世界3大スープの一つで、
豊かな海の幸をたっぷり使った地中海の漁師料理です。
アイオリソース付きのバケットを添えるのが定番ですが、
自分自身があんまりハード系のパンが得意でないので、
家族にもあんまり提供してないせいか、
家族みんな得意じゃないので、
代わりに手作りの火入れを甘くした
カンパーニュを添えました。材料
白身魚ーーーーーーーーーーーー3切れ
ムール貝ーーーーーーーーー――8個
ハマグリーーーーーーーーー――8個
車エビーーーーーーーーーーーー4尾
玉ねぎーーーーーーーーーーーー1/2個
トマトーーーーーーーーーーーー1個
白ワインーーーーーーーーーーー200ml
フュメ・ド・ポワソンーーーーー300ml
※無ければ魚系の出汁で♪サフランーーーーーーーーーーーーひとつまみ
オリーブオイルーーーーーーーーー適量
塩コショウーーーーーーーーーーー各少々
パセリのみじん切りーーーーーーー少々
※今回は烏賊1敗も加えました♪
≪つき合わせ≫バケットーーーーーーーーーーーー適量
≪アイオリソース≫
※家はアイオリソースは添えませんでしたが、
つくり方は、マヨネーズ30gと
にんにくのすりおろし小さじ1/2を
よく混ぜ合わせるだけ♪つくり方
①ハマグリは塩水に漬けて砂出しして、
水気を切って置く。
白身魚は一口大に切る。
②玉ねぎはみじん切りにし、
トマトは半分に切る。
③ムール貝とハマグリはよく洗って鍋に入れ、
白ワインを注いで蓋をし、
蒸し焼きにして貝の口が開いたらすぐに取り出す。
④鍋に③の貝の煮汁、フュメ・ド・ポワソン、
②の玉ねぎとトマト、サフランを入れて強火にかける。
トマトは入れてすぐに泡立て器などで崩す。
⑤沸騰したらアクを取り、
海老と①の魚を入れて弱火にかける。
アクが出てきたらその都度、取り除く。
⑥火が通ったものから取り出す。
⑦残ったスープを更に半量くらいになるまで煮詰め、
オリーブオイルを加えて、
塩コショウで味を調える。
⑧取り出した③、⑥の具材を鍋に戻してから、
皿に盛り、パセリのみじん切りを散らし、
アイオリソースをのせたバケットを添える。
完成!
※貝類は口が開いた瞬間が美味しさのピークなので、
口が開いたら取り出して置き、
煮込まないようにするのがポイントですよ。世界三大スープと言ったので思い出しましたが、
この前ミクシィの友たちである、
「おじゃりんさん」とこの前世界三大珍味である、
「フォアグラ」について少し話題になった事があって、
「私の人生にフォアグラはない」と、
自分が言ったのですが、
その理由はあるフランス料理の本に載ってる
コラムを読んでからなのですが、
そのコラムを本に記載されたまま、
ここへのせてみますね。
✿✿✿必要以上に餌を沢山与えられたガチョウは、
肝臓に脂肪が蓄積され、脂肪肝になります。
この肥大した肝臓がフォアグラ。
まさに、人工的に作り出された珍味です。
通常はガチョウ、あるいは鴨が使われ、
善し悪しは色合いで決められます。
少しクリーム色を帯びた白色でピンク色の筋が入っていて、
キメ細かいしっかりしたものが美味しいと言われています。
口に入れるとふわっと溶け、
濃厚なコクとなめらかな食感が人気。
フォアグラの歴史は
古代ローマ時代までさかのぼりますが、
古代ローマ人はガチョウを聖なる動物として崇めていました。
しかし、干しイチジクをガチョウに与えて飼育し、
その肝臓を食べたところ、
非常に美味しかった事が
ガチョウの悲劇の始まりでした。
フォアグラを食べる習慣はローマ帝国崩壊後に
一旦衰退しますが、
ルネサンス期にまた盛んになります。
大型ガチョウの産地として
世界中に知られているフランスのドゥールーズ地方では、
初夏に生まれた雛を野外の囲い地で牧草を餌にして育って、
ある程度大きくなったところで狭い場所に閉じ込め、
運動が出来ないようにします。
消化が良いように、
柔かく蒸したトウモロコシをじょうごで
強制的に胃の中に詰め込み、これを1日3回続けると、
肝臓が2kgほどにも肥大し、
フォアグラが作られるのです。✿✿✿
とても、悲惨な話ですよね。
高価なものだから、口にする機会など無いとも思いますが、
やはり私の人生に
フォアグラは無いと思います(笑)
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追記
おじゃりんさんへ。
うん、うん、そう言われてみるとそうなんだよね。
本当にそう思います。
弱肉強食の連鎖は自然そのものですからね。
でもね、
肉を美味しくするために、特別な育て方や餌を与える事や美味しく頂けるための「仕留め方」については、なんとなく解る気がします。
人間にとっても動物にとっても、「食欲」と「性欲」というのは、本能の中でも絶大なものがある部分で、食は生きるためのものでもあるけれど、食べる事による満足感や幸福感は人生そのものともいえるので、「1日3回、胃の中に強制的に詰め込む」という言葉で自分の中で浮かんだ映像がとても頂けないものだったのかもね。なんだか、ガチョウの人生そのものまで奪ってるような気がしてね。
ところで、鰌料理で思い出したんだけど、韓国料理で、「鰌湯」というのがあってね、
鍋にみずと生きたドジョウ、豆腐を入れて火にかけるの。
段々鍋に熱が加わり、熱さに耐えられなくなった鰌たちが熱の通りにくい豆腐の中に潜り込んでいく。鍋が仕上がった頃には、鰌豆腐になってるというのだけど、もしかしてこれですか~?
ちなみに、私は鰌も駄目です(笑)この鍋に限らず。
こうしてみると、好き嫌いなものが沢山ある事にちょっとびっくり。
好き嫌いが激しい人は人間に対してもそうであるという話もありますよね。
会った事もないけれど、おじゃりんさんと話してるととても「オープンな人」と感じる事が今まででも多くありました。
偏見。
それも確かに自分の中に多く存在するんだともいます。
韓国から日本に来た時、それから今日までの暮らしの中で、日本に来なかったから持てなかったはずの考え方や常識、これがビクリするほど多かった。
日々、色んな国の歴史や文化には興味があって勉強はしているつもりでも、そんな事などは本を通じての、わずかな卓上知識で、
これが、アメリカにあるいは、ほかの国に接して見ないと解らない事が膨大なものに違いないね、と思う。
だから、色んな国の人や文化に経験を持つ、おじゃりんさんが言うと、凄く納得です。
近所の友たちでね、新婚旅行でスイスに行ったんだって。
10分以上を待っても電車が来ないので不安になって隣の人に訊いたんだって。
そしたら、「待っていれば、電車はいつか来る」って言った事に、友たちはびっくりしたんだけど、感動もしたと言ってるのを聴きながら、私はこの友たちの事が凄く好きになたんだよね。今までの考え方や常識をいきなり覆されたのに、それを受け止める「幅」を持ってる人なんだな~と思ってさ。
・・・・・なんだか、こうまで深く考えて書いた事じゃなかったんだけど、書けば書くほど深く重くなっていく事にちょっと参ってるよ(笑)
でもいいねぇ。
自分と違う考えを率直に話し合える友って中々会えないと思うし、だから凄く嬉しく思います。おじゃりんさんと会える事がもっと、楽しみになりました♪
ところで、帰国予定は立ちましたか~?
おじゃりんさんへ。
うん、うん、そう言われてみるとそうなんだよね。
本当にそう思います。
弱肉強食の連鎖は自然そのものですからね。
でもね、
肉を美味しくするために、特別な育て方や餌を与える事や美味しく頂けるための「仕留め方」については、なんとなく解る気がします。
人間にとっても動物にとっても、「食欲」と「性欲」というのは、本能の中でも絶大なものがある部分で、食は生きるためのものでもあるけれど、食べる事による満足感や幸福感は人生そのものともいえるので、「1日3回、胃の中に強制的に詰め込む」という言葉で自分の中で浮かんだ映像がとても頂けないものだったのかもね。なんだか、ガチョウの人生そのものまで奪ってるような気がしてね。
ところで、鰌料理で思い出したんだけど、韓国料理で、「鰌湯」というのがあってね、
鍋にみずと生きたドジョウ、豆腐を入れて火にかけるの。
段々鍋に熱が加わり、熱さに耐えられなくなった鰌たちが熱の通りにくい豆腐の中に潜り込んでいく。鍋が仕上がった頃には、鰌豆腐になってるというのだけど、もしかしてこれですか~?
ちなみに、私は鰌も駄目です(笑)この鍋に限らず。
こうしてみると、好き嫌いなものが沢山ある事にちょっとびっくり。
好き嫌いが激しい人は人間に対してもそうであるという話もありますよね。
会った事もないけれど、おじゃりんさんと話してるととても「オープンな人」と感じる事が今まででも多くありました。
偏見。
それも確かに自分の中に多く存在するんだともいます。
韓国から日本に来た時、それから今日までの暮らしの中で、日本に来なかったから持てなかったはずの考え方や常識、これがビクリするほど多かった。
日々、色んな国の歴史や文化には興味があって勉強はしているつもりでも、そんな事などは本を通じての、わずかな卓上知識で、
これが、アメリカにあるいは、ほかの国に接して見ないと解らない事が膨大なものに違いないね、と思う。
だから、色んな国の人や文化に経験を持つ、おじゃりんさんが言うと、凄く納得です。
近所の友たちでね、新婚旅行でスイスに行ったんだって。
10分以上を待っても電車が来ないので不安になって隣の人に訊いたんだって。
そしたら、「待っていれば、電車はいつか来る」って言った事に、友たちはびっくりしたんだけど、感動もしたと言ってるのを聴きながら、私はこの友たちの事が凄く好きになたんだよね。今までの考え方や常識をいきなり覆されたのに、それを受け止める「幅」を持ってる人なんだな~と思ってさ。
・・・・・なんだか、こうまで深く考えて書いた事じゃなかったんだけど、書けば書くほど深く重くなっていく事にちょっと参ってるよ(笑)
でもいいねぇ。
自分と違う考えを率直に話し合える友って中々会えないと思うし、だから凄く嬉しく思います。おじゃりんさんと会える事がもっと、楽しみになりました♪
ところで、帰国予定は立ちましたか~?