●●●栗のシャルロット1

この生地はとても軽く、
果物を使った冷菓子や氷菓子に適してる。
スポンジのように多乳質でしなやかなので、
水分を沢山含んでもぼろぼろに崩れない。

この分量で直径22㎝のセルクルで作ると
8人用のお菓子1台が出来る。
つまり、方の底に敷く1枚とかぶせる1枚の円形が2枚と、
まわり貼り付ける4㎝幅の帯が1枚とれる。

材料

卵黄ーーーーーーーーーーー6個
卵白ーーーーーーーーーーー3個
薄力粉ーーーーーーーーーー55g
グラニュー糖ーーーーーーー85g

つくり方


●●●14


①薄力粉はふるっておく。
卵黄とグラニュー糖50gをボウルに入れ、


●●●15


白っぽくなるまで泡立てる。


●●●16


②別のボウルに卵白とグラニュー糖35gを入れ、
固く泡立てる。


●●●17


③①を②加え、
木べらで下から持ち上げるようにして混ぜる。


●●●18


④薄力粉を加え、
やはり木べらで下から持ち上げるようにして
さっくり混ぜる。


●●●30


⑤鉄板にシリコンペーパーを敷き、
鉛筆で直径20㎝の円を2つ描く。
もう一枚の鉄板には幅10㎝の長方形になるように
鉄板の端から端まで線を引く。

生地の1/3の量を9番の丸口金をつけた絞り袋に入れ、
円の中央から外側に向かって渦巻状に絞っていく。
同様にもう1枚絞る。
残りの生地で長方形の中に棒状に絞る。
この時棒の隣の同志を繋げながら
斜めに絞り出す。



●●●31


⑥手順としては、
1枚目の鉄板を焼いてる間に
2枚目の鉄板に絞ると良い。
絞ってから少しの間はそのままおける。
230℃のオーブンに入れ、8~10分焼く。


●●●32


⑦焼き上がったら円形のビスキュイはそのままにして、
長方形のビスキュイは端を切り落として幅を半分に切り、
幅4㎝の帯2本にする。
以上は「デジール」という名のお菓子を作る時の基準法です。
もちろん、この生地で
一般的な形のビスキュイ・ア・ラ・キュイエールも作れるので、
昔風のシャルロットも作れますよ♪



●●●33


上の写真は、
マロンムースとモンブランクリームで
小さめのシャルロットを作ってみました♪

小さめのシャルロットだったので、
もっと細いリボンで結ぶつもりでいたんだけど、
生憎しまった場所が見つからず、
幅の広いリボンで飾ってみたら、
なんだか侯爵夫人のドレス観たいな雰囲気が出てしまって(爆)

それから、
下の苺のシャルロットには、
底に敷いた1枚と
苺のムースの間にも
1枚のビスキュイ・ア・ラキュイエールが使われていますよ。

これらのレシピも順番に載せますね♪
5月はめちゃくちゃブログをサボってましたので、
明日から毎日更新できるように頑張ります♪

それから、るーちゃんママさん
アンペリアを作ってくださいました♪
このケーキは、エルメ氏のレシピだけど、
るーちゃんママさんの記事を観て、
もう一度このケーキの美味しさを思い出して、
また自分も作りたくなっちゃいました(笑)
凄く綺麗に、
そして素敵な記事にしてくれて、

どうもありがとうございました♪

●●●2


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