こんばんは♪ゆきうさぎBlogへお立ち寄りありがとうございます♪
さっき、1年経った感謝を綴ったのですが。
もっと上手な文章で伝えたいことをかきたかったのに、なんだか支離滅裂になっている。
うん。やることに意味がある。
そう自分を励ましてみたり?
そういえば、○年かかった話つながりでふと思い出したことがあったので。
タイトルにある10年かかったこととは。
ミニマリストや断捨離や片付けブームがここまで浸透する前のことです。
【ガラクタ捨てれば自分が見える】
という著カレン・キングストの風水ベースの1冊の文庫本です。
ネットのコミュニティで進められていた本です。
どちらかというと、風水とかその手のたぐいは苦手です。
ですが、トピ主の強い押しもあり、普段本を読まない私ですが買ってみました。
が、
途中読みすすめることができなくなって
本を読むことをやめてしまいました。
文庫本なので文量も多いわけではなく、難しすぎる言葉が羅列しているわけでもなく。
一言でいうならば
その本に書いてあることを受け入れる
直視することができなかったんです
むしろ、本に書いてあることはわかっている
わかっているけれども、できないんだよ!
苦しいんだよ!そんなただ、文字を読みすすめるだけなのに自分の中で拒絶が起きてしまって無理でした。
でも、ずーーーっと引っかかっていていながらも
その本を処分することも、再び読みすすめることもできないまま月日だけが過ぎ去っていきました。
ふと、その本を手に取りました。
私の人生の課題のように思えたからです。
その本にかかれていることは目新しいことはあまりなく、すでに言葉が違えど知識として知っているような内容が多かったです。
(素晴らしい本ですよ!)
でも、その本を読みすすめる。
終読させることが私への課題に思えて、一気に読みました。
自分のなかでその言葉を受け入れるのに
10年かかりました。
決して短い年数ではないけれども、私にとって必要な年数だったのだと思います。
怪我をしても傷の治りが早い人もいれば
ぐじゅぐじゅして遅い人もいる。
マラソンなんかでもスタートダッシュが得意な人もいれば
自分のペースで着実に進む人もいる
美味しご飯を好きなものから食べる人後に撮っておく人。
様々です。
私のこの行為を「馬鹿らしい」「時間の無駄じゃない?」「暇なんだね〜」という人も多いでしょう。
でも、10年かかっても着実に成長し、学ぶことができたのはとても大きな貴重な体験。
そして、10年かかっても20年かかってもいいんじゃない?
そう人に言える自信も付きました。
あなたならもっと要領よくできると思うよ!とも(笑)
上を見ればきりがない、下と比べて優越感に浸っても意味がない
けれども、四隅であがいている人もいるって思うと案外乗り切れたりするものです(笑)