朝出かけるまで、テレビをつけて
さっと、情報をインプットするのが習慣(σ・∀・)σ

ある朝「スガシカオ」さんが、スポットで取り上げられていた

事務所から独立し、大変苦労したけど、
たくさんの物を、手に入れることも出来たと・・・

ある程度のステイタスを、身につけた自分
全てが自分の思うとおりに、準備されており
身体一つだけで、現場に行けば
自分は歌を歌うだけで、済んでしまう

音楽を作れば、あとはオートメーションのように
CDが出来上がってきて、市場に売り出される

お膳立てされた中で、当たり前のようにいろんな事が流れていた

そこに疑問を感じ、独立をしたけれどそんなに甘くはなかった

契約も、ライブ会場の予約も、何もかも自分でしなくてはならず
電話をかけた時(まさか、本人とは思ってもらえず)
『ふざけるな』と、怒られたこともあった

歌を作って売るって、こんなに大変なんだと
改めて思い知らされた

今のライブの収益は、即日精算になり
お客さんが、毎日汗水流して働いたお金
お小遣いを貯めたお金を握り締めて、自分の歌を聴きに来てくれるという事が
如実に身近に感じられることが出来る
改めて、いいものを伝えたいと思った

そんな内容の話をしていました


素晴らしい考え方と感性に、( ;∀;) カンドーシタ 感激。

人間性が現れてるような
優しいmelody&歌詞に感動

世の中なんでもデジタル化の時代で
時間を競うように、追い立てられる日々

不況が叫ばれる現代だけれど
まだまだ、恵まれていると感じる日本に身を置き
「当たり前に」慣れてしまっている私たち

「たまには面倒なやり方を、してみる」
「持っているものを、手放してみる」ことで
無くしてしまった何かが、見えてくるのかもしれないねキラキラ


たまには、アナログな事
面倒なことを、敢えてやってみることも
大切なのかもしれないな


持っているからこそ、
見えないものも、あると思うから・・・