229年 番狂わせ | エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国モニカ国の暮らし。

エルネア王国の日々の備忘録です。妄想もかなりあります。モニカ国。他のゲームの事も気ままに書いていこうと思います。
多忙のためのんびり更新中です。アイコンは旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーより。

任天堂Switch版エルネア王国をもとに書いています。

数あるブログの中から閲覧ありがとうございます。

 

こちらのブログは

ワールドネバーランドエルネア王国の日々をプレイし、それをもとに書いています。

 

プレイした際のスクショをもとに書いておりますが創作(妄想)も多くございます。

 

創作話が苦手な方は閲覧お控え下さい。

 



Switchに新しいDLC衣装がきてましたー♪

次にゲームできる時に購入しようと思います♪


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山岳の家3プラマー家で2日に赤ちゃんが産まれていた。

グラディスの第二子

ユーリ君(スパイファミリーのユーリみたい)


そしてこの子もエナのほほえみもち

プラマー家はエナのほほえみもちが多い



というのも長男フェデリコ君もエナのほほえみ持ち。

エナのほほえみ持ちのリレーはいつまで続くのか?


エルネアあるある名前かぶり。

もういょい年齢離れてればなー



​5日


アスセナの葬儀



昼からは授業

今日の先生はスピカ


アトラスはスピカの授業を眠そうに受けた。

「明日は山岳兵団長が試合についてお話しします」


先生はスピカからチレーナにバトンタッチ


時の流れを感じるものです。



夕刻


​エルネア杯開会式


各武術職から選出された精鋭たちが

王立闘技場に並んだ。

アモス

「本年は4年に1度訪れる白夜の年」


「建国の日に王国の護り龍であるバグウェルと交わした盟約に基づき」


「王国を代表する武人の中からバグウェルと対戦する勇者を選ぶエルネア杯トーナメントを開催します」


「人類が滅亡の危機に瀕したエッジの日と、その後に続いた魔人の軍勢による大侵略の時代を」


「我らは多くの勇者と犠牲者の名とともに決して忘れることはないだろう」


「神々の使者ノーマが龍族と巨人族を率いて戦い、軍勢をアベンの門の向こうに封じはしたが」


「今も世界に魔獣や魔人どもが姿を表し、我らの世界を虎視眈々と狙っている」


「我らは常に研鑽を怠らず、例えアベンの封印が破られようと、二度とあの悲劇を繰り返してはならない」


「わが王国の誇る精鋭達よ」



「我々人間がもはや龍族や巨人族の庇護下で怯える群小ではないことを示さんとするなら」


「この大会に勝ち抜き

勇者の名をつかみ取れ!」


「闘技場の床に見事叩き伏せてみせよ!」


女王の声が闘技場に響く。

かつては可憐で大人しい少女が、

今では国王装束に身を包み、闘いの号令をかけている。

その堂々とした様子は

まごう事なき女王陛下の姿だった。



エルネア杯の初戦が始まる。

グラディス・プラマー

VS

ネイディーン・バーナード



このエルネア杯

全ての試合に関してプレイヤーはお守りを渡すことはしていません。バグウェル戦は忘れたけど



ネイディーンはお守り10%盛り

グラディスはお守りをつけていなかった。


ネイディーンは先制すると、グラディスに反撃の余地を与えず、グラディスは地面に膝をついた。



勝者 魔銃師会

ネイディーン・バーナード



チレーナ、チェロ、スピカ、セシリアたちは堅い表情のまま闘技場を見つめていた。




闘技場はしばらくざわざわしていた。


アトラスは近くに父の姿を見つけて駆け寄った。


レドリー「アトラス。すごい試合だったね」


アトラス

「うん?そうだね!みんなびっくりしてるけどどうして?」


レドリー

「あー……山岳の兵団長にもなったことがあるグラディスさんを、ネイディーンさんが破ったからかな?」


アトラス

「それって凄いの?」


レドリー

「そうだね、凄いことだと思う。山岳と魔銃師会だと、山岳有利なんだよ。それを覆してネイディーンさんは勝ったから」

お守り使っているけど


アトラス

「ネイディーンさんって強いんだ」


レドリー

「番狂わせが起きたんだよ。今回のエルネア杯はこれで誰が勝つか分からなくなったということだよ」


説明するレドリーは少し楽しそうだった。

観客としてみる分には面白いだろう。


次にネイディーンとあたる人は気の毒ではあるが。


ネイディーンと対戦するのはチェロ。


魔銃師会と相性の悪い前回優勝者のチェロは、ネイディーンを破ることができるのだろうか。



大きくなったら何になりたい?


答えが、まともなものがないのが悲しい


クラウディアはまだくさい状態だった。

自分はくさくないのだろうか。

麻痺して匂いが分からないのだろう。

あるいはこの匂いが気に入ってしまったのたろうか。


アトラスがクラウディアの扱いに迷っていると、


父親に大きくなったらとまた聞かれたので


ポト芋


と答えた。人間になれないアトラス。



アトラスではクラウディアをお風呂へ連れていけない……可愛い妹のために消臭剤をプレゼントした。