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クリスマスリースを表面に表現してみた、
このチーズケーキ。
実はとても欲張りな、ケーキなんですよ(笑)






ネットショップに上がっていたので、
その説明の記事でもちらっとお見せしてました。

このケーキの中には、
ブルーチーズ入りのベークトチーズケーキ(直径15㎝)が
丸ごと1台隠れてるんです。





一番下がチョコレート風味のジェノワーズで、
その上が、
ラズベリーとブルーチーズのベークトチーズケーキ。

その上が、フロマージュ・ブラン。
ベークトチーズケーキの周りの薄紫色の部分は、
フロマージュ・ブラン生地に、
自家製のカシスジャムを混ぜて、
色に変化をつけてみました。






フロマージュ・ブランを使わずに、
クリームチーズで作ったレアチーズと合わせても、
ベークトチーズケーキの部分は
ブルーチーズのコクが強調された、
インパクトがあるので、問題ないと思います。

でもどうせだったら、
上から下の方へとフォークを入れて口にくれた時に、
さっぱり&ふんわりのフロマージュ・ブランと、
ずっしり&濃厚なベークトチーズケーキの味と
風味の差をくっきりとつけたかったので♪

つくり方

前日、あるいは2日前の作業

≪ブルーチーズ入りのベークトチーズケーキを作る≫

クリームチーズーーーーーーーーーー125g
ブルーチーズーーーーーーーーーーー40g
グラニュー糖ーーーーーーーーーーー51g
無塩バターーーーーーーーーーーーー18g
サワークリームーーーーーーーーーー75g
卵ーーーーーーーーーーーーーーーー46g
卵黄ーーーーーーーーーーーーーーー16g
コーンスターチーーーーーーーーーー7g


①フードプロセッサーにクリームチーズとブルーチーズ、
サワークリームをを入れて、撹拌して柔らかくする。


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②続いて、グラニュー糖を加え、全体が欣一になるまで撹拌し、
常温で柔らかくしたバター、
一緒に溶いた卵と卵黄、
最後にコーンスターチ順に加え、
その都度、
フードプロセッサーの側面をゴムべらなどではらい、
綺麗にしながら撹拌する。


③チョコレート風味のジェノワーズを
直径15㎝×厚さ1.5㎝にスライスして、
オーブンペーパーを敷いた丸型(直径15㎝)の底に敷く。

※チョコレート風味のジェノワーズのつくり方は、
ジェノワーズ・抹茶 by kanako のレシピで、
抹茶をココアパウダーに代えて作れます。


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④③に②を流し入れて、ラズベリーを散らし、
熱湯をはった鉄板に載せて、
160℃のオーブンで1時間、湯せん焼きし、
冷めきるまでオーブンに入れておく。

冷めたら、ラップに包んで、
冷蔵庫の中に入れて1日~2日休ませる。

当日の作業

フロマージュ・ブラン by kanako を作る。

※レシピはコレコルの方に載せてありますが、
ここでは、パター・ボンブやイタリアンメレンゲを作る時に
いやでもやるしかない作業。
シロップの時のコツをちょっぴり♪


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グラニュー糖と水を鍋に入れて加熱すると、
110℃くらいになるまでは、
シロップが沸騰して鍋の側面に飛び散る。
飛び散ったシロップがシロップの中に落ちると
再結晶化してダマになってしまいます。

なので、
水を含ませた刷毛で飛び散ったシロップは
丁寧に拭き取ります。

また、200℃の温度計を用意し、
きちんとレシピにあった温度調節をするのはもちろんの事、
火加減は中火がおすすめ!

やってはいけない事は、
中火→弱火あるいは、
強火→中火と言う風に、
加熱中に温度は下げないこと!

最後に、
オール電化の宅は問題ないんですが、
ガス火を使う場合、
火が鍋に側面に当たらないようにする事!

以上の作業に気をつければ、
ぶつぶつのあるメレンゲではなく、
ツルンと滑らかな美しいメ
レンゲ&バター・ボン部が作れますよ♪

さて、レシピに戻ります。

⑥⑤のフロマージュ・ブランの1/3くらいに
自家製カシスジャムを混ぜ合わせる。

※自家製カシスジャムのつくり方は
ブルーベリーのコンフィチュールのレシピの、
ブルーベリーをカシスピュレに代えて作れます。


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⑦直径18㎝のセルクルに
④のベークトチーズケーキを真ん中に置く。

⑧セルクルとベークトチーズケーキの間に、
⑥を流し入れて、冷蔵庫の中に入れて冷やし固める。


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⑨⑤のフロマージュ・ブランを
⑧の8分くらいまで流し入れて、
再び冷蔵庫の中に入れて冷やし固める。

≪抹茶のチーズクリームを作る≫

クリームチーズーーーーーーーーーーー100g
グラニュー糖ーーーーーーーーーーーー20g
抹茶ーーーーーーーーーーーーーーーー2.5g

⑩抹茶とグラニュー糖を予め混ぜておく。


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⑪ボウルにクリームチーズを入れて
ハンドブレンダーで撹拌し、
⑩を加えて、更に滑らかになるまで撹拌して、
抹茶風味のチーズクリームを作る。

⑫完全に冷やし固めた⑨の真ん中に
直径15㎝のセルクルを乗せて、
丸い印をつける。


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⑬孝義口金をつけた絞り袋に
⑪の抹茶クリームを詰めて、
印の添って、形よく絞りだす。

≪ジュレ・フランボワーズを作る≫

ラズベリーのピュレーーーーーーーーーー150g
水ーーーーーーーーーーーーーーーーーー50g
板ゼラチンーーーーーーーーーーーーーー5g
グラニュー糖ーーーーーーーーーーーーー15g
木苺のリキュルーーーーーーーーーーーー15g

⑭鍋にラズベリーのピュレ、水、グラニュー糖入れて
50℃くらいまで温める。


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⑮予め氷水に浸して柔らかくふやかしておいた板ゼラチンを
⑭に加えて溶かし、
木苺のリキュルを加えて混ぜ、冷ます。

⑯⑬に苺やラズベリー、
ブルーベリーなどを形よく並べる。


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⑰⑮のジュレ・フランボワーズを流し入れて、
冷蔵庫の中に入れて冷やし固める。






クリスマスオーナメントを飾れば、
完成です♪






ベークトチーズケーキは、焼いたすぐよりも
2,3日置いてからの方が断然、美味しくいただけるので、
その時間差をうまく利用して仕上げるのがコツです♪





表面のデコを変えれば、
こんなにも雰囲気ががらりと変わるので、
クリスマスの時期だけじゃなく、
その場その場にあったデコを施して、
是非一度、作ってみてくださいね♪



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クリスマス限定の生ケーキの発売中です。
沢山のご注文、ありがとうございました!

クリスマスセットや一部のケーキは
お陰さまで完売になりました。

後1日、12日の00:00時を持って、
今年のネット販売は終了とします。

今週の後半から来週にかけては、
ネット便の製作で大変忙しくなるともうので、
後何日かは、ブ
ログの更新の方を頑張りますね♪


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