伊勢、2日目はまず外宮参拝から。
快晴ではないものの、まずまず大丈夫かな。
その前にお腹を満たさなくてはね。
たくさん歩きますから。
こちらの朝食の野菜サラダと人参と豆乳のジュースは定番です。
ドレッシングが美味しくて、もりもりいただけます
温泉水なのでお豆腐がトロトロになってきます。
肌寒い朝に暖かい湯豆腐は嬉しい
朝は必ず、ひものが付きます
七輪でじわじわ。
家ではなかなか炭火で焼けませんから。
大きなお膳にたくさんのおかず。
ご飯が進んじゃいます
炊きたてのご飯は
地元の「御糸米」(みいとまい)
朝からもりもり頂きました。
神泉から外宮までは参道を通って500メートルほど。
礼服に着替えて外宮をめざします
外宮の入口付近。
ひっそりしています。
こういう案内版はためになることが書いてあったりします。
外宮は左側通行です。
鳥居の手前、左手に手水舎があります
そして
ご正宮の手前、左側に
通称「三つ石」があります。
正式名称は「川原祓所」
しめ縄が張られているということは神様が祀られてる場所なのですが、
毎回話しておりますが、
以前、某麻生大臣が伊勢を訪れた際に「自分は詳しいんだぜ~」と言わんばかりに
この三つ石に立ち寄り、この石に手をかざした様子がテレビで流されまして、、、
ほんのり手のひらが暖かくなるとかで、以来、手をかざしたり
お金を投げ入れる方も、、。
でも、神様に対して手をかざすのはとても失礼な行為です。
ちゃんと2拝2拍手1拝されてる方もいらっしゃいます。
噂に惑わされず、しっかりお参りしたいものですね。
ちなみに、上の図にもある「ご神木」にもよく抱き着いたりして
写真を撮ってる方がいらっしゃいますが、
あれもとーーっても失礼な行為で、3年以内に骨折すると言われてます(笑)
現、ご正宮の手前に「古殿地」があります。
平成25年の式年遷宮まで外宮の本殿が建っていた場所です。
古殿地の中心に建っている祠は「心御柱」といって
正宮中央の床下の柱を守るものだそうです。
次回の式年遷宮まで15年。あっという間ですね。
さ、いよいよ「御垣内参り」
写真はここまでで、私たちは奥に見える、白い暖簾のようなものがかかっている
さらに奥に入ってお参りさせていただくのです。
ご正宮での御垣内参拝を済ませたら、、先ほどの三つ石の前を通って、右にすすみます
「多賀宮」へ
98段の石段。
この日に間に合うように膝の痛みは全くなく、
スニーカーですいすい登ります
唯一、お願い事を許される荒御魂が祀られているのが多賀宮です
ちゃんと住所と名前をお伝えして、この1年の無事を感謝し
また、これからの1年のみなの健康や平穏な生活をお願いしています。
登りがあれば下りもあり、、伊勢参りを続けるためにも
元気でいなくては。
多賀宮の次は土宮、、と行きたいところですが
この先は映しませんが
この先に「下御井神社」があります
正面からは撮らないようにしています
ご祭神:下御井鎮守神
神宮の御料水の守護神で
神様のお食事を作る際に使う水を毎朝くみ上げている
外宮内の上御井のお水が万が一枯れて組み上げられなくなった時に
こちらの井戸の水を使うそうです
過去に数回、使ったことがあるとか。
かなりの神気が強い場所なので、心してお参りしましょう
こちらを後に土宮➡風宮と参拝します(いつもと同じなので割愛します)
風宮を見ながら、💗の石を探すのも。
最近はみなさん、写真を撮られてます。
外宮を後にして、、、
一旦、神泉に戻り、着替えてから
宇治山田駅でレンタカーします。