初の小説はラフィーナ回で、しかも長編です!

それでは行ってみよう!


プリンプ魔導学校にて


アミティ「いっくよー!サイクロワール!」


ラフィーナ「その程度の連鎖相殺してお返しですわ!フラーム!」


アミティ「うわ!やっぱりラフィーナ強いよ、、」


ラフィーナ「うっふふ♪次で決めますわよ!いくわよ、、シエルアーク!!」


アミティ「わわ!えっと、、できた!ばよえーん!!」


きゃー!!!!!!


ラフィーナ「な、、逆転勝ちされた、、??」


アミティ「やった!逆転したよ!ラフィーナ、大丈夫??」


ラフィーナ「くっ、、別に大丈夫ですわよ!」


シグ「アミティ、かった」


クルーク「君が勝つなんて珍しいじゃないか、明日は大雪でも降るんじゃないかい?」


アミティ「えー!?なんで勝っただけでそこまで言われなきゃ行けないの!?勝つことってそんなに嫌な事なの〜??」


リデル「そ、そうですよ、、クルークさん言い過ぎですよ、、アミティさんが可愛そうです」


クルーク「ぐっ、、まあ、あの脳みそ筋肉なピンクの巻き毛に勝つことが出来たなんて凄いじゃないか、少し見直したよ」


ラフィーナ「クルーク、、そーゆう事は本人に聞こえないように言ったほうがいいですわよ」


クルーク「ん?聞こえるように言ってるのだが?」


ぎゃーぎゃーわーわー


アミティ「んークルーク言い直してもあまりフォローになってない、、てかまた喧嘩し始めちゃったよ!うわぁーんどうしたらいいのー」


リデル「け、、喧嘩しないでください、、2人が喧嘩してると悲しくなっちゃいます、、」


シグ「だめだ、きいてない」


アミティ「クルークもラフィーナも仲良くしてよぉー汗」




ラフィーナ「くっ…私としたことが、なんで今日はあのアミティさんなんかに逆転勝ちされたのよ!!」


ラフィーナ「きっと…これもアミティの魔力の方が強いから…!…いや、わたくしに元々魔力がないから…」


「力が欲しいの??」


ラフィーナ「きゃ…!?だれ!?誰ですの?」


森の精霊「私はこの森の精霊、それよりあなた、力が欲しいの?」


ラフィーナ「森の精霊さん…?そ、そんな…そんな魔力がないことなんて気にしてませんわ!」


森の精霊「ふふ、すごく気にしてる…イイわ、力を貸してあげてもいいわ」


ラフィーナ「私は1人でなんだって出来ますわよ!」


森の精霊「強い力を手にして、あのアミティって子たちに勝って1番になりたいんでしょ?」


ラフィーナ「うっ…!なぜ…なぜそれを!」


森の精霊「私に分からないことなんてないの…うふふ」


ラフィーナ「あなた、ほんとに何者?」


森の精霊「私は森の精霊だってば、うふふ」


ラフィーナ「森の精霊さん??」


森の精霊「そんな事より、力が欲しいって悩み、このあたしが解決してあげるわ」


ラフィーナ「ほ…ほんとうですの?」


森の精霊「ええ、あたしは嘘はつかないわ、うっふふふふふ」


ラフィーナ「じゃあ、早くして下さらない!?」


森の精霊「そう焦らないで、ポーチを今使ってるのから、これに変えれば今までよりも強い魔力に変換できてより強い力を手にする事ができるわ」


ラフィーナ「これは…なんか、謎にドロドロしいムラサキ色ですね…」


森の精霊「うふふふふ」


ラフィーナ「でもこれでほんとに…」


森の精霊「ええ、言ったでしょあたしは嘘はつかないって」


ラフィーナ「試しに使ってみるけど、もし効果無かったらぶっ飛ばしに来ますわよ」


森の精霊「大丈夫…私が飛ばされることは絶対ないから…うふふ」


ラフィーナ「なんなんですのその謎の自信は」


森の精霊「謎の自信じゃなくて自信しかないの」


ラフィーナ「まあ…まあいいですわ、そこまで言うのでしたら使って差し上げますわ、それではごきげんよう」


森の精霊「ふふ、これで…」


続く

ラフィーナの手にしたポーチはなんなんでしょうね