昨日からの雪が
ずーっと降り続いてて
外はドンよりした天気

朝も降ってました

仕方が無いので
午前中は溜まった洗濯をしたり
日頃なかなか出来なかった
緩んだボタン付けを
したりしてました
どうしても今日中に
役所関係の書類を
揃えておきたくて
降り方がおさまって来た
午後からおでかけ

道路の雪も塩カルのお陰で
溶けていました
山は真っ白です

必要書類を全て手に入れ
県営住宅の減額申請書を
提出してきました

これで一安心
✂---------------------------✂
話はがらりと変わりまして
これから
入院中の六人部屋で
ゆうゆの隣にいらした
宇宙人の傍若無人ぶりが
どれ程のものだったか
書こうと思います

カーテンは引きっぱなしなので
カーテン越しでしか様子は
分かりませんが、ご自身で
『すいましぇん

私、障害者なんですぅ
車椅子
はどこですか
』と


何度もおっしゃっていたので
おそらく歩く機能に
障害を持っておられるんだと
想像します
でも、それだけではなかった感じで
言動などから推測するに
精神にも障害が感じでした
母達と同じ宇宙人が病院の隣の
ベッドに現れたのです
面会に来た家族の方が
始めは穏やかな対応をしていたけど
あまりの傍若無人ぶりに
『これだから精神障害者は
嫌なんだ』とつぶやいていたから
間違いないでしょう
とにかくちょっとした事で
何度も何度も看護師さんを
呼びつけます
『病室が狭いので
必要な時はお連れしますから
』

と看護師さんが何度言っても
『私、障害者なんですぅ~
車椅子
を持って来て

ほしいんですぅ』
『何か用事があるの
』と

看護師さんが聞くと
『別に特に用事は
無いんですぅけどぉ

私、障害者なので
車椅子
が無いと

歩けないんですぅ~』
とにかくそういったやり取りが
自分の目的が達成できるまで
幾度となく行われ
無理難題を言い続けます
大腸内視鏡の当日は
2リットルもの量の
腸内洗浄用下剤を飲みます
他にも前の晩にも下剤を飲みます
その下剤は腸内洗浄用と
違って即効性は無く
翌日の朝にスムーズに出る感じの
穏やかな効き目のものです
その宇宙人も同様の
手順を踏んでるはずだけど
『自宅で下痢っぽかったから
下痢止めを飲んで
きちゃったんですぅ
だから、お通じが出ませぇ~ん』
意図的に下してんだから
下痢になるのは当たり前だろう
それを下剤を飲んでから
下痢止めを飲んだら
出るものも出ないだろうよ
看護師さんが何度も
『出なくても大丈夫ですよ
これからまた下剤を
飲みますからね』
やさしく言い聞かせます
それなのに
『お腹が痛いから薬をください
「ブスコパン」ありますぅか

持ってきた薬全部
取り上げられっちゃって
無いんですぅ』
薬を勝手に飲んでしまう
人もいるので
治療に差し障りが無いように
病院に持ってる薬を全て預けます
飲む時間に看護師さんが
キチンと用意して
持ってきてくれます
とにかくうるさいほど
「ブスコパン」を連呼します

お陰で覚えてしまいました
「ブスコパン」とは痛み止めで
どうやらその方の
常備薬のようでした
kusuridukuri.cho-chin.com/drugs2/122Buscopan.html 腸内洗浄する為に
下剤を飲んでるから
多少の痛みはあるだろうよ
まったく

検査は通常、外来が落ち着いた
午後から行うのが常
隣にいるゆうゆも
耳にたこが出来るくらい
『検査は午後からですからね
』

看護師さんが宇宙人に
何度も説明してるのを耳にした
『看護婦さ~ん
検査は何時からですぅか~

主人達は午後から来るように
言ってあるんですぅけど
もっと早い方がいいですぅか~

遅い方がいいですぅか~

家に電話
したいんですぅ

車椅子を持ってきてくださ~い

看護婦さ~ん、お通じが出ないと
検査できないなら
浣腸してくださ~い
』

看護婦さ~ん
検査は何時からですか~

私は子供と主人が待ってるので
早く家に帰りたいんですぅ

早く検査してくださ~い
』

辛抱強く看護師さんは
宇宙人
に説明をするけど

ちっとも聞いてない
内視鏡もこれからだってぇのに
『私のお食事は
出ない無いんですぅかぁ~
』

看護師さんが他の人の
お世話をしていようが関係ない
とにかく自分の事を
しきりに訴える
看護師さんが病室に居ない時も
大きな声で、ずーっと訴え続ける
看護師さんがその場に居ないと
分かると夜中だろうが
早朝だろうが関係なしに
ブザーを鳴らして
引っ切り無しに呼びつける
人の手が足りなくて
走り回っているのに
気の毒でならない
自分で早く内視鏡をやれと
言っておきながら
家族が来ると
『検査は午後からだって
言ったのに

いきなり呼ばれてさ
やられちゃったんさ』
って言ってるし
Σ(゚ω゚ノ)ノ
予定があるので待ってください

と言われたのに
自分で無理を言って
早くやらせたんじゃないか

忙しい中、呼びつけて
車椅子に乗せてもらい
公衆電話へ連れてけと
言ってやらせてたのに
病室内で携帯を使って
通話をしてるし
シップを貼れ、カイロを貼れだの
言いたい放題だ
そして最後は
同情を煽るためなのか
黄門様の印籠
のように

『私、障害者なんでっすぅ
』

をやたら連呼する
寒いからと自宅から10枚も
服を着込んで来てたらしく
『検査が出来ないので
脱いでください

寒ければ毛布を
お貸ししますので』
と脱がされたら
『寒い、寒くていられない
全部脱がされたから寒い』と
看護師さんを呼びつけて
訴える
『今、手が離せないので
待っててください
』

と言っても聞きゃ~しない
看護師さんは
とうとう堪忍袋の緒が切れて
明らかに怒った強い口調で
『私達は走り回っているから
暑いですよ
』ヾ(▼ヘ▼;)

とキレてました
ところが
当の本人は反省の色全くなし
『本当に申し訳ありましぇ~ん』
とは言うものの態度は
ちっとも改まらない
夜中もポータブルトイレの蓋を
驚くほど凄い音を立てて使う
から堪んない😱
ゆうゆは宇宙人の性質は
母達で嫌というほど
熟知している
とにかく拘りが強くて
異常に頑固である
言い出したら聞かないし
何を言っても無駄
無駄な体力を消耗して
気分や雰囲気を
悪くしたくなかったので
カーテンをガバッと開けて
ひと言いってやりたい衝動を
抑えながらしきりに耐えた
内視鏡も辛かったが
何より宇宙人の傍若無人が
一番辛かった

自分もまだまだ修行が
足り無いなあ

凄まじい修行の3日間だった
神様は、このことを通じて
私にどんな気づきを
学ばせたかったんだろうか

未だに解明できていない

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