久々の更新です。

生きてます。

いよいよ8月に入り、フランスはバカンス一色。
仕事も今月は入ってこないかもしれない。

ならば、バレエ三昧、と行きたいところが、バレエの先生たちも皆バカンス。
7月末から既にどこに行っても学校そのものが閉鎖してしまいました。
開いてるところでもバレエの先生がほとんどいない(いることはいますが・・・)

ならば自宅でレッスン三昧・・・
といっても、モチベーションのキープが難しいですね。

朝は6時半から8時半まで2時間たっぷりストレッチタイム・・・なんて、理想がいつまで続くか。。。

ミッドナイトバー(Bar じゃなくて Barre バーレッスン シューズ のほうです)で突然ポアントを履いてみたりすることもあります。

(あっ、両方だったりしてバレエ

昼間は暑いんだけど、日によっては一日に2回もスコールのような雨が降ったりして、油断なりません。

この頃 Vélib' にハマっていて、My自転車も欲しくなったのですが、泥棒が多いので新車は買いたくない(「車」です。信号無視で捕まることもあるし、歩道を走るのは論外です。)ので、中古を探してるんだけど、中古自転車は人気殺到でなかなかありつけません。

こんな調子で、8月も忙しいかもしれません。

では皆さん、お元気で ♥akn♥
アメブロ、バージョンアップ?してから画像の貼り方が変わったようで、サイズ調整しないと写真が小さくなってしまうんですが、私だけでしょうか?

いずれにせよ、カットソーで以前、気に入ってよく着ていたものがあって、あまりに着すぎてさすがによたよたになってしまいました。それで、それに似たようなデザインで、写真のものを作ってみました。






試験的に作ってみたのですが、いちおう、上手くできたみたいなので、また生地をかえて作ってみたいと思います。
昨日からしんしんと雪が降り続け、今日も夕方まで細かな雪が舞い続けました。
寒いのでお布団から離れることができません。

でも、午後になっておきだして、やっぱり外に出てみました。

銀世界になった街の風景を見たい。

外に出ると、みんな楽しそうに遊んだり、写真を撮ったりしています。

日常から抜け出したような街の姿は夢の世界の様で、とっても楽しい散歩になりました。


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薄手の綿混生地(coton mélangé)

タートルは高テンションだと首まわりが細いまま型通り作れるのですが、テンションが中くらいとか、たまにごく低いテンションの生地を使うこともあるので、首まわりは確認しながらサイズを決めます。

Danser et Coudre en français-anglais-japonais-1111

寒いので、首まわりが暖かいよう、ギャザーをたっぷり入れて、ふんわり温かな出来上がりにしました。こういう場合は、サイズは10パーセントくらい幅を大きめにとると、窮屈にならず、首まわりが楽で、着心地も良くなります。


Danser et Coudre en français-anglais-japonais-1112

出来上がり写真はまだとってないので、途中のパーツのみの写真になります。
グレーのふわふわニット生地、アクリルだけどあったかい。
これが残りわずかになった。

あったかいパンツを作りたいんだけど、これだと型紙分とれないなあ。。。

それで、少し継ぎ接ぎをして、なんとか1着分裁断。これで作ってみました。

結果は・・・

いちおう、なんとか格好つくようになった感じです。顔

継ぎ接ぎって、合わせ目が多くなるから縫うところ多くなって、糸調子も差動の加減が微妙でやり直したところもあるし、ちょっと大変でした。でも、上手く出来上がると、嬉しいので、また次のを作りたくなっちゃうんです。



Danser et Coudre en français-anglais-japonais-グレー
先日のイージーパンツ(レギンス)。2枚作ったうちの1枚目が足下がぴったりすぎると感じていたので、今日、裾の部分を広いものに付け替えました。

パンツの先の幅と同じに裁断して付け替え。

こんな感じになりました。


Danser et Coudre en français-anglais-japonais-pants bk



履いてみるとやっぱりこちらのほうがいいです。
足もとがゆったりしているので、着脱がグンと楽になりました。

全体にとてもスリムなシルエットになっているので、ブーツインに最適。

付け替えてよかったです。

$Danser et Coudre en français-anglais-japonais-パン かねる

久々のパンです。

引っ越しでいろんなものが収拾がつかずにいるなか、ようやくパンが焼く状況が出来ました。

今朝一度焼いたのですが、カッターがみつからず、切り目をいられなかったので焼き上がりが変だったので、午後、また違うパンを焼きました。

写真は、切り目をいっぱい入れて焼いたパンで、とっても良く膨らみました。
しかし、中がちょっと焼き足りませんね。17分間、200℃で焼いたのですが、最低でも20分は焼くべきですね。レシピーとかメモとか何も見ないで記憶と勘だけでやっています。

材料として特記すべきことは、砂糖は大さじ1杯強、ミルク大さじ2くらい、油やパターはなし、レーズンとドライアップル入れて、シナモンも風味が付くくらい(小さじ1/2くらい)です。

少し焼き足りませんが、ドライフルーツの甘みがほんのりとして、シナモンの香りもよく、とっても美味しいです&
昨日久々に足指(右足小指)が、少し痛くなりました。

レッスンが終わった頃に気がつきました。レッスン後少しのこって練習していたら、痛いな、と気がついたのです。ピンキートウ、っていうんでしたっけ?リング状に切ったジェル付きの指サックを痛い指にはめてみたら、痛みがすっとびました。

効果あるんですね&

便利なものです。今後はいつもバレエバッグに入れておくようにしようかな&
病欠開け、バレエも復帰しました。

家に居るあいだ、それなりに斜めの床で練習したりしてましたが、危険が伴う床で練習するのはあまりよくないですね。スタジオの床のほうが当たり前ですが断然いいです。

あと、ベッドで寝たまま伸びをしつつ脚にぐっと力を入れた拍子に、筋肉がつりそうになったことが2回ほどありました。それがまだ残っていて、痛いということはないんだけど、練習中に脚がつってしまったらどうしよう、とちょっと不安になって、腿の裏のハムストリングスのあたりをこすってマッサージしたりとかしました。

レッスンは無事。ポアントも大丈夫でした。フエッテも、あまり上達しないんですが、いつも通りの感じで出来ました。レッスンの始め、喉がからからになって、呼吸が苦しくなりそうだったんですが、それも、レッスンが進むにつれてなくなりました。

レッスンが終わって、疲れがすっかりなくなっていることに気がつきました。

体調悪いな、と思っても、レッスンに行ってみると不調でもなんでもなくて、レッスン前にくらべて身も心も軽々としていることに気がつくことって、実はあります。というか、普段元気なままレッスンに行く時よりも、疲れていたり体調が悪かったりした状態でレッスンに行くと、バレエの効用が目に見えてわかるようなことが時々あるように思います。今日がそうでした。

バレエは健康に良いと、今日も実感しました!ポアント&
病欠 (n) 日目。

病み上がりで出勤する時は暖かいカットソーを着ていこう、と、今日はこれを創る!
と決めたカットソーがあった今日。

かなり寝坊したので、スタートがそもそも遅れた。

起きて早速取りかかったのだけど、暗い色の生地は私は苦手なんだよねー。
B社の安いロックミシンは、糸を切ってピースをかえるたびに糸がこんがらがって、解くのも糸が黒っぽいから見えない。

外は連日雨模様で、空も暗いから、昼間から電気をつけないと見えないし、照明も日本の蛍光灯のように明るくないから、そのうち夜になると盲人状態。(せめて白っぽい生地と糸だとまだ見えるんだけど。)

今日は始めから困難に見舞われたので、

「今日は一日ついてない日かもしれない」

と思った。

バレエの夜のレッスンはいこうと思っていて、シニヨン頭も用意したんだけど、結局仕事がうまくすすまないので、今日は諦めました。せっかく家でゆっくりしていられるのに、またメトロに乗ったりすると、人ごみにあって嫌な思いをしてしまうのも残念なのだ。昨日だって、ラッシュアワーの過ぎた夜のバスに乗って、これなら人ごみのなかで不愉快な思いをすることもないだろうと思ったのだけれど、そもそも雨降りだし、バスに乗ってみると、運転手が交差点にかかったところで、前の車が進まないのにしびれを切らして、何度も何度もクラクションを鳴らして、耳が痛くなりそうだった。他の乗客達も、あまりのヒステリー的なクラクションに、びっくりしていた。

そんな感じの、あまりパッとしない病欠。しかも、外出許可、というので外出できるのが、診断書に記載してあった時間帯かと思っていたらそれは勘違いで、その時間帯は家にいなさい、ということだった。患者用の控えがないので、アメリーのサイトにいってみたら、そういうふううに書いてあったのだ。なあんだ、そういうことだったのか。

それで、夜のバレエにはいけると思ったのだけれど、今日は始めからついていないので、行こうかどうか迷っていた。それに、気が進まない時って、行かない方がやっぱりいい、ということもある。

それでも、バレエの時間の直前に、ヴィンテージのお店にいって、5ユーロで立派な皮のレディース手袋を見つけた。いつもの普通の皮の手袋は薄手なので、外出すると手元が寒かったのだ。デパートに行ったら50ユーロくらいで売っているだろう、と思ったけど、それを言って値上がりするといけないので店員にはそれを言わなかった。

その足で帰り道、バレエのスカートに良いかも、という生地を見つけたんだけど、それは明日改めて見に行くことにした。

この時点で、まだバレエにいく余裕はあったのだけれど、もう一息だから頑張ろう、と、カットソーの続きに取りかかったら、また手こずってしまった。

こういう時は、焦ると良くないから、と、バレエは諦めた。

それで、昨日近くのスーパーで買ったブルゴーニュの軽口ワインを飲んで、気持ちを入れかえてみようと思ったのだけれど、どうも頭の回転が鈍っているというか、ともかく、思考回路が短絡化しているようだった。

ギャザーをいれた袖口が、2つ用意したはずが、1つしか見つからない。サロンの照明が暗いから、途中でキッチンに移って仕事をしたので、何をどこに置いたのかもわからない状況になってしまったようだ。それにしても、隅々よく見たのにもう一個が見つからない。サロンの板の間も、くらい色の板で、生地の色とごっちゃになってしまう。更に板の間が恨めしい。(du vrai parquet とかなんとか言っちゃって、有り難がられることもあるのだけれど、現代的な板のほうがよっぽど良いです。)

どこをどう探しても見つからないので、しかたなく、2つ目がみつかるまで、3つめを作ったほうが早い、と、仕事に取りかかり始めた時、、、、


自分の手元に袖口がはまっていることに気がつきました。


着たときにギャザーはこの辺に来るのがいい、

と、袖口だけ試着したのですが、そのまま試着状態になっていることを、すっかり忘れていました。



Danser et Coudre en français-anglais-japonais-;あんちぇっと

灯台下暗し、とはこのことですね。

そのあと、なんとかカットソーを仕上げることが出来て、袖口もちゃんとつきました。

Danser et Coudre en français-anglais-japonais-そでくち


誰かがネットでいっていたのですが、 Murphy の法則でいっているように、上手く行かないかもしれない、というときは、何事も上手く行かないことになっている(as the Murphy's law says, when something has to go wrong, it will go wrong みたいなこと)、と書いているのを最近見たこともあって、懐疑的になっていた一日でしたが、要するに、思考回路が短絡化するほど、忙しくなりすぎている、ということに気がついたように思います。(病欠中でも!)