先週末、大雪のため
「雪掻き」以外は、家にずっと引きこもりっきりで
TVの番をしておりました寝ながらTV

この冬は、面白いドラマがいっぱいで
撮りためた録画も、いっぱいw

そこで、第一話から観る事なく溜まっていた
ドラマ -S-最後の警官 
一気に第五話まで観まくり
大感動感激。じーん 

こういった、熱い主人公大好きごちそうさまでした♪

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原作:小森陽一 作画:藤堂裕
出版社:小学館 掲載誌:ビッグコミック

SAT(特殊急襲部隊)と
架空のNPS(特殊急襲捜査班)の物語

SAT=制圧(犯人の命を奪うこと)が、権限で与えられた特殊部隊 
国家の安全が第一目的

NPS=どんな凶悪犯も殺さず確保し、事件を解決に導く事が職務
人の命を守ることが、第一目的

この一見、相反する部隊の葛藤と、人間模様が繰り広げられるドラマ

日曜劇場 『-S- 最後の警官』 公式サイトはこちらをクリック

こういった漫画等の原作があるものは
読者の思い入れも強く
良くも悪くも、いろんな感想がネットでも寄せられてますが
わたし的には、とにかく感動しまくりでw
知らず知らずに手を握り締めて、観入っております(笑)

そのため、見終わったあと
何故かドッと疲れます疲れる


第五話では、何が怖かったかって
正義と称した、偽善の一般市民達による「魔女狩り」


実社会でも、有りますよね~
自分があたかも正義の使者になったつもりで、犯罪者はもとより
その家族にまで制裁を下す

覚えてる方も多いのではないかと思いますが
数年前に起きた「松本サリン事件」
当時、松本市内に住んでいたゆうゆにとって
すごく身近な事件だった

その冤罪者 河野義行(こうの よしゆき)さん

1番の被害者であり、最愛の妻を植物人間にされてしまったのに
冤罪をかけられて、それに対し一般市民の嫌がらせは相当なものだったと聞いている

真犯人が捕まり、冤罪は解けたものの
その背負った苦悩や苦難は、想像を絶するものだったと思う

それなのに、「魔女狩り」をした、一般市民には何のお咎めもないのだ

現代はSNSなどネット通信網が発達し、瞬く間に情報が氾濫する
そちらの方面でも、嫌がらせの書き込みやネット炎上等が簡単に発生する


犯人よりも、むしろそういった「正義の仮面を被った、一般市民」一番怖い
と感じるのは私だけだろうか汗


色んなことを、考えさせられたお話でしたうなずく☆