今朝は冷えましたね。
昨日はちょっと動くと汗ばむ気温でしたが
今日はようやく例年のお天気のようですね。
さて、今日も伊勢の続きです。
朝食から参りましょう(笑) このサラダが美味しかった~♪
上に乗っているかぼちゃや蓮根チップスに
ホームメイド(と信じたい)のたまねぎドレッシングが
癖になりました。販売していただけないかしら。 1日目は「かしわと湯豆腐」
体に優しい。朝には嬉しいですね♪ 朝から土鍋ごはん。
もりもり食べて歩きますよ~(^_-)-☆ お魚が苦手なママさんも本当にぱりぱりに香ばしく焼いた
鯖はとっても美味しかったです♪ お宿から外宮参道へはものの1分もかかりません。
回りのお店を見ながらゆっくり歩きました。
この山田館、見るたびに「千と千尋、、」に出てくる
湯屋に見えてしまいます。3階建てなのですが、
底抜けそう、、、っていつも思います(^_^;) 自販機もひそやかに。
何だかありがたくも思えてくる(笑)
朝9時から、特別参拝が出来るのです。
ご神前には「板垣」「外玉垣」「内玉垣」「瑞垣」とあって
最も清浄な内院に豊受大御神が祀られている正殿があります。
一般の参拝が許されるのは外から2番目の
「外玉垣南御門」の前までです。 この鳥居をくぐり、左側にある詰所のようなところに
名前を書いて証明証を見せて、名前を呼ばれるのを待ちます。 中は写真は撮れないのですが
私たちは外玉垣南御門のあたりまで通されて
そこで御正殿に向けて参拝させていただきます。 通常はそのまま元来た道を戻るのですが
来年の3月31日までは旧外宮が隣で見られるので
図にあるようにぐるっと後ろを回って旧外宮を拝観させていただけるのです。
今上天皇しか入れない正殿を外からですが見ることが出来ました。
色とりどりの玉が飾られていて、その玉の色や配置に
陰陽道などの考えも取り入れているようでした。 これが旧外宮の正面からの絵です。
私たちはこの奥に居ます。
この中に敷き詰められている白石がまあ、歩きにくいったら
でも、正装なもので、パンプスが食い込んで(^_^;)
こういう時は地下足袋に限りますねえ。 いちおう、こんな感じの服装です(^_^;)
無事に出てきますと、正面には 「三つ石」の穴からは「ぼわ~ん」とした風のようなものが
感じられます。昔は何も無かったので真上に手をかざせたのですが
以前、麻生大臣がテレビに映ってる時に予定にはない行動をとって
「ここは~、〇×※、、」とウンチクを語ったものだから、以来
最近はお金をなげたり、中には乗っちゃう不届き物もいるので
来る度に囲いが広くなってます(^_^;)
遷宮のお祭りの際にはお祓いがおこなわれます。 御正殿でお参りしたら、正宮に次いで格式が高いとされる
「多賀宮」に参拝します。他の別宮には鳥居があるのですが
このお宮にはありません。正宮とつながっているからという説も。
唯一、この宮ではお願いごとをしてもいいとされているので、
お参りまで行列が出来ることも。
石の階段を少々登るので足腰が弱らないうちに。 多賀宮もあらたに建て替えられました。
次は多賀宮を下りると左にある「土宮」
古くからの土地の守り神です。 こちらはこれから右手の方にあらたに造り変えられます。
次にお参りするのは 風雨の順調をつかさどる神様「風宮」です。
奥の中ほどにある木は伊勢湾台風の際に
倒れて屋根が壊れたそうです。
当時の人々は自ら被害を引き受けて
神宮を守られたと言われていたそうですよ。 その後、帰りの参道の前に「せんぐう館」という
博物館が出来ました。
この中には外宮正殿東側を原寸大で再現したものが
置いてあります。なかなかの迫力です。後世の職人さんたちにその技術を
残しておくという意味もあるそうです。
旧外宮の正殿にあった七宝焼きの玉も見られますよ。
ちなみに入館は300円です。
という今日のブログは「真面目さん」でしたね~(笑)
でも、最近とみに忘れっぽくなっているので
思い出せるうちに残しておきたいと一気に書きましたが
ウィキペディアのようにお直し、追加がありましたら
宜しくお願いします。
ながながとすみません。