御柱（おんばしら） 木落し坂

諏訪大社を参拝後
向かった先は
旧中山道の境に位置する
「御柱　木落とし坂」


寅と申の年
７年に一度行われる
長野県無形民俗文化財
「御柱祭」
来年がちょうど、その年にあたります


御柱祭には
「上社の御柱祭」と
「下社の御柱祭」に
それぞれに、分けて行われます

ここは、「下社の御柱」を落とす
「御柱　木落とし坂」

これが
立て看板にあった
「模擬御柱」


御柱を運ぶ事を
曳航（えいこう）と呼びます

山から切り出した
御柱と呼ばれる木に跨り
傾斜３５度、長さ100ｍの
この坂を、一気に滑り落ちるんです

命を落とす人が出るほど

危険な男の祭りです

この御柱には
選ばれし人しか乗れません

ましてや、先頭には・・・




この手綱に掴まるだけで
命綱は無いとの事

それほど、過酷な祭りなのに
みんなが、挙って乗りたがるなんて・・・

山出しから
木落としまでの様子は
こちらをご覧ください
とても迫力が有る
動画も観れますよ～

　ここをクリック
「御柱祭　山出しから　注連掛まで」

坂を上から覗いてみると
坂と言うより、崖の何物でもないｗ

見てるだけで、
足がすくんじゃう

下手なバンジーより
むちゃくちゃ怖い

だって～命綱
.無しなんだよぉ

景色は最高だけどね～

下の方には
綺麗な小川が流れてた

三途の川に、成りませぬように
(˘ʃƪ˘) あーめん