アメショのCOCOちゃん

アメショのCOCOちゃん

初めて飼ったアメリカンショートヘアのCOCOちゃんといつの間にか増えた4にゃんの保護猫との猫三昧の日々、、時々グルメ。

 

前回、COCOちゃんの血尿のことを記事にしたのですが、、

実はその後も数か月経つと血尿になってしまうことが

続いていますショボーン

 

7月は20日から血尿が出始めて、、最終的には

31日まで続きました。

 

エコーを見ても、これが原因とは特定できず、、

ですが、10日あまり、毎日7,8回の血尿は

貧血にならないか心配になりますよね。

 

そんな中、先月27日のこと、

午前中までは食欲もりもりだったのに

夕方にかけて、急に元気がなくなって、、、

目もうつろ、よだれも流しはじめたので

「これはさすがにおかしい」と

 

 

 

ですが、そんな時に限って

いつもかかりつけの病院は日曜日が休診ショボーン

 

いろいろ調べて日曜に診察してくれる病院に電話しますと

「本日は予約でいっぱい」と言われ

「あー、そりゃそうだよね」とあきらめていましたら

「ですが、診療が終わった17時以降、診療代は高くなりますが」とな。

「早く言えよ~」

ということで、すぐに車を飛ばしていってきました。

 

 

血液検査して、

エコーにレントゲン、、

かかりつけの病院でもほぼ同じ検査

そして、ほぼ同じ結果。

これといってどこが悪いというところはなく、、ショボーン

しいていえば、、という感じ。

とりあえず、「吐き気止め、止血剤を入れておきましょう」という。

 

確かに病院から戻ってしばらくすると

いつものCOCOちゃんに戻るのです

 

 

 

ですが、この病院に行って

1週間。

今度は日曜日の夜に様子がおかしくなりました。

 

部屋のすみっこに潜ったきり

動きも鈍くなってきて

 

今度は夜。

すぐにタクシーを呼んで

夜間救急病院にむかいました。

 

救急病院はその地区の病院のドクターが

当番制で診察してくださるので

どこのどんな先生になるのかわからないので不安でいっぱい。

 

ですが、たまたま当たったドクターは

とても熱心に診察してくださって

「とてもしんどそうなので、今、とりあえず酸素室に入ってます」

と言われた時は心臓がバクバクしました。

そんな状態になっていたことがショックで。

 

 

で、またまた血液検査やエコーと

検査はどこに行っても同じ。

いったい何が原因なのかわからないのがモヤモヤします。

 

こちらの病院から設備が一番整っている

紹介でしか診察していただけない病院で

「頭のMRIを撮ってもらってください」と。

 

要は、

「もしかしたら、てんかんの可能性も否定できない」と、、、。

 

最短の予約を入れていただきました。

 

 

結果が分かり次第、またご報告させてくださいね。

 

大丈夫、COCOちゃんはまだまだ元気に長生きするよ。

 

 

 

全国的に40度が続いたと思ったら

今度は局地的な大雨になっていて、、

これから先はどうなっていくのかとても心配。

 

 

さて、祇園祭りは7月1日から31日までということで

ほぼ毎日、何かしらの神事や祭事があることは前回の記事でも

書いたのですが、

祇園祭り以外にもいろいろなところで神事、祭事があるのが

京都なのですが、、

 

一度は行ってみたいなと思っていたのが

7月18日から27日まで開催される

下鴨神社の「みたらし祭(足つけ神事)です

 

簡単に説明すると

本殿に向かう参道にある御手洗池に足を浸し

無病息災を願う神事です。

 

 


 

 

 

この日もめちゃくちゃ暑くなりました。

 

 


中に進んで行くと

このようにブースが出ています

一人300円

ビニール袋があるので靴や靴下を脱いで

 

 

棒の先に5センチほどのろうそくがついたものを

渡していただきます。

 

 

 

 

この橋を潜ってみたらし池に歩いていきます

 

 

 

 

これが、想像以上の冷たさで笑い泣き

あちこちから悲鳴が聞こえてきます。

 

距離は短いのですが思ったより深いです。

 

橋をくぐるとこんな風に開けています。

 

 

入口で購入したろうそくに火をともして、

こちらに献灯します

 

 

 

 

池から上がってすすみますと

(タオル持参がよきです)

 

この時期になると不思議なことに

みたらし池から地下水が湧き出てくるとか。

 

ご神水で中からも清めたら、、

 

 

足形のお札に名前と年齢を書いて

水に浮かべて無病息災を祈願します。

mamaさんは母と友人の病気平癒を祈願しました。

 

 

参道には最近麻布十番祭りでは出店しない

懐かしい屋台も並んで賑やかです。

出町ふたばの豆餅も人気。

 

 

ですが、我が家は

ココに立ち寄ります。

 

下鴨神社はみたらし団子発祥の地としても知られていて、

こちらのお店は神社を出てすぐのところにあります。

 

5個は珍しいですよね。

ちなみにみたらし団子は御手洗池の湧き水が水面で

沸き立つ泡立つ様子をかたどったともいわれていますが

離れている1つは人間の頭を表しているともいわれてるそうです。

テイクアウトもできますよ。

 

 

境内にある「糺の森」も気持ちいいのでお薦めです。

 
 

 

 

 

この夏は40度超えが全国各地で続いてますね。

今年は梅雨らしい梅雨もなく6月から暑くなって

ここから10月いっぱいは暑さが続きそうで

うんざりですね。

 

さて、間が空いてしまいましたが

備忘録。

祇園祭りのメインイベント

「山鉾巡行」の様子をパパっと。

 

よくテレビで見る山鉾巡行は

2回あって、前祭りと後祭りがあるのですが

前祭りは7月17日

後祭りが7月24日と日にちは毎年決まっていて

雨で順延とかはないそうです。

 

今年の17日は朝からザーザー降りだったので

 

 

この長刀鉾は毎年巡行の先頭を行く

「くじ取らず」の鉾で

※巡行の順番はくじで決めていますが

何基かの鉾や山によってはくじを引かずに

順番が決まっているところもあるそうです

 

でこの真ん中の男の子はで

「生稚児いきちご」と呼ばれて

この長刀鉾にだけ唯一、本物の人が乗っていて(他は人形だったりする)

この稚児に選ばれた子は

そのためだけにこの長刀鉾町(鉾の名ついた町があります)

と6月の大安の日に養子縁組するのだそうです。

その後、いろいろな神事をへて、

このお稚児さんは神様の使いとなるため、

食事の際のお膳は火打石で清めてから食べ、

お稚児が出た家では食事は男性とだけで食べなくてはならず

しめ縄の張られた部屋で過ごし

祇園祭りの間はお母さまや姉妹などとは離れてすごさなくては

ならないという徹底ぶり。

 

あと、足を地につけてはいけないそうで

祇園祭りの間は

 

強力(ごうりき)という男性の肩に乗って

移動しなければなりません。

 

ちょっと話がそれましたが、、

17日巡行が始まる時の合図という感じで

動画のように

お稚児さんの「しめ縄切り」がまずはハイライトといったところでしょうか。

 

このしめ縄をお稚児さんが刀(これ、真剣だそう)で切り払い

神域に入る道を開くという意味があるそうです。

 

 

 

 

四条通りはもうすごい人なので、先回りして、

新町通りあたりで待ち伏せするのがいいと

京都通に教えていただきました。

ただ、今回は雨がひどかったので

美しい装飾にはビニールがかけてあったりして

残念。

でも、この鉾や山、

ぜひとも実物を観ていただきたいです。素晴らしいので。

 

あまりにも駆け足で紹介しましたが、

祇園祭りは7月1日から31日までほぼ毎日

何かしらの神事や行事があるので

まだまだ奥が深いと感じました。

来年はもっと事前に調べて臨みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れないうちに、、と思いつつ、

なかなか時間が取れなくて、、

自分のためにも備忘録笑い泣き

 

祇園祭りのメインイベント

山鉾巡行(17日)←前祭(さきまつり)の

前から屋台が出始めたり少しづつ盛り上がってくるのですが、、

 

屋台が出店されるのが

15日(宵々山よいよいやま)と

16日(宵山よいやま)の2日間。

 

 

京都通のpapaさんの部下の方によると

夜になると置かれている鉾や山の駒形提灯も点灯されて

とても幻想的なのだとか。

 

屋台好きのpapaさんとしては是が非でも行かなくては爆  笑

 

明るいうちに長刀鉾をバックに。

 

 

 

 

 

 18時になると四条通りは歩行者天国になるのですが

どこから湧いてくるんだろう、、というくらい、

ぞくぞく人が集まってきます。

動画に映っている鉾は

一番人気、巡行の先頭「長刀鉾」です。

 

 

 

蟷螂山(とうろうやま)

こちらは一番上にカマキリが乗っていて、

これ動くんです。子供に人気の山。

こちらは粽より、からくり人形になった

カマキリがおみくじをひいてくれるものがあって

そのおみくじ待ちが4時間くらいになるそう、、

動画を撮ったるつもりが映ってにゃかった~

 

 

 

可愛いけど、動きがゆっくりすぎて、

これは何時間もかかりそうですね。

 

 

 

蟷螂山(とうろうやま)の駒形提灯には

カマキリが描かれていて可愛い。

 

 

 

日が落ちてくるとどんどん綺麗になってきます。

菊水鉾はグッズを購入すると拝観券がもれなくついてきて

上に登れます。

 

 

真っ暗になる前の少し青い空の方がきれいかも。

 

 

 

昼間に上に登った「月鉾」

 

 

 

なかなか読めない

「函谷鉾」←かんこほこ。と読みます

こちら函谷鉾さんでは宵山(16日)の夜21時過ぎ~に

この駒形提灯が一気に消えて、全部落とされるイベントがあって

地元の方や観光客の方でものすごく盛り上がるそう。

これまた、その瞬間を一度は見て見たいですね。

 

 

 

これは盛り上がりそう。

 

 

 

祇園祭り中は京都の方は「きゅうりは食べない」そうですが

屋台には売られてましたキョロキョロ

※ きゅうりをカットした断面が葵のご紋に似ているからという説も。

 

 

屋台は決まった通り(烏丸通りなど)の南北に出ています。

※方向音痴のmamaさんにはさっぱりわからない、、

 

この「しみだれ豚まん」は

13日から16日(屋台は15,16日)の

4日間しか売られないらしく

京都の方もなかなか買えない豚まんだそう。

 

いつか、食べてみたい。

 

 

柚子こごりで有名な永楽堂さんからは

こんな可愛い長刀鉾をかたどったものも。

中には山椒の佃煮などが入ってました。

 

 

 

余談ですが、、

 

17日の山鉾巡行に備えて

なんと、信号機まで動かしちゃいますびっくり

 

もう、徹底していますよね。

 

我が家は15日(宵々山)に行ったのですが

16日(宵山)はもっともっと盛り上がっているそうです。

 

気になるのが17日山鉾巡行の当日のお天気は朝から雨、、

順延とかはないそう。

 

本番はテレビになりそうです。

 

 

前回もお話したように

我が家は今、結構自由行動です。

5にゃんはスーパーシッターのYちゃんが居るので

安心安全。

 

ということで、、

 

今年はpapaさんが昔から

「夏の暑い季節の祇園祭にはいつか行ってみたい」が

現実になりました爆  笑

 

 

祇園祭りと言ったら、誰もがご存じのように

日本3大祭りの1つであり、

京都の方にしてみたら、京都3大祭りの1つ

(葵祭り、祇園祭、時代祭り)

 

 

特に祇園祭りは7月1日から31日までの長丁場。

地元の方の力の入れようは想像以上なのでしょうね。

 

メインイベントでもある山鉾巡行は

17日(前祭り)と24日(後祭り)に開催される予定で

その前から少しづつ山鉾や山、傘などの鉾が作られていくのですが、、

 

今年から猛暑の中での作業ゆえ、前年より1日早く作業が始まりました。

1日の作業時間を短くするのと、若い方に教える時間を作るということみたいです。

 

宮大工の方たちが釘やねじを使わずに

組み立てていきます。

 

 

完成すると

「曳き始め」といって

数台の鉾の試し曳きが行われます。

今年は12.13日

ちなみに昨年はその中心となる鉾の1つ

「鶏鉾」という鉾の木製の車輪が割れて動けなくなったそう。

(なので、試し曳きは大事ですね)

 

 

その後、それぞれの待機場所に置かれ

本番を待つことに。

 

その間は、

「粽(ちまき)」という、京都の方にとっては

とても大事な厄除けのグッズ(と言ったら軽いのですが)を

みなさん、お目当ての鉾の「粽」を買いに行列を作ります

 

これが「粽」です。

(これは月鉾さんの粽です)

34基ある鉾や山ごとに

厄除け、心願成就、学業、安産、金運、、などなど

 

※ちなみに、全種類の粽は京都大丸の1階に飾ってあるので

我が家はそちらで欲しい粽を決めました。

 

 

 

 

大丸さんは葵祭り、祇園祭り、時代祭りや

年末年始にこの「暖簾」を掲げるそうです。

一説によると

新選組の陣羽織は大丸が納品したのですが

芹沢鴨が踏み倒して、まだ代金は支払われていないそう笑い泣き

 

あと、写真を大きくするとわかるのですが

「大」の文字のはらえの部分が

割れてるところがあって、それが七五三と割れているのすが

それは成長の意味があるのだとか。

 

 

他にもうちわや手ぬぐいなどいろいろあります。

 

そして、

この鉾には実は登れるんですよ。

各、鉾によっては

粽やグッズを購入すると

拝観券が付いてくるところもありました。

月鉾さんは搭乗券500円で購入。

我が家は月鉾さんが目当てだったので、一番に購入しました爆  笑

 

 

完成した月鉾

34基の中で最も重い12トン。

写真の左にちらっと見える通路から鉾に乗り移るのですが

結構な高さがあって、これが怖い。

 

 

 

 

 

 

想像以上に上は狭くて、、

ですが、天井などの細工はとても素晴らしい。

金地彩色草花図は円山応挙の筆。

動く美術館とも呼ばれているそう。

 

月鉾の鉾頭には18Kの三日月がついているんですよ。

 

 

つづきは15日(宵々山)の様子を

備忘録としてアップします。