久々の更新です。(アメリカからですが。。)


まずは、春に長期滞在していたルワンダの案件が軌道にのりました!今度は政府との調印、その後プロジェクトを運営するチームメンバーの編成、と進んでいく予定です。


その間、IT立国を目指すルワンダではいろんなことが起きているようです。


1.KTことコリアテレコムが首都キガリ周辺の高速インターネット網の構築およびサービス運営権を取得。

ー>ブロードバンド普及戦略で一躍有名になった韓国の経験と取り込み中。。。


2.カーネギーメロン大学の分校をつくる計画が進行中。

ー>IT人材育成の一環としてアメリカの有名大学との共同プロジェクトをはじめる。しかし、その人材を吸収できる産業が今はないんだなぁ。。。


3.MTN罰金を要求される

ー>ルワンダの携帯電話市場において、実際ほぼ独占状態のMTN(アフリカでメジャーな携帯電話会社)。渡した滞在した春ごろに通話料金体系の見直しを図り、金額を下げたところ、対応できるキャパを超えた需要が発生し、コールドロップ(通信圏内でも電話がつながらなくなる状態)が多発。そのような質の低下に対する罰金として、通信規制当局は罰金の支払いを命じたとのこと。


ルワンダの携帯事情は本当ひどいです。。今度、第三の通信事業者が参入してくるけど、これによって競争が促され、エンドユーザへのサービス向上と通信料金の引き下げにはつながるのでしょうか。


今度もニュースがもりだくさん。


IT立国への道のりはまだ長そうだけど、今後5年でルワンダのITをとりまく環境は激変することは間違いない。


目が離せません目

最近、アフリカの仕事をしているというと、よく「アフリカの人達の能力や仕事ぶりってどんな感じなの?」と聞かれます。


もちろん色々なひとがいるので一言で説明するのは難しいし、私が知っているのは一応大学教育とかきちんと受けた人びとがほとんどなので一般化できないけど、わたしがたまげたのは、記憶力が良い!そして、暗算がめちゃめちゃ早い人が結構多いこと!


あまり紙や筆記具がない環境だったのか意外とよく細かい点まで覚えている。そして、計算(暗算)が早い。

公文式の日本人も顔負けの早さだったりするし。


なんでなんだろうーーーーー?


仕事に対しては、個人差はあるものの時間とか約束することに対して結構ルーズ。日本人に比べて他人に対して「約束」をすること、「約束」が意味する事の大きさ・重要性みたいなものが希薄。

ばっくれたり、ドタキャン・急な変更も頻繁に起こるし、それに腹をたててもなぜ腹をたてているのかさえ理解されないことも多々あり。

物事を計画して、計画通り実行しようとする癖がついている日本人としては本当にイライラされられます。


できない約束ならしてほしくない。そしてこちらが提案する期限内に物事がすすまないのが事前にわかっているのならばその時点で言って欲しいとおもうのですが、何度いっても同じことを繰り返されてます。


しかも、個人レベルの約束事ではなく、国家としてのプロジェクトにおいても。


まさに、「品格」の問題。

そして、彼らはそんな働きぶりでも、ドナーからお金が入っていることを知っている。

まるで、ドナーからのお金は湯水のように湧いてでてくるものとでも思ってる。


そんな国々をなぜ私たちは助けなければいけないのか。。。


たびたび考えさせられます。



南アフリカに位置するジンバブエの大統領選の再投票の末、現職のムガベ大統領が5期目の当選をしたようです。

大統領5期連続当選って一体全体そんなことあるのか???と。


選挙をやっていても野党の支持者への暴行事件が多発したりしている状態では民主主義というのは難しいのではないかと思います。


いやはや。


ジンバブエは1980年にイギリスから独立した比較的新しいアフリカの国だけど、独立以来ずーっとムガベ政権。実に28年!ご本人もすでに80台。高齢です。


1960年代後半には白人中心のローデシアと呼ばれていたところで、イギリス系の白人の入植者が結構いて、白人優位の社会だった。

独立後のムガベ政権は当初白人・黒人融和主義の路線を進もうとしたが、のちに白人の大農主を国外に津法する政策などをとり、以下経済は混迷。。。インフレも半端じゃない。


ちなみに、東京で勉強してた時の私のジンバブエ人の友達は今回の動乱前に南アにすでに逃亡というかこっそり拠点を移している。

自分の国が政治的に大変なことになって国を負われるってどんな気持ちなんだろう。。。複雑。。


話は変わるけど、アフリカでは選挙活動のとき、候補者の顔が独特のアフリカ柄の中に組み込まれている独自の布をつくり候補者および支援者はその布で洋服をつくって着てます。

ムガベ大統領も自分の顔のプリントがめっちゃ入ったシャツ(形はアロハシャツ型)を着てた。趣味はいかがなものかと思うけど、発想はおもろい。


国連をはじめすでにいろいろな批判がでているようですが、今後どうなるのでしょう。。。。。

注目です。