実家の家族再生への道のりを
まとめていて

「保証人」というキーワードに
付随して思い出される事を
書きたいと思います


改めて感謝の想いで、
いっぱいになりましたaya


元旦那から逃れ、
シェルターに入所して
一時期を過ごした私


シェルターを
出なければいけない時期が迫り
今後の身の置き場を
探していたとき
「保証人」という壁に
ぶち当たった時の事です

様々な困難と闘っていた時
“kazumama”と
奇跡キラキラの再会仲良しを、果たしましたラブラブ
はーい


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【波瀾万丈の日々】の

「奇跡のキズナ 奇跡が起こった」
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から、続けて読んでいただくと
流れが掴みやすいと思いますaya

私に出来る事があったら
 言って
お金以外のことなら
 協力するよ
女の子
kazumamaは、
そう言ってくれました
うれしいテヘ


『甘える勇気』も、
時には必要なのかも・・・うんうん


ダメもとで、kazumamaに
アパートの保証人の相談を話してみました
祈

すると 『いいよ!! なってあげるよ

二つ返事で、快諾してくれたのでしたayaうれすぃー

『安易に人の「保障人」に
なんてなるもんじゃない

世間では、
一般常識にさえ
なっていますムムム

大きな選択を何の迷いも無く、
承知してくれたkazummama一家

その上、kazumamaは
生活に必要なものがあったら、
遠慮なく言ってビックリマーク
取り敢えずいるものを書き出して、
メールで送ってみて
なるほど!
揃うかどうか分からないけど・・・
あるものは、揃えるからOK
と、まで言ってくれました

生活用品はもとより、自転車や、弁当箱、
コーヒーのセット等など・・・・
至れり尽せりの品々を
揃えてくれたのでした


弁護士も、シェルターの職員も
神の、ような人だね
今の時代に、
そんな人がいるなんて
と、驚いていました



シェルターを出てから
新たな生活を始めるため

自分の荷物を、自宅に
取りに行く日が
近づいてきました


身の安全を考慮して
『保護命令』を、出してもらうよう
裁判所に、申し立てをする事に
なったのですが・・・


弁護士曰く、
所轄の裁判長が、相当な曲者らしく
自分が受け持ちの年度内で
命に係るほどの、暴力(怪我)を受けていてる
重大な案件でも
保護命令を発令しないという
徹底ぶりだったらしい



人命よりも、自分の対面や
名誉の方が大切だなんて・・・

強烈な驚きを、覚えました


私が答申を受ける年度に、
裁判長の異動があったらしいんだけど
昨今の例があったため、
若干の手数(お金)が掛かっても
 
『ここは、何としても突破したい
という事で

今回の「保護命令及び退去命令」の
申し立ては
男性の弁護士も連名で
臨んだ方が賢明である
と判断され
一時的に、2名の弁護士で
申立に挑みました
※私の担当弁護士は
夫婦で弁護士事務所を開設しており
奥さんの方が私の担当でした



新しい裁判長は
拍子抜けしてしまうくらい

物腰が柔らかく、物分りの良い方でした
『貴方はまだ若い
この先、人生を
やり直すことも可能です

その期待を込めて、
「保護命令」を発令します


≪保護命令≫とは
下記の二項を、禁止するものです

・接近禁止命令 
(6
ヶ月間、被害者の身辺につきまとったり、
被害者の住居、勤務先等付近を
徘徊してはならない)

・自宅退去命令 
(2ヵ月間、被害者の住居から
退去すること及びその住居付近を
徘徊してならなない


退去命令は、
荷物の持ち出し完了した時点で
解除する予定でした


荷物の持ち出しは、
二度に分けて行われました

一度目は、施設の人が
かつて私の住んでいた
地元の職員が、付き添っての
持ち出しでした


その日は、平日であったにも拘らず
息子が家に居たのです
(学校の創立記念日でした)

鉢合わせとなりましたが
職員から『話をしてはいけない
と、忠告を受けていたので、
何を聞かれても、応える事が
出来ませんでした


すごく辛かった

自宅に戻った時に、息子と娘
そして、娘の旦那である
義理の息子へ
事前に、用意をしておいた
置手紙を、そっと机に上に
残しておきました

きっと判ってくれるはず
手紙に思いを託して・・・・

それから、短時間に
荷物をまとめて 
家を、あとにしました




二度目に荷物を、持ち出す時は
“kazumama”一家の
協力のもとに行われました

夜逃げ屋(逃がし屋)さながらの
連携プレーによって
素晴らしい搬送劇が
繰り広げられました

またもや助けられた
私なのでした



無事に、引越しが終わって
新生活が、スタートした時も
従姉が長時間かけて
TVやDVDプレイヤー等を持って
大阪から、会いに来てくれました


従妹のかぼすのお父さんは
ベッドや炊飯器・グリル等を
持って・・・・Runningハート


私の身の回りにある
生活用品の数々は
みんなの温かい想いで
溢れています
ハート


そんな品々に囲まれながら
今の生活が出来ている私です

それらを目にする度に、
『感謝を、忘れてはいけないな~』と
心に想うのです祈る人yotsuba.