しばらくの間、
クランベリーのお菓子ばかりを載せていて、
今日はぜひとも、
韓国料理を載せたいと思って、
昔書いた記事を探していました。
韓国料理と言えば、
まず最初に思い浮かべるのは
[キムチ]ではないでしょうか。
そうなんです、
今日も実はキムチを載せようと思ったんですが、
やはりこちらにします。
これは、韓国料理の基本の味づけになる『素』です。
よく、
『ヤンニョム』
ともいいます。
韓国語でヤンニョムと言うと、
味づけをする事もヤニョムと言いますし、
味づけしたタレの事も
ヤンニョムと言いますよ。
このびっくりタレは、結婚して間もない頃、
10人以上の大勢の近所の方々と、
キムチを漬けたんだけど、
真冬で、ひとり2株は漬けたのですから
20株以上は漬けた計算になりますね
で、すべてかかった材料費は、
1株いくら・・という風に割り勘だったんだけど、
なにしろ、私も新米主婦で韓国に居た頃、
キムチところか、
料理もした事なかったのだから、
分量の調節も上手く出来ず、
韓国産の唐辛子やその他の材料の凄い量が
余ってしまったの。
勿論、自分は韓国料理で使えるけど、
他の人たちは残った分を分けても、
その使い道が判らないのでは何もならないので、
そこで思いついたのが、
何でも使えるように[タレ]の状態で
分ければいいというものだった。
もちろん韓国の家庭でもこのタレは使う。
鍋りょうりだとか、
煮込みうどんなどには
この状態で仕上げる段階でくわえる。
で、このタレを持ち帰って、
旦那様たちから絶賛された!!、
何にでも合うので何にでも入れて使っちゃった!
なんて事になって、
今度はびっくりタレのつくり方を教えて欲しいというので
集まる事になったくらい。
材料
韓国産 唐辛子 大さじ6
ごま油 大さじ5
醤油 大さじ3
本だし 小さじ1
にんにくのすりおろし 大さじ1
葱のみじん切り 大さじ3
煎りごま 小さじ1
にんにくはすりおろし、ねぎはみじん切りします。
すべての材料をよく混ぜ合わせて、出来上がりです♪
このタレがびっくりタレと呼ばれるようになった理由。
もちろん、これをびっくりタレと呼んでるのは、
私とかかわりがある人たちだけ。
韓国に行ってびっくりタレの事を言っても勿論、
通用しないよ。
ある日、スーパーで明太子の売り出しがあったので
大量に買って来て、
これをびっくりタレの材料の醤油だけを抜いて
味付けて置いたものを
偶々寄った、友人に分けてあげたんだけど、
その夜友人からメールがきた。
[なにあれ? びっくりする美味しさだったよ♪]と、
レシピを訊いてきた。
実は今こうやってブログを書くようになって
レシピを作り始めたのであの頃は
いきなりレシピと言われても教えようがなかったのだ。
だから、たらこにこの前のタレを混ぜて!!と、
教えてあげた以来、
このタレの事、
びっくりタレになったのです。
びっくりタレの使い方
ラーメンや、
煮込みうどんなどにそのまま入れて韓国風に。。
鍋の仕上げに入れて、
韓国風の鍋に。。
ジャーハンに。。
びっくりタレ+酢+醤油で
、餃子やチヂミのタレに。。
牛肉のすね肉などを煮込んだ
スープの仕上げに入れてると、
クッパになりますよ
その他にも、
日本の漬物を水で十分浸して塩気を抜いた後
明太子同様、
びくりタレの材料の醤油だけをぬいて和える。
しっかり味が染みるように
もみもみ♪
そうすると、
韓国の家庭料理の1品に変身だよぉ~
冷凍保存も出来ます。
カチンコチンに 凍らないので、
小分けする必要もないですよ♪
まず、試して・・・、
びっくりしてくださいね(笑)
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