【短編】サラリーマンYH ⑥
みなさんこんばんは![]()
最近不定期更新になってしまい、
すみません![]()
色々バタバタしてしまい、
これからもマイペースになりそうですが、
最後まで書き上げたいと思っていますので
よろしくお願いします![]()
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もうすでに6話
ですね
(※←7話と書いてましたが、6話でした
失礼しました
)
恐らく次回最終回になるかなと思うので、
私も頑張りたいと思います![]()
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いつも読んでくださる
みなさんのコメントに本当に励まされてます![]()
続けられているのは
読んでくださる方がいるからこそです![]()
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本当に感謝しています![]()
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ありがとうございます![]()
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それでは早速続きをどうぞ〜![]()
※○○にはご自身のお名前を入れてくださいませ☆
.
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私が呆然と
立ち尽くしていると。
「あ、でも“付き合いたい“とか、
そういうのじゃないので安心してください。」
平然と言ってのける男、チャンミン。
それってどういう…?!
余計に混乱していたら。
「○○さんは僕の
お気に入りのおもちゃってとこですかね。」
んっ……?!
「な、おもちゃですって?」
聞き捨てならないと
眉をひそめるも、
チャンミンは大口を開けて笑うのみ。
どうりで今まで
先輩と思われていない節が
あると思ったけれど…
そういうことね?!
私がユノさんに
好意があることを知ってて…
反応を見て楽しんでたんだ。
“好き“と言われ一瞬でも
ときめいた乙女心を返してほしい…!
「あ、もしかして
僕が本気で告白したと思いました?」
そう言われて、
またドキッとしてしまった。
いかん、いかん…!
惑わされちゃダメ。
「…思ってないわよ!」
なんでこんな朝から
年下男子に振り回されているんだろう、私……
もっとしっかりしないと…!
と思っていたところで、
後ろから。
「おはよう。
ねぇ、前から気になってたけど、
二人って付き合ってんの?」
ニヤニヤした様子で
ジェジュンさんが尋ねる。
なんでこのタイミングで
そんなことを?
ジュンスのことを彼氏と言ってきたり、
チャンミンと付き合ってるのかと聞いたり、
なんなのよ一体…!(汗)
私が勢いよく否定しようとしたら
チャンミンが割り込み。
「僕たち、そんな風に見えますか?」
と、ジェジュンさんに聞き返した。
何でそう話を広げる?!
二人がスタスタ歩きながら
話して行くから、
そのままオフィスに着いてからも
その話題が続き。
あろうことか
ジェジュンさんはユノさんを巻き込み。
「ユノもこの二人
前から仲良いなって思ってたよね?」
朝からイチャイチャしててさ〜と
盛り過ぎな話を
先輩に吹きかけて、
一気に顔が青ざめた。
だけど先輩の方は。
「ジェジュン、それより
会議資料はまとめたのか?」
「えっ……それ今日までだっけ…?」
ユノさんの一言で
ジェジュンさんは大慌てで
デスクに向かった。
よかった……
先輩がさっきの話を
まともに受け取らなくて。
ホッとしながら
私も座席に着き、
自然と笑みを浮かべながら
仕事の準備に取り掛かった。
すると、耳元で。
「よかったですね、
ヒョンが話を逸らしてくれて…」
チャンミンに囁かれて、
思わずビクッと跳ね上がった。
こんな近距離で話していたら
また勘違いされる…!
「ちょっと離れてよ……」
まさかジェジュンさんに
私たちが
付き合ってるように見えてたなんて
思いもしなかった。
ユノさんにまで
そう思われたら耐えられない…
なのにチャンミンは
まだ私から離れず。
「これでも協力してあげてるんですけどね。
○○さんの恋が上手くいくように…」
いずれ僕に感謝するでしょうー…
そうそばで呟いて
頭をポンポンとしたあと、
やっとチャンミンも自分の席へ座った。
この時の私は
チャンミンの言葉が
全く理解できなかったけれど。
のちに
ユノさんの嫉妬心を
揺さぶっていたことに気付く。
.
.
.
そしてお昼休みー…
会議室へ行くと
すでにユノさんがいて、
私に気付いてこちらを振り向くと。
「悪いな、休憩中に呼び出したりして。」
いつもの優しいトーンで
話しかけてくれた。
「い、いえ………」
緊張で声がかすれる。
だけどちゃんと話さないと。
内容を頭の中で整理して、
ユノさんが口を開く前に。
「この前は突然ごめんなさい……」
思い出すだけで
顔から火が出そうだったけれど、
まずは勝手にキスを
してしまったことを謝った。
「○○…俺は……」
何か言われるのが怖くて、
一方的に話を続ける。
「忘れてください、この前のこと。」
臆病な私はそう伝えるしかなかった。
ユノさんの気持ちを無視してキスなんて。
完全にやらかしてしまったから…
いくら温厚な先輩でも
許してくれないって思った。
避けるように
それじゃあ……と言って
出て行こうとしたら、
腕を掴まれて。
「逃げないでくれ、俺から…」
初めて聞く先輩の声色に
一気に緊張が増した。
「先輩………?」
「確かに驚いたよ、○○の行動には…」
でもー……
「そのお陰で自分の気持ちに気付けた。
俺は○○のことが好きなんだってー…」
えっ………?
今、なんて………!!
「ほ、本当に……?」
にわかに信じがたくて、
とぼけた質問を投げかける私。
ユノさんは笑って。
「もちろん、本当だ。」
そうしっかりと目を見つめて
答えてくれた。
どうしよう……!!!
途端にどん底から
晴れやかな気持ちになって、
あまりの嬉しさに
私はまたもや大胆な行動を。
ユノさんの胸に飛びついた。
「私も好きです!先輩のこと。」
仕事ができて優しくて、
完璧なのに
ちょっぴり天然なところも
ぜーーんぶ大好き…!!!
「あ、ごめんなさい。
私、また勝手に……」
調子に乗って
抱きついてしまったことに
今さら気付いて、
距離を取った。
「いや、謝らないでくれ。
そういうところも好きなんだ。」
「先輩…………」
ユノさんの言葉に感激する。
まるで夢を見ているみたい。
大好きな人と両思いだなんて……!!
その時廊下から話し声が聞こえて、
私は時計を確認した。
まだ休憩時間はあるから。
「先輩、一緒にランチ食べに行きましょう。」
次の会議の準備で、
そろそろ人も入って来そうだしね。
そう思って部屋を出ようとしたら、
なぜか閉められた。
そしてー…
先輩が扉に手をついて
私の唇を塞いだ。
真面目な人だから、
こういう場でこんなことをするとは
思っても見なくて。
「先輩、ここ会社ですけど……」
と、ドキドキしながら
小声で伝えると。
「あぁ、でもこれでおあいこだろ?」
あっ………!(照)
確かに最初
私が休憩室でユノさんにキスをしたから。
自分のしたことを棚に上げていた…
「ランチ行こうか。」
そう言って
ユノさんはまた
いつもの先輩モードに切り替わり、
一緒に会議室を出たー…
*つづく*
【短編】サラリーマンYH⑤
みなさん、こんばんは![]()
なんとか続きができました![]()
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もはやメインは誰なのか?という仕上がりになりましたが…![]()
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イケメンたちに想われる非日常を
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです![]()
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(実際は私の周りにイケメン皆無という悲しい現実
)
それでは早速続きをどうぞ〜![]()
※○○にはご自身のお名前を入れてくださいませ☆
.
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私、何をした……?!
そっと離れて、呆然とする。
それはユノさんも同じで。
「……今のは…」
ぼんやりと私を見つめた。
それはそうだ…!
突然キスなんてされたら
誰でも唖然とするだろう。
だけど自分でも
その行為の動機がわからず、
先輩の視線に耐えられなくて…
「ご、ごめんなさい……!!」
勢いよく立ち上がり
頭を下げて
急いでその場を後にした。
「…○○………!」
ユノさんの呼び止める声を背に
とにかく走った。
駅に着き、
息切れしながら
ホームのベンチに腰掛ける。
私、なんてことを……!
恐る恐る唇に触れる。
まさか
自分からユノさんにキスをするなんて。
「(…終わった………)」
確かに
このバレンタインをきっかけに
デートに誘おうと思っていたし、
先輩は鈍感そうなところがあるから
積極的に動こうって思っていた。
でも……!
普通はデートを重ねて、
告白をして、
OKをもらって、
恋人になって初めて
そういうことをする。
なのに私は……
色々なことを飛ばしてあんなことを。
「(あぁ…頭痛くなってきた…)」
電車が止まったものの、
頭を抱え悩んでいたせいで
発車してからやっと気付いた。
乗り過ごしたことに
深いため息をついて
ベンチに座り直すと
携帯が鳴った。
ユノさんからだー…!!
「どうしよう………!!」
今はまだ気持ちの整理ができていない。
心の中で謝って
その電話には出なかった。
合わせる顔がない…
せっかく話せる仲にまでなったのに。
来週からの仕事が
今から憂鬱で仕方なかった。
.
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.
週が明けー…
会社のエントランスに着き
辺りの様子を伺いながら
セキュリティゲートに社員証をかざす。
ソワソワしながら
エレベーターを待っていると
ふいに後ろから肩を掴まれて
思わず声をあげた。
「なんだ、チャンミン………!」
「○○さんこそ、何なんですか、
そんな悲鳴みたいな声出して。
朝から心外ですね。」
「…ごめん………」
だって
ユノさんだと思ったから、つい…
もちろんそんな胸中は言えず。
「挙動不審でしたけど、
何かやらかしたんじゃ…?」
えっ………?!!
“やらかした“というワードに
敏感に反応する。
どうしてこうもチャンミンは
鋭いんだろう?
「…別に何もしてないってば。」
勘付かれたくなくて、
強めに否定しておいた。
疑わしげな眼差しを
向けられたけれど、
そこはスルー。
やっとエレベーターが来て扉が開く。
その時チャンミンが。
「ヒョン、おはようございます。」
乗る前にエントランスの方を見て
挨拶した。
私も自然と視線を向ける。
「二人ともおはよう。」
ユノさん………!!!
その姿を目の当たりにして
目を見開く。
「お、おはようございます…」
油断していて
思わず視線が泳ぐ。
先に二人にエレベーターに
乗ってもらおらおうと思っていたのに
他の人たちもいた関係で
流れのまま先に乗ることに。
そしてなぜか
高身長な二人に挟まれる私!
気のせいか、
そばにいる女性社員たちの視線が
痛い気がする…
き、気まずい……!!
早く着かないかなって
思っていたら。
「○○、話があるから
昼休みに会議室に来てくれー…」
私にだけ聞こえるような
小さな声で囁き
ドキッとした。
「……はい。」
そう、いつまでも逃げられないことは
わかっていた。
だけど向き合うのが怖い。
先輩はきっと怒っているだろう。
はぁ〜〜……
もう考えただけで落ち込む。
気付けば目的の階に着いていて
チャンミンがユノさんを先に降ろすと。
「○○さん、扉閉まりますよ?」
声をかけられ
ハッと我に返り慌てて降りた。
先を歩く先輩の背中を見つめながら
歩いていたら。
「やっぱりヒョンと何かあったんですね。
一体何したんですか?」
と、いたずらな笑みを浮かべて
私に問いかけた。
完全に他人事で
楽しんでいる様子のチャンミンに
無性に腹が立ってしまい。
「もうチャンミンには関係ないでしょ…!」
そう言って
先を行こうとしたら、
ふいに手を掴まれた。
「関係ありますよ。
僕、○○さんのことが好きなのでー…」
その言葉に
私は呆然とチャンミンを見つめた。
*つづく*
【短編】サラリーマンYH④
みなさん、こんばんは![]()
先週はブログをお休みしてしまい
すみませんでした![]()
恐れていたインフルに罹ってしまい…![]()
久しぶりになりましたが辛かったです…![]()
早く温かくなってくれるといいのですが…![]()
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みなさんも風邪などお気を付けくださいね![]()
そして今日はユノの誕生日![]()
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ユノ〜センイルチュッカヘ〜![]()
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お話の方は少し短いですが、
UPさせていただきます![]()
多分あと1.2話で終わるかなと思います!
お付き合いくださると嬉しいです![]()
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それでは続きをどうぞ〜![]()
※○○にはご自身のお名前を入れてくださいませ☆
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仕事を終えて
大急ぎでデパートへ。
大混雑の会場の中を
何とか進み、
狙っていたお店へ
辿り着いたものの、
欲しかった商品はどれも完売……
「(…はぁ〜〜……)」
自分のリサーチ不足に落胆し、
深いため息が漏れる。
今まで何のために
色々調べて来たんだろう。
バレンタインなんて、
気持ちを伝える絶好のチャンスだったのに…!
結局何も買えずに
トボトボとその場を後にした。
オフィスへ戻ってみたけれど
もちろんユノさんの姿はない。
暗い休憩室の電気をつけて
コーヒーを淹れた。
できあがる前に
ふとそばの冷蔵庫に視線を落とす。
そういえば……
『ジェジュンも手作りのケーキを
くれたんだけど、あまりに大きくてさ。』
休憩室の冷蔵庫に入れているって
話してたっけ。
もしかしてまだある……?!
と、思って冷蔵庫の扉を開けようとしたら。
「○○、まだ残ってたのか…?」
ユノさん………!!!
後ろから声をかけられ
飛び上がった。
私の反応に
笑いながらごめんと謝って
近づくと、
ジェジュンさんにもらった
ケーキの箱を取り出して。
「さすがに会食の時に、
この箱は持ち運べなくてさ。」
…そっか、
だから取りに戻って来たんだ。
もう今日は終わったと思っていたけれど…
「そうだったんですね!」
神様は私を見放さないでくれた。
ツイてる私………!!!
ユノさんの言葉に頷いていたら。
「…よかったら、一緒に食べないか。」
「えっ、いいんですか……?!」
思わぬ誘いに心が弾む。
甘いものが得意ではないそうで
一人では食べきれないからとのことだった。
ユノさんが
自分の分のコーヒーを淹れて
同じテーブルを囲む。
箱を開けると
ホールケーキの上の
プレートに
“Happy birthday Yunho!“とあり。
「ん、先輩の誕生日って……」
私としたことが……
今まで密かにユノさんを想ってきたから、
誕生日まで把握していなかった。
「2月6日なんだ。
ジェジュンは毎年この時期に
ケーキを作ってくれて…」
そうでもしないと。
『ユノ、自分の誕生日いつも
忘れて過ごすだろ?』
だから思い出させるために
毎年作っているとー…
そんなエピソードを話してくれた。
「(へぇ〜そうだったんだ…)」
ジェジュンさんっていつも
ふざけているようなイメージがあるけど、
ユノさんのために…
そんな優しいこともするんだ。
なんて、
ちょっぴり見直してしまった。
私はハッピーバースデーの歌を歌って。
「先輩、おめでとうございます!!」
笑顔で伝えると、
ユノさんも満面の笑みで。
「ありがとう。
○○に祝ってもらえて嬉しいよ。」
そうまっすぐと見つめられ
思わず照れて目を背けた。
な〜んでこんなに
爽やかでかっこいいんだろう?♡
できればこれから毎年、
こうしてユノさんのそばで
誕生日をお祝いできたらいいなー…
そんな想いを馳せながら。
「あの、先輩は何か欲しいものないですか?」
バレンタインのチョコは
あげることができなかったから…
せめて誕生日プレゼントを。
そう思って問いかけたけれど。
「ん〜この年になると
あんまり欲しいものもなくてさ。」
元々そんなに物欲がないタイプのようで。
言われてみたらそんな感じがするかもって
妙に納得してしまった。
ケーキを食べ始めていたら。
「俺にとっては、何かもらうよりも
こういう時間の方が大切だよー…」
「…えっ………」
それって……?!
ユノさんの言葉に
鼓動が激しく加速していく。
もしかして先輩も……?
そんな淡い期待を胸に抱いていると
何ともタイミングの悪い電話が。
「あぁ〜ジェジュンからだ。ごめん…」
そう言って
電話に出ようとした先輩。
この時私は何に突き動かされたのか…
貴重な二人きりの空間を
誰にも邪魔されたくないと
無意識に身体が反応して。
気が付けば
携帯を持つユノさんの手を押さえ…
唇を重ねていたー…
*つづく*


































































