


りすくま「寝かせてくださいよ先生…」


サタン「うん…さすがに鬼すぎるだろあいつ…」



おわり