アミティ「ねーねーラフィーナ」


ラフィーナ「なに?アミティさん」


アミティ「ラフィーナって好きな人いるの??」


ラフィーナ「な!何よ突然!」


アミティ「いや〜どうなのかな〜て」


ラフィーナ「こ、これは…う、ここは自分の秘密を守りますわ!」


アミティ「という事はいるんだ」


ラフィーナ「ギグ!」


アミティ「誰〜?教えてよ〜」


ラフィーナ「しつこい!シエルアーク!」


アミティ「キャー!!」





アミティ「と、言うことで追い払われてさぁ」


りんご「そ、それは…」


リデル「敵に回しちゃいけない人ですよあみさん」


アミティ「うう、、そうなんだけど…」


リデル「でもラフィーナさんの好きな人、気にはなります」


アミティ「でしょ?でしょ??」


りんご「そうですね…恋…興味はあります」


アミティ「ところでさ、」


リデル「はい、なんでしょう」


アミティ「恋ってなに??」


ズデ!


リデル「アミティさん、恋を知らないんですか…?」


アミティ「えっへへ〜実は〜」


りんご「アミティ…」


アミティ「恋ってなんなのかな?」


リデル「ええっと…相手のことを本気で大好きになる事でしょうか…」


アミティ「そっかぁ〜じゃああたしはリデルに恋してるんだね」


リデル「え?」


アミティ「だってあたし、リデルのこと大好きだもん!もちろんりんごも」


りんご「あ、あの、アミティ…」


アミティ「あと、さっき蹴られちゃったけど、ラフィーナの事だって大好きだし、アルルにシグにクルークにレムレスにフェーリも!みんな大好きな友達だよ!」


リデル「ええっと…」


アミティ「だから私はみんなに恋をしているんだね!」


りんご「アミティ…」


リデル「ええっと、そーゆうことじゃないと思います…」


アミティ「え?」


リデル「アミティさんが私たちのこと大好きなのは嬉しいのですが、恋ってそーゆうことじゃないと思います…」


アミティ「好きだって思ってる子の事じゃないの?」


リデル「そ、そうですけど、アミティさんの言ってるのはちょっと違うと思います…」


りんご「おそらく、手紙を書いたりしたり…口で直接好きです!など、告白などをしたりする事で…」


アミティ「そっか!じゃあラフィーナに手紙書いて告白してくるよ!」


リデル「ええ!?」


アミティ「ありがとう!じゃあまたね!」


りんご「アミティ…ラフィーナにぶっ飛ばされなきゃいいですが…」





シェゾ「おい彗星の魔導師」


レムレス「なんだい?闇の魔導師さん?」


シェゾ「おまえは…その…好きな人はいるのか?」


レムレス「ふっふふふ、僕の好きな人はあまーいお菓子たちさ」


シェゾ「…意味がわからん」


レムレス「そーゆう君は…アルルの事が好きなのかな?」


シェゾ「ち…ちがわい!」


レムレス「なんで?いつもお前が欲しいって言って追いかけ回してるじゃない」


シェゾ「あれは違う!アルルの魔力が欲しいだけで!」


レムレス「ふっふふふふ、僕にだけホントのこと言っちゃいなよ、本当は好きなんだろ?彼女の事」


シェゾ「…うるさい」


レムレス「え?」


シェゾ「うるさいと言っているんだ!これ以上その話題を続けてくるなら…」


レムレス「わわ!待って!わかった!からかうのはもう辞めるから!」






ルルー「サタンさま…」


フェーリ「レムレス先輩…」


りんご「アミティに見せてあげたい…」


リデル「これを恋と言います、て」


ルルー「何か言ったかしら?」


フェーリ「…なに?」


りんご「いえいえ!お気にならさずに!」





おわり

ラフィーナとシェゾの好きな人って誰でしょうね