こんにちは、ゆきうさぎのblogへようこそ♪

 

先日、とある新聞の一面記事に目が行きました。

 

 

「痩せれば速くなる」常識だった

 

そんなタイトルで始まるマラソンオリンピック選手について書かれていました。

原裕美子、37歳。女子マラソンの日本代表として活躍された選手。

 

サブタイトルは

「五輪のため壊れた心と体」

 

ざっくり言うと、マラソン選手は100グラムでも軽く体重を維持することが早く走るための常識だった。

 

そして、そのためには指導者からの厳しい指導もあった。

そんな中、我慢できずに食べたクッキーがあまりにも美味しくて止まらなくなり

そして、太ることへの恐怖から嘔吐。胃液で歯がボロボロになり。

 

間食をやめさせようとした指導者にお財布を取り上げられ、その挙句に万引き。。。

 

指導方法に疑問を持ちつつも取り合ってもらうことはできず、すすむ泥沼化。

 

 

摂食障害、過食嘔吐、万引…。

単に意思が弱い人がなるものと思う人が多いことでしょう。

 

 

みんな気づいていない。

明日は我が身かも…?ということに。

 

 

彼女も、指導者も目指すところは。

「最大の目標であり、夢。五輪でメダルを取ること」

 

それは、決して彼女の意思が弱いわけでもなく、悪いわけでもない。

 

自分でした選択の中での出来事だけれども。

 

日本の代表として選ばれる人ですら、そういう弱さや、抱えている問題がある。

知識として知っていても、自分の生活にそれを落とし込めている人がどれだけいるだろうか?

 

 

ちょっとしたボタンの掛け違いからだんだん雪だるま式に大きくなっていく。

 

自分だけじゃないことと、すべてを解決できなくても、大きな問題を少し崩すことはできる。

 

 

なってしまった結果だけに目を向けても問題が大きすぎるし

どこから手を付けていいかわからなくなる。

 

人間に意志力はそんなに強いものではないし、意志力なんてものは存在しないとか?

 

誘惑に弱く、怖いものからは目を背ける。

ただ、そのままではまた同じ繰り返しになってしまいますね。

 

 

問題を抱えたときは紙にひたすら書き出して、どこか突破口が見つからないかひたすら書き出す。

 

 

よく、行動しろ!行動しろ!行動すれば変わるっていうけど、何したらいいの?

と思う人が多いかもしれません。

 

行動。「動く」「動かす」 

ひたすら書き出すということも「行動の1つです」

体のパーツの中で小さな可動域の手を動かしている時点ですでにあなたの行動が始まっています♪

 

今日答えがでなくても、まず3日続けてみる。1週間続けてみる。

 

お休みしてしまったらまたそこからスタート。

停止ではなく、それは一時停止。また再生ボタンを押せばいいんです。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

これから夏にむけてワクワクを増やしましょ♪