数あるブログの中から閲覧ありがとうございます。
こちらのブログは
ワールドネバーランドエルネア王国の日々をプレイし、それをもとに書いています。
プレイした際のスクショをもとに書いておりますが創作(妄想)も多くございます。
創作話が苦手な方は閲覧お控え下さい。
10日
アトラスはかつてから密かに憧れていたクラリスに声をかけ、勇気を出して仲良し申請をしてオッケーをもらった。
先日気づきそうになった自分の気持ちをどうにか忘れたかったのかもしれない。
なかったことにしなくてはならないとアトラスは自分自身にもなにもなかったと言い聞かせる。
年上で望みのないだろうと分かっていながらクラリスに服をプレゼントした。
先日髪型だけ変えたヴェルンヘル君から仲良し申請。ありがとう😊
夕刻
エルネア杯 第5戦
ここから各組織長が試合に出場する。
ガルフィン魔銃師会
ネイディーン・バーナード
相性的に不利だったのにも関わらず、兵団長にもなったことがある強敵グラディスを撃破した。
今大会、第1試合から波乱を巻き起こした。
ネイディーンを向かいうつのは
ローゼル近衛騎士隊隊長
前回エルネア杯優勝者龍騎士チェロ・ラウル
固唾を飲む人
歓声をあげる人
皆が見守る中、試合がはじまる。
チェロはお守りをつけてはいたが5%
ネイディーンはお守りなし。
チェロは耐え切り反撃する。
しかしネイディーンも耐え切り反撃。
チェロは地面に膝をついた。
「勝者はネイディーン・バーナードさん!」
駒を進めたのはネイディーン。
ここでチェロのエルネア杯連覇はなくなってしまった。
明日はチレーナとフョードルの試合だ。
ネイディーンとあたるのはどちらになるのか。
キッズコインのために鉱石を掘っていると
「アトラス
大きくなったら何になりたい?」
という恒例の質問。
バグウェル
ポト芋
(私の世界でいうジャガイモ的な存在?)
人間の選択肢がない…
だから普通のものを選ぶまで聞いてくんのかな?
ポト芋と答えておいた。
ごめん、芋な息子で……
お昼から授業
この日の先生はアモス神官
授業の内容はエルネア王国ではない違う場所のお話だった。
授業が終わったらキッズコインのために草むらに採取
採取していたらワラワラと人が集まってきた。
この場所は人が多いと押し出されたりもして落ち着いて採取できないw
夕刻
エルネア杯第5戦がはじまる少し前……
アトラスの近くに見知った人がやってきた。
魔銃師会の制服をきた女性。
透き通るような綺麗な肌。
可憐でどこか儚げに見えるその人は、その場にいるだけで存在感があった。
その美貌に結婚して子供がいる今でも人気が高い。
スピカは幼少期からチレーナのことが好きで、成人後も叶わぬ恋だと知りながらチレーナと寄り添っていたのを多くの人が知っている。
叶わぬ恋をしていたスピカのことを多くの人が同情していた。
スピカ
「アトラスも試合観にきたんだ」
視線に気づいたスピカはアトラスを振り返り微笑んだ。
アトラス
「うん。そろそろ始まるね」
スピカ
「じゃ、またね」
なぜか離れていこうとスピカ。
アトラス
「?ここで試合みないの?」
スピカ
「試合は観るんだけど……もう少し目立たない場所でみよーかなーって」
ひらひらと手を振りながら観客に紛れて行ってしまった。
でも……とアトラスは思う。
ーー彼女の存在感とオーラは目立たない場所にいってもあまり意味がないんじゃないか……
エルネア杯第5戦
ガルフィン魔銃師会
フョードル・フェルマー
ドルム山岳兵団
チレーナ・ミラー
チレーナが闘技場を歩く姿をスピカは固唾を飲んで見守っていた。
思わず自分の両手を合わせて握りしめた。
試合がはじまる。
2人とも同じお守り10%
先制はフョードルだった。
スピカ
(うそ……チレーナ君…!)
耐え切ったチレーナは反撃。
目にも止まらぬ速さで攻撃を繰り出した。
勝負はついた。
「勝者はチレーナ・ミラー!」
わぁぁと歓声があがった。
スピカはホッと胸を撫で下ろした。
(記録用に動画残します)
アトラスはチレーナにおめでとうと声をかけた。
アトラス
(やっぱりこの人強いなぁ)
明日は休日、休みが終わればいよいよスピカの試合だ。