8月16日 母親の施設訪問Hi

母のお世話係の方から『相談したいことがあるので・・・』と言われておりました
その内容とはsei

今回は何時になく長いですよぉ~~
書いてる私も、非常に気力と体力を奪われたほどですから笑笑
覚悟してねんやあ

ざっくりと全部で6項目
健康面で、2項目
生活面(奇行)で、3項目
計画行事に関して、1項目です

先ずは、健康面の相談
1. 痔の手術をしても良いか
 以前よりずっと患っていたので、何とか出来ないものだろうかseiと思っていました
この件に関しては、即答で『お願いします』でした

2. 白内障の手術をしても良いか
この件に関しては、本人が生活にどれほど支障があるのかsei
生活に支障があるなら、行えば良いと思うし
そうでないなら、無理してまでやる必要はないのかなと判断するので

痔の手術もあるので、一度には出来ないでしょうし
経過を見て、医師の判断にお任せすると言う結論に!!

生活面についての相談
母は精神障害を持っているので、妙なこだわりが強く
それによって起こす奇行についての相談です
3.使用禁止の非常階段を利用する事
エレベーターがあるにも関わらず、危険ということから『使用禁止』になっている
非常階段を使って昇り降りをするんです
もやもや
本人を問いただすと、エレベーターの電気代が勿体無いと言う理由らしい
何事にも勿体無いと、変なことまでケチるんですううっ...

非常用のため、いつでも使えるようにしておく事が
火災予防条例で定められており
鍵をかっておくことが出来ないのです

もし万が一が起きた場合(転落で怪我や、命を落とす事)は、
職員の管理不行き届きと判断され
営業停止に追い込まれるだけでなく
入居されている皆さんだって、やっと見つけた『終の棲家』を追われることとなり
働いている職員は職を失う事になってしまう
誰もがみんな嫌な思いをすることになる

たかが、エレベーターの電気代をケチったが為にだガクリ

注意を促すとその時は『はい』と言うものの
その直ぐ数秒後には、階段を利用すると言うのだむむ

上記に書いたリスクをコンコンと言い聞かせましたが
きっとまたやるでしょう


4.食事の時間に、何処かへ隠れる
食事をする→排便をもよおす→気持ち悪い→食べたくない
この書式が念頭に有り、食事をすることを極端に嫌がるのです

食事の時間になると、何処かへ隠れてしまうらしいのです
部屋だけに留まらず、ベランダや屋上
色んなところへ隠れん坊のように・・・ガクリ
その為に全職員で、捜索しなければならず
食事介助が必要な入居者もいるのに、母ひとりのためにおあずけ状態むっ
要らない手間と時間を母ひとりのために費やさねばならず
多大な迷惑を被っていると言うのだ泣き1

食べたくないと意思表示をすれば、食べれそうなものを工夫してくれて
栄養管理をしてくれるのに・・・
せめて、食事の時間に職員の目の届く場所でじっとしてくれてれば良いのにしょぼん

これも一応本人には、自分のためにどれだけの迷惑をかけているのかを
説明し言い聞かせたが・・・きっとまたやるでしょうやれやれやれやれ

職員や私が、何度も言い聞かせてはいます
口頭で言い聞かせても、しょうがないとわかっていても言わざるを得ない

仕事だとわかってはいても、職員だって人間です
注意しても悪びれることも無く
ニヤニヤ( ̄∀ ̄)(。-∀-)されれば腹も立ちます
(実際に言われましたハァ

上記3・4の二つの項目について
何か事が起きた場合は、責任の一切を施設には問いませんと一筆書く事になりました…


汚物に関する事となりますので、お食事の方はどうもごめんゆるして
5.汚物の処理について
自分の排泄した汚物を何処かへ干しておいて
燃やすのです ・・・え  ・・・びっくりM
これは、以前からの奇行でずっと治らないなく
自宅にいた時も、七輪を使って燃やすのですん

匂いも然ることながら、密集した民家の庭先なのですごい煙に
近隣の住人は大慌てちょこまか
何度消防車も、出動したことかふー

施設に入所してからは、そんな事が出来ないとタカをくくっていたが
こっそりとベランダに干しており
屋上でひっそりと燃やすらしいsss 

精神疾患が有るものの奇行と言うのは
凡人には理解しがたい物が数多いayaモヤモヤ
これは、ほんの一部に過ぎないのだったちーん

かき乱される心を落ち着かせ、忍耐強くことに当たるしかないのだ落ち込む


最後に行事の相談
6.誕生日に思い出の地や人を訪ねる
元気なうちに利用者の思い出深い場所を訪ねたり、
逢いたい人に逢いに行こう元気と言う趣旨らしかったayaaya
多少の助成はあっても、費用はほぼ自己負担

少し前から、話は叔父から聞いてはいたけれど
具体的ではなかったので、決まる前から全否定ではと口をつぐんできたのだが
どうやら実行に移すこととなったらしい

正直なところ、こう言ってはなんだけれど
私としては、ちとありがた迷惑aya

健常者と違い、精神疾患を患っている者が取り巻く環境を、舐めてもらっては困る
どんなに肩身の狭い思いをしながら、生活をしてきたことかはぁ。。。どょ~ん
今となっては恥ずかしいとかそんな気持ちは毛頭ないが
当時多感な年頃の娘にとって、それは過酷な環境下であったのは間違いないです

たとえ身内でさえ、敬遠される方だっているし
逢いに行ってお互いに嫌な思いをすることだってあるのにってショック。ため息

しゃあない 消去法で対象者を絞り込んでいき
まず候補に挙がったのが、母の姉に当たる大阪の伯母と行き着いたらしかった

施設職員の考えとしては、母に同行して最寄りの駅で落ち合い
食事でもしたらどうかハテナというものだった

今回の施設訪問の前に、事前に大阪の従姉妹に連絡を取り
伯母の意思確認や、訪ねることが可能かどうかの判断を仰いでおいた

回答としては、伯母も高齢で老人特有の症状があり
一人での外出は難しいらしかった
必然的に従姉妹の手を借りることになるのだが、
仕事を持っている従姉妹には、大きな駅の大阪駅まで
出向くのは少し無理が生じるという事で、自宅に近い最寄りの駅まで来てもらえたら
迎えに行くことは可能だと言ってくれた

しかし、伯母の住む場所は東大阪にあって
大阪駅から乗り換えをしなくてはならず、歩行がおぼつかない母を連れての移動は
非常に困難をきたすため、大阪行きは断念することになったホッ

ならばどうする考えるって事で
母の妹つまりは、叔父の妻に会いに行こうという話にまとまりましたやれやれやれやれ

今回の母に関する相談についても
任務完了敬礼



さあさ、午後からお楽しみの女子会が始まるよぉ ウキウキ! ウキウキ こそこそ ウキウキ むずむず

つづく → → →