アミティ「昨日あたし、ぷよぷよのドラマCDシリーズ買って聞いたんだ〜」
アルル「え?今頃?」
りんご「もう発売されてだいぶ経ってるじゃないですか今頃?」
アミティ「まあまあ細かいとこは気にしないで!」
ラフィーナ「全っぜん細かくねーよ!?…ですわ」
アミティ「皆は聞いたの?」
ラフィーナ「ええとっくに」
アルル「ぼくも」
りんご「私もです」
クルーク「君、今頃聞いたのかい??」
リデル「さすがに遅すぎますよ…」
レムレス「まあしょうがないさ、今聞いたものは仕方がない」
アミティ「クルークとリデルまで…レムレスもそれフォローなの!?」
アルル「アミティはどれを聞いたの?」
アミティ「ええっと…最後のりんごとかまぐろとかエコロのやつ以外…あ!あと、3は聞いてない」
レムレス「それは…Volume.7かな?」
アミティ「あー、多分そう」
アルル「結構一気に聞いたね!」
りんご「それで?どうでした?」
アミティ「まずねまずね!アルルの記憶がなくなるやつがいちばんシリアスで面白かった!」
アルル「あ…あー…」
りんご「確かにあれはなかなかシリアスで面白かったです」
アミティ「てかさ!シェゾのあの言い方、絶対アルルに恋愛感情持ってるよね!?」
りんご「ええ!?シェゾもなんですか!?」
アルル「やだ!やめてよ!サタンといいシェゾといい…」
アミティ「だって、お前が欲しい、僕の力でしょ?勝手にそう思ってるといい、だよ??」
りんご「サタンはアルルに本気で恋愛感情持ってると言えますが…まさか、変態さんもサタンと同じでアルルに恋愛感情持ってるとは…」
ラフィーナ「でもあの言い方はほんとにそうなのかもしれませんね…」
リデル「そうかもしれませんね、でも変態さんはお兄様みたいに表には出してませんよね」
アルル「いや!さすがにシェゾまでア〜ルル〜♪とか言ってきたらさすがに引くよ!?」
りんご「変態さんも表に出してないだけだ、もしかしたらサタンと同じ感じだったとは…」
ルルー「そうよアルル!あんたはあの闇の変態とでもくっついてなさい!サタン様はこのルルー様の物よ!」
アルル「うわ!?ルルー!?」
レムレス「どこから湧いて出てきたの!?」
ルルー「サタン様の話題が出てきてからずっとそこで聞いてましたわ」
クルーク「それってストーカー?」
ルルー「そうとも言うわ」
アミティ「そうとしか言わないよ!」
ルルー「あんたは自称闇の魔導師と暗い洞窟にでも末永く幸せに暮らしときなさい!」
アルル「いやー、シェゾとそれは…」
シェゾ「勘違いするなよ!おれはアルルが欲しいだけだ!」
ラフィーナ「うわぁ…」
りんご「相変わらずの変態っぷり」
シェゾ「ちがうぞ!アルルの力の間違え!」
アルル「君の言い間違えには慣れてるからもういいよ大丈夫」
シェゾ「それに俺もあの話聞いてたが!恋愛感情などないからな!断じてない!」
クルーク「こいつもなかなかのストーカーだな…」
レムレス「やっぱりヘンタイ?」
シェゾ「なんだそこ!何話してるんだ!」
ラフィーナ「じゃああのお前が欲しい勝手にそう思ってるといいはなんだったのよ」
シェゾ「ふっ…それはひみつだ」
りんご「あからさまに怪しい…」
アミティ「まあ、アルルはかわいいもんね〜分かるよーニヤニヤ」
シェゾ「だから違うって!しかも何ニヤニヤしてるんだ気持ち悪いぞ!」
アルル「ところでアミティはあと何が面白かった?」
アミティ「あ、そうだった、えーーーとなんだっけ、なんかシンデレラのやつ」
アルル「あー…」
シェゾ「そんなのもあったな」
アルル「あれさあ!理不尽に暴れまくる3人のシンデレラの行動を止めたりつっこんだり大変だったんだよ!ねえルルー??」
ルルー「なによ!私は私なりにシンデレラをアピールしただけよ!」
アルル「あんな全部の家から水を持ってきちゃって、家の前に噴水を作っちゃうシンデレラなんでどこにいるんだよ!?」
レムレス「僕より全然いいじゃないか!僕なんてそのだいぶ後に出たやつでなんか、虫の真似しろだのレムレス音頭を歌ってだの意味のわからない無茶ぶりされられたんだから!」
アミティ「あはは…ごめんねレムレス…」
レムレス「え?なんでアミティが謝るの?」
アミティ「あー、いやいや、こっちの話!」
りんご「なんかそのドラマCDの話してたらむしょうに聞きたくなってきました、家帰ってドラマCDを聴こうと思うのでわたしはこれで!」
ラフィーナ「わたくしもそうしましょうかしら」
シェゾ「ふん、俺も帰る」
クルーク「僕も帰ってドラマCDを聴くとするか」
アミティ「あたしも帰ってまた聴くー!!」
おわり