「傘松閣(さんしょうかく)」
2階建てになっており
1階は参拝者の控室や、研修・宿泊が出来る部屋になってます。
そして、ここは2階

156畳の「絵天井の大広間」
著名な画家144名によって
230枚の花や鳥を中心に描かれた
美しい色彩画です

建築当時の天井絵をそのまま修復してあります
とっても迫力があります
この絵の内、5枚の絵
「鯉」「唐獅子」が2枚づつ、「栗鼠(りす)」が1枚
合計5枚を見つけて、願いを込めて祈ると
恋や願いが叶うと言われているそうです

残念ながら、ゆうゆは見つけられませんでした
中央に見える赤い花「アザレア」の絵

これは
女優の朝丘雪路さんの
お父様「伊藤深水画伯」の絵だそうです
永平寺の貫首「福山諦法禅師」
「達磨大師」の掛け軸
と布袋さん
「吉祥閣(きちじょうかく)」総受所脇に
祀られている
ふれあい観音さま
目が不自由な方でも、触れて観音様を感じれるようにと作られたそうです
ふっくらとした面持ちが
ほっとする観音様ですよね
(文中の内容は、参拝資料とお坊さんのお話より 出典)