こんにちは

長野県は毎日が寒く

空気が肌に刺さるように痛いです

冷凍人間になりそうですイーニーズ!(さむい)


先日の記事「寝ながら考える」で

皆さんに大変ご心配をお掛けしてしまったようで・・・・・・ポトっ

申し訳なく思うとともに

この寒さが和らぐくらい

暖かな心を届けてもらいました

ありがとうございます


少し誤解を招くような

表現だったかもしれませんあせる

ゆうゆの脳は

今、Ameブロの記事が大半を

占めておりますが

これは私のクセなのですaya


Ameブロのせいにしてすみません

記事以外の事も

ゆうゆの脳には

絶えず何か考え事が

引っかかっております

おそらくAmeブロをやめたとしても

きっとこのクセ

消えないでしょうしょんぼり


自分でも『右脳人間だな~』と

実感するのは

頭で考える事柄や記憶される作業は

言葉や文字とかでするのではなくて

映像や画像で行われるのですうなずく☆

時には匂いまでも

付いていたりします

つまり五感で感じたままが

記憶されるのです♥akn♥


記憶を辿る時や

考えをまとめている時は

まるで映写機映画

カラカラと回るように

頭の中でドラマが

繰り広げられています


それは高校を卒業後

新卒で就職した会社での仕事が

影響してるような気がします


タイトルから

話がずれてしまうと思いますが

そんな影響を与えた当時の仕事で

感じたある出来事を

記事にしてみました('-^*)/




その会社はネクタイの老舗会社

名古屋支店でした

「A-LOOK(エールック)」の愛称で親しまれ

その業界では

かなりの大手だった

パソコンで検索すると出てくるよ



浪速のモーツアルトと呼ばれた

「キダ・タロー」さんが作った

CMのテーマソングまでありました


「キダ・タロー」さん

名前を聞いてもピンと来ない方は

日清の『あ~らよ音譜出前一丁音譜

や『プロポーズ大作戦』の

テーマソングを作曲された方

といえば、お解りになるでしょう

若い世代は、プロポーズ大作戦

がわからないかあせる

横山やすし・西川きよしが司会の 当時の人気番組だったんだよ



取り扱う商品は

ネクタイだけに留まらず

紳士服飾雑貨全般を

取り扱っていましたそうだ!

そこで始めは「商品管理」

という仕事をしていましたしごとおしごと


「商品管理」とは!? 

文字通り商品を管理する仕事で

主に営業が受注を受けてきた

商品を納品する準備や

(受注商品を在庫の棚から出して

揃えたり百貨店の値札を

付けたりする)

在庫の管理の仕事です


マネキンさんと呼ばれる

百貨店の売り子さん

クライアント・バイヤー向けに

「商品の展示会」を

年に数回行なっていました


営業マンが

自分の展示スペースを任され

本社の販売促進部から

送られてきた

ディスプレイ用の小物を使って

陳列やディスプレイを

施し展示します


「ディスプレイ」とは!?そうだ!

=空間ディスプレイ

様々な小物や照明等を用いて

魅力のあるものに

演出し効果的に見せる事によって

商品に付加価値を付ける

効果のあるものです



百貨店のウィンドウにあるような
空間デザインのように

商品からイメージされた

小物で演出され

とても華やかで

いつも楽しみでしたたのしみ

そういう事が

根っから大好きなのですラブラブ



商品管理の仕事をしている時に

私が絵を描いたりするのが

好きだと分かると

商品管理の仕事とは別に
色んな営業マンから

『POPを描いてくれビックリマーク

『プライスカードを書いてくれビックリマーク』と頼まれるようになりました


「POP」とは!?そうだ!

商品を演出する小物の1つで

商品の説明などを

解りやすく表示した

ミニチュア看板

といったところ

絵を付け加えて描いたりもします



「プライスカード」とは!?そうだ!

プレート等に価格を書いて

表示をするものです

文字に装飾を加えて書いたりします




仲の良い営業担当者から

『ゆうゆちゃん

俺んとこのブース

ちょっと寂しいんや

なんかええもんないか!?

と頼まれましたおねがい


その人は.、大変遊び心のある人で ゆうゆが提案したディスプレイを

『ええねぇ~ラブラブ』と

面白がってくれました


その内

『俺んとこも 頼むわビックリマーク

『俺んとこもビックリマーク

とあちこちから声が

掛かるようになりました



退職願を出した時に

店長から

『本社とは別に独立して

販売促進部を立ち上げたい

と思っているんやお願い

ゆうゆちゃん

本格的にやってみんか!?』と

私に声をかけてくれました


『そんな大役私には無理ですむっ

と一旦はお断りをしましたが

『答えを出すのは

やってみてからでも

ええんとちゃうか!?

まずは、やってみいやビックリマーク

それからやグッド!』・・・と

退職願を却下されました



そこまで、言ってくれるならと

引き受けることにしました

『イメージの世界なので

想像力を膨らませるために

映画や美術館

好きなとこへ行ったらいいよ

経費で出したるからグッド!

と店長は言ってくれ

『これで、目に留まった

気になるものを撮るといい』

とカメラまで用意してくれました



「展示会」では

商品のキャッチコピーなどを

考えることもありました


「キャッチコピー」とは!?そうだ!

イメージ戦略の一つで

商品アピールを言葉を使って

惹きつける効果があります



「展示会」が終わると

展示会で演出された

ミニチュア版の

ディスプレイ小物を揃え

各百貨店に発送します

その小物を使って

売り場に商品と共に飾って

並べられました


今思うと

「三越」「松坂屋」「高島屋」 「名鉄」など大手有名百貨店の

売り場に

自分の考えた小物を使って

ディスプレイされていたなんて

『すごい事をやらせてもらって

いたな~』と思います



ゆうゆの作業の方法は 

営業と打ち合わせをしながら

打ち出し商品から

イメージを膨らませる


自分の頭、心の引き出しに

溜めてある

数々のイメージや

知識の中から

使えそうなものを取り出して

つなぎ合わせて1つの形に

作り上げていきます


例えば水玉(ドット)柄の

ネクタイだと

水玉からイメージできる

全てのものを書き出していく


雨、水溜り、シャワー、朝シャン 

雨上がりの虹

ウキウキした気分転換、爽やか 

歯磨きなど等、何でもいいの


その中から、余分なキーワードを

取り除いていき

残ったものをつなぎ合わせて

より研ぎ澄ましていく

そこにストーリー性を

持たせるよう組み立てていく

という按配


なので、絶えず頭で何かを感じ

考えている状態なのです

就業時間外労働になることは

勿論のこと

土・日・祝日関係ない

24時間勤務をしているのと

同じ状態



もともとが妄想人間なので

そういった事を考えるのは

別段苦にはならなかったるんるん


考えて見ると

その当時のクセが

染み付いてしまっているのかも

という結論に辿りついたひらめき電球


だけど、周りから見れば

ただ遊んでいるようにしか

映らないらしく汗

その内に店長のもとへ

『遊んで給料がもらえるなんて

おかしい』

『きちんと、日報も書かせろ』


カジュアルな服装が好きで 

そういう服装で仕事をしていたら

『きちんとスーツを着るべきだ』

等のブーイングが起き

その内に経費も出して

もらえないようになった


『あれじゃ給料泥棒だよね~』

と言う一部からの声も

耳に届くようになり

とても切なかった


ゆうゆの席は

みんなからは離れた

窓際にポツンと机を置かれ

本社から人が来れば

本社に販促部があるのに

名古屋支店になぜ必要❓と

言われてしまうとのことで

大っぴらに出来ないため

『○時まで外に出てて

くれないかあせるはてなマーク

と机まで片付けられ

スゴスゴと外へと

姿を消さねばならなかった


『自分は何をしてるんだろう』

徐々に精神的に

追い詰められて行き

のちに会社を去る事になったさげ

その仕事をした期間は

本当に短い時間だった


その時感じた事は

自分がたまたま恵まれた

環境になった事で

意思に関係なく思いも

寄らないところで 

嫉妬・妬み・嫉みを

かう事もあるんだなぁ

驚くと同時に怖いなと思いました



人から聞く話の中でも

子供がたまたま有名校へ合格

したとか進学したというだけで

嫌がらせを受けている人もいた


新車を買ったとき

駐車場に停めておいた車に

釘で傷をつけられたり

妬みからの嫌がらせをされた

という話を聞いた



人を羨む事は誰しもある

その感情を抱いてしまうことは

さほど問題は無いと思う

人間だもの

じゃあ何故はてなマーク人によって 

その先の負の感情まで

先走ってしまうのかはてなマーク


おそらくそういう行動に

出てしまう人は

心が満たされていないのだと思う

人を非難したり、おとしめる事で

更に自分が惨めになる

という事にすら

気づけないくらいに

心がすさんでしまっているのかな



私は小さな頃から

決して恵まれた環境とは

言えない中で育ってきた

しかし、妬みから人を傷つける事は決してして来なかった×

そうする事で自分自身を

傷つけてしまう事を

どこかで知っていたのだろう



「負」の感情は

更に「負」を呼ぶ

大変に恐ろしい事なのにな


退職後は

謝りのお手紙をもらったり

退職したにもかかわらず 

社員旅行にも招待を受けて

何のわだかまりもなく参加もした


その後も会社との交流は続き

新しい会社に就職しても

結婚して県外へ行くという

事を聞いて

『会社に顔出せや~かお

と声をかけてもらい

遊びに行ったりもしたおでかけ



今でも当時の仲間との

交流は続いている

名古屋に帰省の際は

ワイワイと騒いでいる


誤解を招くといけないので

注意していただきたいことは

そのメンバーの中には

上記の出来事に係っている

人間はいない事と

そういった発言をした人間は

ほんの一部の人間に限った事

だと言う事を付け加えておきます



その時の事を教訓にし
私はこれからも

幸せな人には素直に

『おめでとう良かったね』と

喜んであげたいと思うし

そうすることで

幸せのおすそ分けをもらい

自分も温かい気持ちになれるから