1960年代後半、
パリの「フォション」で出していたと言われる、
「サブレ・パリジャン」を
紫芋風味にアレンジして、
アーモンドの代わりに
ヘーゼルナッツを使って焼いてみました♪
以下のレシピを見ればわかるように、
サブレ・パリジャンには卵が入ってなので、
これだったら、
紫芋でも綺麗な紫色を出せるんじゃないかな~と、
思ったので。
ビンコ♪
十分満足のいく、綺麗な紫色が出たので、
かなりハイテンションでした(笑)材料(15個分)
サブレ生地
薄力粉ーーーーーーーーーーーーーーーーー95g
タンプール・タンーーーーーーーーーーーー45g
粉砂糖ーーーーーーーーーーーーーーーーー10g
紫芋のパウダーーーーーーーーーーーーーー15g
発酵バターーーーーーーーーーーーーーーー75g
牛乳ーーーーーーーーーーーーーーーーーー7.5g
打ち粉ーーーーーーーーーーーーーーーーー適量
グラニュー糖ーーーーーーーーーーーーーーー適量
卵白ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー少量
へーゼツナッツーーーーーーーーーーーーーー15個
つくり方
①薄力粉、タンプール・タン、粉砂糖、
紫芋のパウダーをよく混ぜ合わせて泉状に広げる。
※タンプール・タンがない場合は
(アーモンドパウダーとグラニュー糖を同量混ぜて使う。)
②常温に戻して柔かくしたバターをちぎっ
て①に加えて、カードで、切りながら混ぜる。
③ある程度バターの粒が細かくなったら、
両手ですり合わせるようにして砂状にする。
これをサブラージュといいます。
握ってみて粉に油脂分が回って
しっとりとしていればよい。
※まず小麦粉が油脂の膜でおおわれるので、
油脂のバリアーが出きる。
網目状組織グルテンの形成が抑えられ、
生地はさくさくして状態になる。
これがサブラージュの目的であります。
④牛乳を加えてさっと混ぜる。
まとまえればいい。
⑤打ち粉をしながら棒状に手早くのばす。
⑥ベーキングペーパーを敷いたパットに入れ、
ラップをかぶせて冷蔵庫の中で
1時間休ませてカットし易い固さにする。
⑦緩く絞ったふきんの上に
⑥を転がして表面をぬらす。
⑧グラニュー糖の上に転がしてしっかりとまぶしつける。
⑨カットして、
⑧の生地の断面を上にして間隔を空けて並べる。
少し押して湿気が戻り、
押してひび割れしない固さにになれば
指にグラニュー糖をつけてそっと押していく。
⑩卵白を少量取ってへーゼルナッツに絡め、
⑨の生地のくぼみに一つずつのせて接着する。
⑪160℃に温めたオーブンに入れ、15分焼く。今日は午後から夕方まで用事があったので、
午前中にこのサブレを焼いて、
写真を撮ったあと、出かけて行ったのですが、
帰って来てみると、
私より一足早く帰ってきた子供たちが、
1個も残さず綺麗に平らげていた(笑)
レシピには、作りたい分量の15個分をのせたのですが、
実際に作ったのは2倍の分量で、
さらに、別のサブレも一緒に作って置いたわけ。
まぁ、「超・うまかったー!!」と、
感想付きで綺麗に食べてくれるのは
とても嬉しい事ですよね。
有り難い♪
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