4話目です
フェーリ｢キエエエエエ！！！！教えて…先輩はどこ………｣
フェーリ｢…分からない…見えてこない…先輩…本当にどこへ…｣
リデル｢あれは！｣
ラフィーナ｢フェーリさん！｣
フェーリ｢…レムレス先輩知らない？？｣
リデル｢レムレスさん今私達も探してるんです！｣
ラフィーナ｢それどころかアミティさんとシグまでもが行方不明なんですわ！｣
フェーリ｢なんですって！｣
クルーク｢アミティとシグだけならまだ分かるけどレムレスまで居ないなんて怪しくない？？｣
フェーリ｢それは怪しいわね…｣
リデル｢危ない目にあってないといいんですけど…｣
クルーク｢なあ、レムレスやシグ達を助けるためだ、今回だけは手を組まないか？｣
フェーリ｢メガネと同じ意見なのはしゃくだけど…私も同じこと考えてたわ｣
ラフィーナ｢じゃあ4人でみんなを探しましょう！｣
アコール｢ダメですよ｣
リデル｢先生！いつの間に｣
アコール｢事件の可能性があります、あなたがたも巻き込まれたら困るので家で待機してください｣
ラフィーナ｢…心配なんですの｣
アコール｢え？｣
リデル｢そ！そうですよ！アミティさんもシグさんもレムレスさんもみんな大切な友達です！｣
クルーク｢もしみんなが危険な目に遭ってたら…家にいる方が心配で疲れてしまいます！｣
フェーリ｢先輩…先輩…！｣
アコール｢…分かりました、ただし本当に危ない事件だって分かったらすぐに家に帰ってもらいますからね｣
ラフィーナ｢先生！｣
リデル｢ありがとうございます！｣
アコール｢みなさん、気をつけてね｣
クルーク｢もちろんです！｣
フェーリ｢先輩を無事に助け出してみせる…｣
クルーク｢とは言ったものの｣
リデル｢皆さんほんとにどこへ行ってしまったんでしょう…｣
ラフィーナ｢手がかりも何も無いのに…｣
フェーリ｢そういえばあなた達、今日アルルやりんご達にあった？｣
リデル｢いいえ？｣
ラフィーナ｢そーいえばあのおふたかた辺りも…ああ！｣
クルーク｢おい、まってよ｣
ラフィーナ｢アミティさんといえばアルルさんやりんごさん達ですわ！｣
リデル｢その2人も一緒になって見かけないということは…｣
フェーリ｢やっぱり…あの3人とレムレスで何かにつっこんで言ったのかもしれない…｣
リデル｢そうですよね！いつもスゴいよく見かけるのに今日に限って見かけない…｣
クルーク｢じゃあ、アルルとりんごもアミティやレムレスと一緒になにかしてる事はもうほぼ確定なのか！｣
フェーリ｢たぶん？だって全然見かけないもの…｣
ラフィーナ｢そーいえばシェゾさんも見かけないわね今日｣
クルーク｢次から次へと不安がよぎるなぁ…｣
フェーリ｢シェゾとレムレスが一緒に関わってるのならもしかしたらもうほぼ大変な事件なのかもしれないわ！｣
リデル｢シェゾさんとレムレスさんは強いですから…本当に何か…｣
クルーク｢おい、本格的にまずいんじゃないのか？｣
ラフィーナ｢うーん、レムレスとシェゾさんが着いてるならそこまで心配はいらないと思うけど…｣
クルーク｢でももし相手がとんでもなく強いとかだったらさすがにあの二人でも敵わないかもしれないぞ！｣
フェーリ｢シェゾはまだしもレムレスはあれでもまだ学生…！安心はできない！｣
ラフィーナ｢いくわよ！みなさん！私たちの大事な友達を助けに！｣
｢おー！！｣
続く