賃貸アパート経営では
入居者様との
トラブルは
つきものです
賃貸借契約の連帯保証人は
【借主と同じ責任を負う
義務がある人の事】です
なので
契約書に署名押印をしたら
【借主=連帯保証人】です
ここで
昔のトラブルをひとつ
当アパートの入居者様で
借主はお勤めの男性
連帯保証人は
お勤めのお姉様でした
家賃が
引き落とし不可
でしたので(常習犯)
本人に連絡します
(出ません)
メールをします
(返信がありません)
職場に連絡します
(休みとの事)
数日繰り返しますが
本人と連絡が取れません
いつもは
数日のうちに連絡が取れます
今回は違いました
ここで
連帯保証人の出番となります
お姉様に連絡します
(出ません)
メールをします
(返信がありません)
職場に連絡します
お姉様と連絡が取れました
内容をお伝えします
「はい分かりました」
これで
普通は解決です
このお姉様は違いました
「職場に連絡してくるって
どうゆう神経なんですか」
「弟の家賃なんだから
弟に連絡すればいいじゃない」
「職場に連絡する前に
携帯に連絡しなさいよ」
「大家だからってなんなのよ」
「何で私に連絡してくんのよ」
かなりご立腹でした
もちろん本人に連絡済み
職場に連絡する前にメール済み
留守電にメッセージ済み
未だに本人からは連絡無し
をご説明しました
それでも怒りは収まりません
困りました
でも家賃を頂ければ
終わりにする事にしました
家賃はお母様から
お支払い頂きました
とりあえず終わり
がしかし
終わりませんでした
数日後、長文メールの
苦情を頂きました
(同じ内容)
とにかくご立腹です
ここで
連帯保証人は借主と同じ
とゆう説明をさせて頂きまして
大家に腹が立つなら
退去して頂いて構いません
と
では退去します
と
一件落着
賃貸借契約の連帯保証人は
借主と全く同じです
家賃を請求されても
退去費用を請求されても
間違いではありません
怒るなんて筋違いです
連帯保証人になる時は
その覚悟をもって
署名押印して下さいませ
重要な事です
終わったかな
まだ後日談が
ございます
親戚の不動産会社です
とゆう年配の方から
ご連絡を頂きました
???誰?
弟と姉が
間違ってました
退去は無かった事に
して下さい
???
申し訳ございません
トラブルのある方は
ご遠慮頂いております
今度こそ一件落着
The end.