花丸なぷよ日和 4話
鶴丸「知らない町…そして一期たちとははぐれる…ほほぅ…こいつは驚きだ!」
博多「喜んでる場合じゃないばい!」
薬研「ここは一体…」
レムレス「あれ君たちは…こ、ん、に、ち、わ♪」
クルーク「なんだいきみたちは」
シグ「うー」
鶴丸「ほう?ここの住民か?」
博多「ここはどこばい!いち兄はどこばい!」
レムレス「お、落ち着いて…!あまいお菓子をあげるから、ほらドーナツにエクレアにシュークリームだよ!」
博多「和菓子じゃなきゃいやばい!」
レムレス「和菓子は日持ちしないから持ち歩いてないんだ…ごめんね」
クルーク「見かけない人達だね、君らは一体なんだい?」
シグ「…………………」
鶴丸「おっとこいつは失敬!俺は鶴丸国永、しかし俺の知らない場所に突然飛ばされるとは驚きだぜ!」
鶴丸国永
博多「俺は粟田口吉光による短刀、博多藤四郎ばい!」
博多藤四郎 粟田口吉光の短刀 兄は一期一振
薬研「薬研藤四郎、短刀だ」
薬研藤四郎 粟田口吉光による短刀 織田信長が使用してた時期もあった
クルーク「まさか、、本物の刀!?」
鶴丸「ああ!本物さ!」
クルーク「すごい、、尊敬します!」
シグ「なにそれすごいの」
クルーク「当たり前だよ!本物の刀に心と肉体があるんだ!話できてるんだ!素晴らしいね!」
シグ「へー!」
レムレス「君たちはどうしてここに?」
鶴丸「それがな…」
前回の一期たちのエピソードをみてください
レムレス「なるほど…その光に包まれたらいつの間にかふたグループに分かれてここにいたと」
薬研「俺たちと似た格好の3人見かけてないか?1人は水色の髪してて、赤い胸当てをしている、後のふたりは…まあ簡単に言えばおれたちと同じような格好だ」
鶴丸「片方が黒髪の長髪で一つに結ってる、もう1人ばオレンジの髪の長髪」
レムレス「んー、僕は見てないなぁ見てたら覚えてるはずなんだけど…」
クルーク「僕もだよ、しぐは?」
シグ「知らない」
クルーク「ですよね…」
レムレス「僕達も一緒に行くからさ、一緒に探してみないかい?」
薬研「ああ、助かる知らない町で俺たちだけで歩き回るのは危険だ」
博多「頼むばい!いち兄たちが心配ばい!」
鶴丸「そうと決まれば行くぞ!」
レムレス「うん!じゃあ行くよ、ほらおいで」
つづく