■救助者が守ること■
まず、最低限、自分の身は自分で守ると言うのが原則

救助や手当などを行う前に、周囲の状況を観察して、二次事故(二次災害)を防ぐことが大切。
倒壊や火災など、危険が予測される際は、傷病者(けが人や急病の人)を安全な場所に移動させてから手当をする。
※この時、よっぽど緊急でない限りは不要に慌てて傷病者を乱暴に扱わないように

特に自力で動けない人は首周りを支えてあげると、頸椎とか人体に重要な神経を傷つける心配が減る。
例えば、火傷に軟膏を塗るなど、患部に薬品を付着させてしまうと、医師が治療を行う際に薬品を洗い流すという手間を与えてしまう。
難しいところだけど、この辺は状況によっては臨機応変に対応するところだと思う。
しばらくの間 医師の治療を受けられない場合や、傷病者がどうしようもない痛みで苦しんでいる場合は現場での判断が一番だと思うから。
ただ、どうしても医薬品を使用する場合は、必ず本人の許可を得てからの方が良いです。
一言、「コレ使いますよ。」とかね。
傷病者を安心させる為にも、(稀ではあるけど)後々の責任問題云々の為にも、この一言が大事。
『応急処置』と『治療』は別物。資格が無い人の『治療行為』は禁止されています。
あくまで、安全に、自分にできる処置にとどめておきましょう。
とにかく、最後まで諦めないことが大切。
ただし、救助者自身に危険が迫るなどの場合は、自分の安全を第一優先に行動して下さい。