230年 1人暮らし ガブリエル・モリエンテス | エルネア王国モニカ国の暮らし。

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エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。


数あるブログの中から閲覧ありがとうございます。

 

こちらのブログは

ワールドネバーランドエルネア王国の日々をプレイし、それをもとに書いています。

 

プレイした際のスクショをもとに書いておりますが創作(妄想)も多くございます。

 

創作話が苦手な方は閲覧お控え下さい。



クラウディアは超くさい状態だった。


アトラスは何も言わなかったが、早くお風呂に行ってほしいと切に願う。


兄ギーゼルからまたも女性の紹介


またソフィーという女性推し。

他に紹介できる人がいないのか、それとも彼女じゃなきゃいやなのか。



゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――


アトラスは邸宅をみにきていた。


60万……



実は成人する前日父レドリーから、提案された。


内容は「家を出る」こと。


アトラスは神職に興味があった。

だがこのままでは神職になることはできない。

王族から抜けることにはなるが、こだわりがないのなら……と言われたのだ。


邸宅をみている最中、母セシリアに見られた。


セシリアはじっとアトラスを見つめる。

が、普段通りの会話をして去っていった。

この邸宅には魚のいる池みたいななにかがある。



巨大なエンツが釣れた


——絶対に異世界とかに繋がってる…!


アトラスは戦慄した。



アトラスは考えぬいて



この邸宅に引っ越すことを決めた。



翌朝

引越ししたアトラスには新しい畑が支給された。


アトラス

(ん……?ミラー家がふたつ……)


アトラス

(うわ……アリーチェの家の畑ってここなのか………まさか同じエリアになるなんて)


アリーチェに会わないほうがいい、そう考えていたアトラスには都合が悪かった。


クラウディアは相変わらず超くさかった。


アトラス

(まさか昨日から……?)



お風呂には連れていってあげれないので消臭剤をプレゼント。



クラウディアと会話したあと、

アトラスは落胆していた。


引越しして1人暮らしになったのに、アトラスは

「王族」のままだった。


奏士になれる可能性もなくなり

こんなことならどうして1人暮らししたのだろうと思った。

友人を連れてダンジョンへ。


メンバーを変えて。


このメンバーでのダンジョンはアトラスは気楽だった。


が……



アトラス

「シャルル?どうかした?」


シャルルの様子がどこかおかしかった。

この前父マウロを亡くしたばかりのシャルル。

それが関係しているのだろうか。



シャルル

「——あぁ…おじさんが危篤なんだ」


落ちつかない様子で答えるシャルルにアトラスはギョッとした。


アトラス

「早く言えよ!

ダンジョンにいる場合じゃないだろ!」


シャルル

「どうせそばにいてもやれることないから」


アトラス

「そういう問題じゃないだろう」


ダンジョンを切り上げ、アトラスはカレンダーをチェックした。


今日、魔銃師会のガブリエルが危篤になっていた、


先日亡くなったマウロはガブリエルの弟。


弟を見送り、ガブリエルは弟を追うようにガノスに向かおうとしている。


とんちんかんな男のはなし


⬆️唯一(?)のガブリエル視点のお話です。



ガブリエルは弟のマウロは6日前に亡くしたばかり。まるでそのあとを追いかけるように危篤になってしまった。



ガブリエルといえば彼が子供のとき

リンゴのところにくるときは高確率でくさくなっていた。


それでティアゴからは

くさい子供ガブリエルと認識されていた。



小さい頃から知っている国民たちを見送るのはプレイヤー目線とても寂しい……。


その後ガブリエルはリンゴとティアゴと同じ魔銃師会で働いていた。


リンゴは享年21歳、ティアゴは享年22歳

ガブリエルは24歳まで頑張ってくれた。


ガブリエル

「アトラス君のおじい様とおばあ様は、ティアゴさんとリンゴちゃんなんだよね。なんだか不思議な感じだよ」


見舞いにきていたアトラスを見てガブリエルは言った。


アトラス

「龍騎士になった人たちだとは聞いてるけど、俺は会ったことはないんです」


アトラスが産まれる前に亡くなった祖父母。


人づてに聞いている彼らのことは、アトラスにはよく分からない。


祖母であるリンゴ・ラウルはパチャグラタンの食べすぎで面会謝絶きなるほど具合が悪くなったとは聞いている。

これはヴェルンヘルがついた嘘なのだが


アトラス

「どんな人でした?」


ガブリエル

「リンゴちゃんはとにかく明るくて、俺に優しかったなぁ。王妃になっても偉そうにしないし。ティアゴさんは厳しいかったけど、俺たちのことを最後まで気遣ってくれた」


昔を思い出しているのかガブリエルは目を細めて優しげに微笑んだ。


ガブリエル

「向こうで2人に会ったら、アトラス君達が立派に成人したことを報告するよ」






何人かお見舞いに駆けつけていた。





ガブリエルの奥さんは228年に亡くなっている。


ガブリエルは家族に看取られ

奥さんたちがいるガノスに旅立った。


ガブリエル・モリエンテス

205年9日生 享年24歳