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ちょっと面白い形の
チェリーのタルトを作ってみました♪



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作ったのは、随分前なんだけど中々
ブログの編集が追い付かず、
今になってしまったんだけど、
まだ間に合う・・・?(笑)



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でも、タルトの面白さは、この形だけじゃなくて、
酸味のあるサワーチェリー系のグリオットと、
ほんのり甘みのあるスイート系の
フレッシュアメリカンチェリーを一緒に合わせてある事と、
2種類のクレームダマンドを使っている事。



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それから、スイート系のチェリーには本当は、
種の回りが一番甘く、
美味しいのでフレッシュアメリカンチェリーは
あえて種を抜かずに、そのまま焼いてみました♪




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最後にもう一つ、
他のタルトと違うのは2種類のチェリーと
2種類のクレーム・ダマンドを強調するために
タルト型ではなく、キッシュ型を使った事。
この深めのタルト型にフィリングが沢山入ってるわけだから、
少々工夫が要りました。




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バター(私はスプレーを使ってます)をぬったタルト生地の底と
側面にグラニュー糖を軽くまぶしてから、
タルト生地を型に敷き込み、
冷蔵庫の中で冷やし固める。

この小さな作業でタルトの底面と
側面がサクッと焼けて、
ほどよい焼き色まで得られるの♪



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冷蔵庫の中で固めた後、タルトストーンを入れ、
180℃で10分ほど焼いて、粗熱が取れたら、
つや出しのドリュルをぬる。



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ここへクレーム・ダマンドを型の半分くらいまで絞り入れ、
サワーチェリーに10%の砂糖で漬けて
汁気を切ったグリオットを並べて、更に5分焼く。




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クレーム・ダマンドは、殆ど焼けてないけれど、
厚みのあるキッシュ型で焼いても、
熱の通りにくい底部分を先に熱を入れておく事で、
半生状態になりにくくなる。
この上からケーキクラムをぱらぱらかける。



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ケーククラムは、ジェノワーズか
、ビスキュイを細かく砕いたもので、
残ったら冷凍して置くと、こんな風に使えますよ。

水分の多い具を使う時は、
余分な水分をケーキクラムが吸い取ってくれるので♪
チェリーの果汁を吸い取って、
赤く染まってるのが見えるでしょ?



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最後に、ピスタチオ風味のクレーム・ダマンドを絞り入れ、
生のアメリカンチェリーを押し込んで
180℃のオーブンに入れ、
20分⇒160℃で20分焼く。



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ちょっと心配だったのが、
種を抜かずに焼いたアメリカンチェリーだったんだけど、
全く大丈夫でした♪




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それから、底の部分のクレーム・ダマンドも
ちゃんと火が通っていたので、
一安心♪




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レシピですが、

使ったタルト生地は

✽パート・シュクレ♪✽

✽クレーム・ダマンド♪✽

と、ピスタチオ風味の
クレーム・ダマンドは
アーモンドパウダーをピスタチオパウダーに
置き換えて作れますよ。


最後に、冷凍グリオットの砂糖漬けは
こちらを観てくださいね♪

✽サワーチェリーのマフィン♪✽


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