娘が年少の4歳から8年続けたバレエを
発表会を最後に辞めて2ヶ月が経ちました!
元々小6には辞める予定で
発表会最後に辞めると本人が言いました。
週1、2時間半レッスンがあり
発表会前になると何回もレッスンがあったりして
本人もヘトヘト。
塾や英会話教室の宿題も疎かになったり
しかも英検三級の受験前と重なり忙しい。
ちょうど選択をする頃合いでした。
何かに集中するには何かを削らないといけない。
その削る何かがバレエでした。
辞めるんだ…ってなった時は寂しかったけど
もう辞めるって決まったら
そのバレエに注ぎ込んだ時間は宿題に回せ、
自由時間に回せ、送迎も行かなくていいし!
と思うとすごい身軽になりましたワーィ!
思い出深い
2足目のトゥシューズ
既製のトゥシューズの先を破って
刺繍糸で周りを三重に縫ったり
かかとにゴムつけたり
リボン縫ったり
甲のとこに糸つけたり
数時間かけて先生の指導の元、改造したトゥシューズ。
バレエを通じてとても素敵な世界を見させてもらいました!
バレエの先生のおかげ。
プロの踊りを間近で見せていただいたり、バレエ公演やプロのレッスン、トゥシューズ選び、合宿など連れて行ってもらったり、
バレエはもちろん、体幹の鍛え方、身体の柔軟さなどたくさん指導していただきました!
ロシア大使館でバレエの公演を観ながらロシア料理を食べるパーティーに行く予定が、インフルで行けなくて落ち込んでた娘の為に、先生が自宅で変わりにパーティーを開催してくれたりしたこともありました。
本当めちゃくちゃいい先生でした
辞める際は送別会もしてもらえました!
一緒にレッスンに通ってた友達からは花束もいただきました。
気持ちよく卒業させていただきました。
カバンの中はバレエの思い出の品がたくさん詰まってます。
レオタード、セーター、バレエシューズ、トレーニンググッズ、シニヨンセットなど。
なかなか捨てれず置いて2ヶ月。。。
娘の方はすっかりスッキリしてて、いつ捨てるの?と言われましたが
私の方が中々踏ん切りつかずに
使わないのにバッグかけにかけたまま放置してました。
ふと、バレエバックを見て
物があっても飾ってない。
役目は果たしたバレエバッグ。
使ってもない2か月、きっとそのうち押し入れの奥底に沈まされ、忘れ去られどうでもいい扱いをうけるバッグ。
ただただホコリかぶるだけのバッグ。
置いてるだけで虚しさの波動が伝わってくる。
なんかいたたまれない気持ちになる。
大事な思い出をそんな扱いをして持ってる、しがみついてる意味あるのか?
ちゃんと自分の気持ちと
思い出を浄化させないといけない。
と、本当の意味で卒業してないなと
思って、ようやく手放す決心が固まりました。
物は捨てても写真はたくさん!
思い出は消えない。大切に心に残っています。
今までありがとう
の気持ちを込めて手放します!
丁寧に紙袋に入れて卒業させていただきました!