クリスマスネタ、
まだいいんだよね?(笑)

今朝のメールに
早速ヴァレンタイン特殊の売り出しのメールが
入ってきていたのでびっくり。

ブログネタでもそのくらい考えが進んでいけたら
何時もの私みたいに
作ったけども
更新に間に合わないという失敗を
繰り返すということはないんだろうな。

私も今度のバレンタインは
乗り遅れにあ様に気を付けよう。

 

クリスマスよりはバレンタインにより似合いそうな
フォンダン・ショコラですが、
今回は
クリスマスに用意していました。

なので、
フォークを入れた瞬間に流れ出すのは、
赤と緑の
クリスマスカラーの
ガナッシュ♪

 
赤いのはフランボワーズで、
緑色は抹茶ですが、
チョコレートとの相性を考えて
ピスタチオにしたかったかんだけど、
生憎、ピスタチオを切らしていたので
抹茶で。

このレシピのいいところは、
作りおきができること。
生地が出来上がったらそのまま冷凍しておく事もできるし、
焼いてから冷蔵庫の中で2日間くらい、
美味しくなるまで待たせてから
逆さにしてお皿にのせて、
電子レンジで30秒、チン!して
真ん中にフォークを入れくると、

〝ア・ポワン!″

 
やはりフォンダン・ショコラの魅力は
フォークを入れた途端に流れ出すガナッシュにありますよね。

ココットでフォンダンを焼くと
何大変かって
ココットから取り出すのが難問。
それならばと、
紙カップで焼いて紙を破いてフォンダンを取り出す方法もあるが、
これも焼いたばかりの生地の柔らかい内だと
大変。

なので今回使ったのがこれ。

 


耐熱250℃!調理用デザインペーパー【オーブンWAXペーパー】
 

デザインもサイズも豊富だけど
30cm×30cmだとお菓子作りにはとても効率がいいんです。

今回のフォンダンはこれを4つに切り分けて
スチール製のマフィン型にかぶせて焼いたのだけど、
直径18cmの丸型で
チーズケーキを焼いてもいい。

  
 
チーズケーキを焼く時って
湯煎で焼くことが多いでしょ?
だから底が抜けないタイプで焼くと
取り出すとき苦戦しませんか?
これだと
凄くいい!
紙を引っ張るだけで簡単に取り出せるし、

フォンダン・ショコラでも
チーズケーキでも
このまま透明のビニール袋に入れて
そのままラッピングにもなるし、
250℃まで耐熱なので料理も大活躍だよね。

ちなみに
このチーズケーキは製菓用には珍しい
ハード系のチーズを探しに探して
取り寄せてチーズケーキを作ったのに、
ちょっと設定温度が強かったようで
焼き目が付きすぎたので、
ブログで紹介するのをやめたのだけど、
その内、リベンジしてから紹介しますね。(笑)

ではレシピ行きますね。

✽作り方

《ガナッシュを作る》



①鍋に生クリーム110gと濃縮木苺エキス15gを入れて
かき混ぜながら沸騰させ、
ホワイトチョコレート(ヴァローナ フェーブ イボワール )100gの入ったボウルに注ぎ、
生クリームにホワイトチョコレートが完全に沈んだ状態にして
50℃くらいになるまで掻き回さずに待つ。

  
 
②適温になったらボウルの真ん中から
小さく円を描くようにして
空気の入らないように注意しながら
全体が均等になるまで混ぜる。

  
 
ホワイトチョコレート(ヴァローナ フェーブ イボワール )100g、
生クリーム120g、抹茶5g

抹茶のガナッシュを作る。
作り方は木苺と一緒だが、
鍋に生クリームと抹茶を入れて少し温まったところで
一旦、火からおろして抹茶を完全にとかしてから
再び火にかけ沸騰させる。

④②と③が出来上がったらそれぞれを使いステ用の
ビニール製の絞り袋に入れて輪ゴムなどでとめ、
絞りやすい硬さになるまで常温に置いておく。

  
 
⑤シリコン製のプティ・プール型に
2種類のガナッシュを半分ずつ絞り入れて
型ごと台に打ち付けて空気を抜き、
ある程度固まったら冷凍庫の中に入れておく。



《フォンダン・ショコラを作る》

耐熱250℃!調理用デザインペーパー【オーブンWAXペーパー】
4つに切り分けて
マフィン型に敷いておく。

 
 
 ⑦ボウルにクーベルチュールスイート(55%)130g
ヴァローナP12530gを入れて
湯煎で溶かす。


⑧ボウルに常温にした柔らかい無塩バター130gを入れて練り、
グラニュー糖40gと粉糖25gを加えて
ふんわりと白っぽくなるまで混ぜる。

  
 
⑨予め一緒振るっておいた
米粉28gとベーキングパウダー4gを⑧に加えて混ぜる。


⑩45℃くらいまで冷ました⑦を⑨に加えて混ぜる。

 
卵(L)3個を⑩に1個ずつ加えて混ぜる。
その都度よく乳化させること。


⑫出来上がり。
ボウルごとラップをかけ、常温で30分休ませる。
 
   
 
⑬⑥に⑫を高さの半分くらいまで絞り入れて
真ん中に⑤を押し込むようにして置き、
再び⑫を絞り入れて
180°のオーブンに入れて15分焼く

  

焼きたてを頂くのもいいけれど
チョコレートもチーズケーキも最低2日間寝かせてから
頂く方が端然美味しい。

なので、プレゼントや
持ち寄りパーティーなどの計画があるなら
2、3日前に作って冷蔵庫の中に入れておいて下さいね。

たくさん作っておいて冷凍庫に入れておけば
急なお客様や
すぐに食べたい時に便利ですよね。
冷凍保存するなら焼かずに生地のままで保存し、
冷凍のまま200℃のオーブンで15分焼きます。

冷蔵庫の中に入れておいた物なら
電子レンジ600Wで30秒がいい。

クリスマスでも
バレンタインでも
どちらでもいけると思います。

とにかく
盛り上がりますよ♪

ちなみに
「ア・ポワン」とは、
フランス語で丁度いい、ぴったりなどを意です。
弟子やスタッフの作った料理を最終的にシェフが味見し、
「ア・ポワン」と言ったら
それは最高の褒め言葉といっていいでしょ。

焼き加減を表す時も使います。
少し気取ったレストランに行って
焼き加減を訊かれたら、
ミディアムなんて言わないで

「ア・ポワン」に。

なんて言ってみたら?

  
 


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