今年のValentineは14日が平日だったので
少し早めのディナーに行ってきました。
といっても、毎回、同じことを言ってる気がしますが
我が家には5にゃん居るので近所のお店というのが前提。
今年は「え、こんなところにこんなお店あったのね」というくらい
たぶん、地域猫ちゃんにご飯をあげに夜な夜な歩きまわってた頃
お店の前を通ってたかも、、、。
細い階段を上がったところにあります。
これはスルーしてしまいそうです。
実はこのメニュー
好き嫌いの多いmamaさん用に用意してくださったのです
本来は白子やフォアグラなどが使われたメニューだったんですよね。
ほんと、申し訳ないです。
まずは内臓をゆっくり温めて、、
洋梨、林檎、ほうじ茶のブレンド。
温かくてほっとします。
「前菜はたくさんあるのでお待ちください」と。
なるほど、本当にたくさん運ばれてきました。
こういうの楽しいですよね。
トリュフのフィナンシェと蟹のコロッケ(熱々です)
これがねー、なんだか忘れました
手前にあったのが
メジナ
ボケボケですが
下の黒いものはイカ煎餅のようなもの
ライムと冬やさい
一口で頂きます。
鎌倉野菜
オイスターソースの利いたソースに
ほんのりベルガモットの香りがします。
自家製ブリオッシュは焼き立てを
目の前でふわっと割ってサーブしてくれます。
焼き立ての湯気がそそります。
帆立の身がふわふわ。
昆布の利いたお出汁を後からかけて頂きます。
この出汁が美味しくて、、、papaさん飲み干してました
もはや、何かわからない感じですが
仔牛の胸腺と鰻とシイタケ、トリュフ
上にはバターミルクなどのあわあわ
順番が違う気がしてきた、、
papaさんに聞いても全く覚えてない
というか、食べながらも何かわかってない
ほうれん草に包まれたアンコウ。
土佐あかうし 添えてあるものは牛蒡です
お肉の前にいろいろなナイフを持ってきてくださり
好きなナイフを選びます。
これくらいの量のよいお肉を毎日頂くのが理想だとか。
ぼけぼけですが
デザートの
「🍓とホワイトアスパラのアイス」
いちごとホワイトアスパラ?と思いますでしょう。
ホワイトアスパラはアイスパウダーにしたものを
振りかけてあります。
洋梨のかき氷が下に隠れてます。
一緒に口に入れると、最後に鼻からホワイトアスパラの香りが
抜けていく感じ。
カカオのスフレは
運ばれてくる前にパティシエの方から説明があります
(すぐ絞んじゃいますからね)
インドのカカオを使っているそう。
他にもベンガルのスパイスの香りがシナモンっぽく香ります。
宝石箱のような木箱から出てきたのは
チョコレート💓
今回はマルコポーロ、ほうじ茶、緑茶とキャラメル
それぞれ、好きなものを選びます。
コーヒーはあえて、お薦めの水出し珈琲。
とても香りが強くて食事の最後にさっぱりさせてくれました。
左のお小皿はいわゆる「フィンガーボール」です。
チョコを指で摘まむので、指先をチョイチョイと洗います。
オープンキッチンなのでシェフが作ってるところが見られて
楽しかったです。
サーブしてくださったスタッフさんもとても愛想がよくて
感じが良かったし、☆のあるお店は緊張しがちなのですが
ローブさんはすぐ再訪したくなるお気に入りのレストランになりました。
1月31日愛妻の日にpapaさんがくれた🌹はまだ咲いてます。
ケニアの薔薇は本当に強いのですね。
papaさんへは
シャンパントリュフと猫ちゃん💓
Valentineネイルは雪の結晶を描いてもらいました。