今週は気温が目まぐるしく変わって
いったい、どうなってるんでしょうね。
とりあえず、もう少し「ぴきーん」とした寒さじゃないと
クリスマスモードも雰囲気出ないですよね。
さて、3日目はいよいよ内宮のご垣内参りです。
とその前に大事な朝食。
醤油ベースの小鍋。
温まります
かますとふぐの干物。
土鍋ごはん。
茄子の揚げ煮、茶わん蒸し、お刺身
湯葉、刺身こんにゃく、しらす大根などなど、、
この日ももりもり頂きました
内宮までは駅前からタクシーで15分くらいでしょうか
今の季節は朝日はこの正面に上がるようで、
案内人をしている友人は毎朝大変なのよと言ってました。
小さいのですが、宇治橋を右側通行で渡り、五十鈴川の
御手洗場を目指します。
手前に手水舎もあるのですが、我が家は五十鈴川で清めています
「押すなよ、押すなよ」(笑)
おふざけはいけません。
透明度も高くて、小さい魚がよく見えるんですよ。
水面に紅葉が映ってとても綺麗。
手口を清めたら、次に進むのは
「滝祭神」
ほとんどの方は知らずに真っ直ぐ進んでいくようですが
地元の方は「とっつきさん」と呼んだりしていて、
まず、こちらで住所や名前を告げて
「これからお参りさせていただきます」と。
陛下の特使の方なども、まずはこちらにお参りされるそうです
こちらでお参りしたら、大勢が通っている広い道ではなく
少し細い道をのんびりすすみます。
次にお参りするのは
「風日祈宮」(かざひのみや)
外宮の「風宮」と同じ神様。
伊勢神宮ではもっともパワーがある場所とも言われています
※画像、おかりしました
風日祈宮を後に、、道なりに進んでいきますと
小さいながら、内宮と同じ唯一の神明作りです
神田から収穫した稲が納められています。
神前にお供えされます。
森林浴をしながら、ゆっくり進んで行きましょう。
いよいよ内宮。
この石段の上に登って写真は撮ってはいけません。
が、撮っちゃってるんですよねぇ。
神様の前でルールを守らずして、いつ守る!!
内宮でお参りさせていただいた後は
下り専用の階段を降りて、そのまま進むと右に進む道があります
そちらを進んで、この階段を降りると
「荒祭宮」があります。
下ったのに、登る、、、
こちらは外宮の多賀宮同様に
お願い事をしてもいいのです。
お参りを終えて、帰路を進むと
神馬さんが今年もいました。
去年は白馬でした。
馬の目って本当に可愛い。
神馬さんに別れを告げ
休息所に向かいます。
こちらでは売店もありますし、トイレもそこそこ綺麗です←これ、大事。
人慣れしてます。
ってか、これは鶏じゃないことはわかるのですが、、。
くちばしの辺りが青いんです。
ちなみに、、、
このお榊は枝は8本と決まっているそうです。
10日ごとに全部のお榊を取り換えるのですが、
その数は相当なものですよね。
※去年の写真ですが、、
そして、最後に、
右側通行で帰る際、最後の2本目の
「擬宝珠(ぎぼし)」の中には
橋の安全を祈って「饗土(あえど)橋姫」神社の萬土麻(まんどぬさ)が
おさめられてるとかで、これに触れると
また、参拝に訪れることが出来るとのことで
この擬宝珠だけ、つるっつるです。
papaさん、毎年ニコニコ顔してます
内宮を後に、ちょっとだけ、おはらい町の猫ちゃんに会いに寄ってきます