私の息子は528㌘と小さく産まれてきました。
いわゆる、超低出生体重児です。

切迫流産の診断から、ベッド上での完全安静の入院生活。
22週1日で完全破水。23週5日で重症新生児仮死状態での出産。

生後130日(4ヶ月)を過ぎた今も、NICUでお世話になっています。
今でも1,400㌘台とまだまだ小さいです。
しかし、力強く頑張っています。
無事に産まれてきてくれただけで、本当に嬉しい。

とにかく、1日でも長く生きて欲しい。
そんな奇跡ともいえる毎日の積み重ねで、無事に成長してくれたら本当に幸せ。って思います。

次の更新からは、そんな息子を授かった 妊娠~出産、そして成長を、日記の様に残していきたいと思います。

私は流産を経験しました。
妊娠初期の流産。本当にそれは多くの人が経験してしまう辛い出来事。
誰にも予測が出来ない出来事。

そして、その確率は全妊娠の約20%。

約5人に1人の割合で起こってしまっています。

そのほとんどの原因は、受精卵の異常や染色体の異常で起こってしまうもの。母体が原因ではないのです。

しかし、幸せの絶頂から突き落とされる苦しみ。そんな辛い経験を、多くの人が経験しているんですね。
ただ、『今回は仕方なかった…』と諦める事しか出来ず、周りに心配を掛けまいと無理をしてしまう人が多いと思います。

でも本当は自分を責めたり、誰にも話せなく一人で悲しんでいる人がたくさんいるんです。
周りの多くの人が経験してしまう辛い出来事なのに、『辛い』といえない。一人で抱え込んでしまう。そんな人達が多い。

私もそうでした。自分の殻に閉じこもって、一人で泣き、苦しみました。
人に話す事が出来なかった。

今回妊娠をして、5ヶ月に入っても周りに妊娠を話す事が出来ず、一人で抱え込んでいたのもその事が理由の一つです。
初期から出血があり、お腹の張りが強く、本当に不安な日々を過ごしました。
本当は、旦那や両親に早く伝えるべきなのに、また流産してしまったら… と一人で悩んでいました。



でも、本当はもっと『辛い』『悲しい』って言ってもいいんですよね。
同じ経験をされている方が多いという事は、その気持ちを理解や共感してくれる人が多いという事だから。

だから、同じような経験をされた方がこのブログを見て、少しは自分を責める気持ちや苦しみが楽になってくれたら嬉しいです。

誰のせいでもないから。
その気持ちを理解できる人達がたくさんいるから。
だから、1人で悩まないで欲しい。と思います。


妊娠した事で『命』について、本当に考えさせられました。

産まれてくる事、それは本当に『奇跡』に近いという事。
たくさんの奇跡の連続で、私達は今を生きているという事。
その事はなかなか気付かない。
気付く事が出来ても、日々の生活に追われて忘れてしまう。

しかし、『 妊娠  出産  成長』  は奇跡で、本当に素晴らしいものだと改めて気付かされました。

今ここに産まれた小さな命を、本当に大切に思い、大切に育んでいきたいと思いました。


今、息子はNICUでお世話になっています。
出産から4ヶ月経ち、息子の成長の記録として、ブログを綴っていけたらと思いました。
ちゃんと更新していけるかは分からないですが、自分のペースで書き残せたらと思っています。