山姥切「そこにいるのは誰だ!?姿を現せ!」


エコロ「君勘がいいね〜」


りんご「エコロ!?」


安定「なに!?この謎の怪しい影は」


りんご「彼はエコロって言って、いつもいらん事ばっかするちょっとめんどくさいもので…」


エコロ「ぼくは楽しい事をしたいだけだよ」


りんご「いつも行き過ぎて迷惑なんです!」


山姥切「なんだか、邪悪な力を感じる…」


エコロ「別にぼくは怪しくないよ」


安定「いや!十分怪しいよ!?」


りんご「ところでエコロ、なんの用ですか?」


エコロ「いやー僕は何も関係ないよ〜」


アミティ「ほんと…?」


エコロ「この世界と2205年の世界と繋げて遊んでただけだよ」


りんご「関係ありまくりやないかい!」


清光「じゃあまさか…この世界に時間遡行軍が来たのって…」


エコロ「その世界のつなぎ目から行き来出来ちゃったみたいだね」


りんご「他人事のように言うなぁ!!」


アミティ「そんな…あんな怖い怪物が来るなんてやだよ…」


エコロ「もう何体か来ちゃったっぽいから手遅れだよ」


りんご「手遅れだよ、じゃないやんけ!」


一期「て事は…まだ時間遡行軍が?」


時間遡行軍「…」


りんご「て!そこにあからさまぽい方がいるんですけど!?」


薬研「みんな!下がってろ」


一期「お覚悟!」


安定「起きた譲りの冴えた一撃!」


清光「おらおらおらー!」


薬研「柄まで通ったぞ!」


アルル「すごい…」


アミティ「かっこいい…」


エコロ「やるねぇ!でも、こっちの世界に時間遡行軍が来た方がまた刀剣男士とりんごちゃん達が会えるからべつにいいんじゃない?」


りんご「いいわけないやろー!」


アミティ「安定たちがいない間にあんなのが来たらやだよ〜!」


山姥切「今すぐ繋げた世界を戻せ、今すぐだ!」


エコロ「んー、別に戻してあげてもいいけど、ただ戻すだけじゃつまらないよな…」


りんご「早くしなさい!」


エコロ「んー、じゃあこうしない?みんなで僕にぷよ勝負を仕掛けてきて、みんなが勝ったらいいよ」


安定「えー!?」


清光「俺たちにぷよぷよ消す力なんてないんだからダメでしょそんなん」


エコロ「じゃあ世界はこのままだよ?」


一期「安定殿!加州殿!やるしかないです!」


清光「一期一振、どうしたの急に…」


一期「世界がこのままだと、このプリンプタウンのみんなに迷惑が…時間遡行軍が!」


薬研「ぷよは4つ繋げると消える、俺たちにもすぐに出来た、みんなにもできるはず」


清光「でも…」


アルル「大丈夫!僕達も援護するよ!」


山姥切「迷ってる暇はない!やるしかない!やるぞみんな!」


安定「そ…そうだね!」


清光「世界を元に戻すために!」


安定清光「みんな!力を貸して!」


つづく