任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。
数あるブログの中から閲覧ありがとうございます。
こちらのブログは
ワールドネバーランドエルネア王国の日々をプレイし、それをもとに書いています。
プレイした際のスクショをもとに書いておりますが創作(妄想)も多くございます。
創作話が苦手な方は閲覧お控え下さい。
ここまで書かなきゃ死ねないよ、と思ってた2人のエルネア杯のお話まで書けてとりあえず一安心しています。
自己満のお話にお付き合いくださりありがとうございます。
前回の記事のあとがきでも書きましたが
この2人は私がよく調べもせずに
山岳長子でも王太女じゃなきゃ王女と結婚できんじゃない?と適当に思って仲人した結果
成人した2人は告白することができず寄り添っていました。
山岳長子は
王族と結婚できない
ということを魂に刻みました……
もしもスピカがプレイヤーキャラであれば
チレーナと結婚する道もあります。
でもnpcだとシステム的にかなり難しい…
2人は一緒になることはできませんでした。
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魔銃兵に志願
魔銃兵になったそのあともエルネア杯に出るために探索に明け暮れるスピカ
「自分にはなにもない」
父は偉大な国王で、母は龍騎士、姉と兄も龍騎士で祖母も龍騎士というスピカからしたら親族が凄すぎる家系。
普通に生きることは悪いことではない
むしろ国民として生活する人のほうが多いこの国では普通のことですが
夫も神官という立派な役職について、スピカはこのままでいいのだろうかという焦りを感じたのかもしれません。
スピカは周りから大切にされてきたけどそれは
「王女」だったから……
自分自身には一体なにがあるのだろう?
そんな風に不安を感じても不思議ではありません。
自分のためにも、守られるだけじゃだめだと魔銃兵に志願。兄がいる騎士隊ではなく魔銃兵に志願したのは比べられるのを嫌がったのかもしれませんし、チレーナとの対決の時のことを見据えていたのかもしれません……
スピカにとって
エルネア杯でチレーナの前に立ちはだかる
チレーナは守ってくれる存在だから
銃口を彼に向けることで
守られることへの終わり、
守ってもらっていた過去の自分への決別だったのです。
実はとある事情で
次のエルネア杯で2人が揃うことはありません。
今回が最初で最後の公式戦となりました。
*このプレイは今から一年前今日の5月くらいのものです。