数あるお菓子やケーキの中でも
一度は作ってみたいというモノってありますよね。
オペラだとか、サントノーレだとか。
タルトタタンだとか。

 

私にとってはタルトタタンも
その内の一つだったのに今頃になってしまいました。
正確に言うと
今まで何度か作っていたんですが、
気に入った仕上がりまで持っていく前に
失敗してました。


どんな事もそうだけど、
失敗したままだとトラウマになり、
それを乗り越えると得意になっちゃうんだよね。

得意とまで言うのもなんですが、
とにかく
何度も失敗したから自然と
見分ける能力がついてきたと言うべきか。

 
りんごを焼いて平らなタルト生地に乗せて焼き、
ひっくり返るだけの単純作業なのに
なんでこうも上手くいかなかっただろうか。

シンプルは奥が深い、
でしたね。

今日のタルトタタンも実は大成功って訳じゃないんですよね。
この次だったら完璧にやれそう。(笑)
でももう、紅玉は終わってるし、
また来年ですね。

その1年の間忘れないように、
改善策をブログに残しておくのもいい手だね。

紅玉以外のりんごで作ってもいいけど、
やはり水分の量や組織が違ってくるから
熱の入れ方も当然変わるし、
酸味の違いから加える砂糖やシナモンの量にも関わってくるから。

 
 
今回使ったタルト生地はこちらです。
が、
これはダメだった。
米粉だけのタルト生地では
やはり分厚くて水分を含んでる焼きリンゴの層は
支えきれない。

いや、
これでうまくいくと最初から思ってた訳じゃないんですけどね。
実は、パーた・フォンセを作ったんだけどね、
それを冷蔵庫から出して
さ、やろうと思った時にちょこっと用事が出来て
すぐ戻ってくるつもりでそのままちょっと避けてておいたら
結局戻ってきたのが夕方になっちゃって
そのまま夕飯作りに突入し、
そのまま
忘れたー(^_^;)
そして
ずっと忘れた。(汗)

今日こそタルトタタンを、と思い、
一生懸命冷蔵庫の中を探して、
やっと、ハッとなったけどね。

ここで生地作りから始めればよかったんだけど、
回り道のように思えて
これでやっちゃえ!
となった訳です。

時には回り道が近道だったりするのよね。

 
 なのでね、
パータ・フォンセのレシピと
タルトタタンのレシピを
それぞれにして載せました。

タルトタタンに関しては、
なるべくポイントを逃さないように詳しく書いてますし、
パータ・フォンセのレシピには
練り込みタルト生地の全てに使えるように
空焼きの方法も
なるべく詳しく載せてありますので
ぜひ見に行ってみてくださいね。


タルトタタン by kanako

パータ・フォンせ&タルトの空焼きレシピ by kanako 

 
 しっかり冷蔵庫の中で冷やしてから
切り分けてね。

 
 

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